「聖地巡礼」という言葉が、社会現象として注目を集めている。アニメファンが作品のモデルとなった土地を訪ね歩くことを比喩した言葉で、人気作品と縁ができた茨城県大洗、岐阜県高山などの「聖地」には大量のファンが押しかけ、彼らの熱気と経済効果に地元は驚愕する。 鉄道会社でも、ファンにアピールすべく、アニメキャラクターのラッピング車両を走らせるなど仕掛けに工夫している路線が少なくない。 その先駆者が、京阪電気鉄道、そして系列の叡山(えいざん)電鉄だ。「聖地」となった機会を生かして沿線の魅力向上を目指す両社の取り組みを紹介していこう。 沿線に現れた「巡礼者」 叡電の運転士、福村哲也さんが「巡礼者」に気づいたのは2009年のことだ。4月になって、突然、修学院駅や電車を撮影する人たちが増え始めた。 福村さんには、その理由が想像できた。数日前に放映された新作テレビアニメ「けいおん!」第1話のオープニングで、叡
埼玉県三郷市彦成で13日未明に起きた団地火災で、亡くなった無職男性が、アニメ「装甲騎兵ボトムズ」などのキャラクターデザインを手がけた塩山紀生さん(77)だったことが14日、県警吉川署への取材で分かった。同署は家族から確認を取ったとしている。 火事は13日未明、「UR都市機構みさと団地」8階の一室が全焼し、焼け跡から塩山さんと妻の時子さん(85)の遺体が発見された。同署によると、台所の焼け方が激しいといい、出火原因を調べている。 塩山さんはアニメ「無敵鋼人ダイターン3」「太陽の牙ダグラム」「装甲騎兵ボトムズ」などのキャラクターデザインや作画監督を担当し、「ボトムズ」の主人公、キリコ・キュービィーなどには現在も根強いファンがいる。 平成27年に東京・上野で開催された「メカニックデザイナー大河原邦男展」では、キャラクターデザイナーとしてギャラリートークに出席していた。
連載2日目。そういえばマストドンってマッハバロンに似てるよな。マで始まってンで終わるだけなんだけど。そんなことを考えながら「ビバ☆ヒウィッヒヒー」に対抗しようとマストドンの歌をiPhoneのGarageBandで作っていた4月15日の午後、マストドン界隈ではいくつかの出来事が進行していた。 1つはPawooのロリエロ画像問題。画像SNSであるpixivが立ち上げて運営している日本独自のインスタンス(サーバ)がPawooなのだが、ここの2次元ロリエロ画像が問題視された。 Mastodonは個々のインスタンスで運営している限りにおいては問題ないし、モデレーションや規制はそれぞれのインスタンスの管理スタンスに依存する。しかし、それぞれのインスタンスがつながるFederated(連合)タイムラインではこうした画像が、それを許容しない文化背景を持つ国の人々に届いてしまう。そんな問題が表面化したのだ。
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