この記事は、技術書典 11 で頒布中の「Vivliostyle で本を作ろう vol. 5」から抜粋した記事です。ご興味ありましたら、Vivliostyle を使って組版された本誌もぜひお買い求めください! また、この記事以外の内容もすべて Vivliostyle 公式サイトで無料公開中です。 技術書やドキュメントを執筆する際、あなたはどのような形式で文章を書きますか? 最近ではもっぱら Markdown で書かれることが多いですが、この Markdown を拡張するポテンシャルを持つお気に入りの OSS プロジェクト「MDX」を紹介します。 MDX = Markdown + JSX MDX の名前の由来は Markdown + JSX なので、MDX を理解するためにはまず JSX について知る必要があります。 JSX とは JavaScript の拡張構文の一つで、元々 React の
![Markdown を拡張する MDX はドキュメント作成の新たな可能性?](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/774d9b865ed9f2987c57656b8ae64484139c5267/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fres.cloudinary.com%2Fzenn%2Fimage%2Fupload%2Fs--bLArr0sK--%2Fc_fit%252Cg_north_west%252Cl_text%3Anotosansjp-medium.otf_55%3AMarkdown%252520%2525E3%252582%252592%2525E6%25258B%2525A1%2525E5%2525BC%2525B5%2525E3%252581%252599%2525E3%252582%25258B%252520MDX%252520%2525E3%252581%2525AF%2525E3%252583%252589%2525E3%252582%2525AD%2525E3%252583%2525A5%2525E3%252583%2525A1%2525E3%252583%2525B3%2525E3%252583%252588%2525E4%2525BD%25259C%2525E6%252588%252590%2525E3%252581%2525AE%2525E6%252596%2525B0%2525E3%252581%25259F%2525E3%252581%2525AA%2525E5%25258F%2525AF%2525E8%252583%2525BD%2525E6%252580%2525A7%2525EF%2525BC%25259F%252Cw_1010%252Cx_90%252Cy_100%2Fg_south_west%252Cl_text%3Anotosansjp-medium.otf_37%3Aspring-raining%252Cx_203%252Cy_121%2Fg_south_west%252Ch_90%252Cl_fetch%3AaHR0cHM6Ly9zdG9yYWdlLmdvb2dsZWFwaXMuY29tL3plbm4tdXNlci11cGxvYWQvYXZhdGFyL2ZkNTEwOTdkZTkuanBlZw%3D%3D%252Cr_max%252Cw_90%252Cx_87%252Cy_95%2Fv1627283836%2Fdefault%2Fog-base-w1200-v2.png)