・企画 第一子誕生時に、僕は自分の中に「父親」になるための参考情報を持っていないことに気づきました。僕は幼少時に両親が離婚し母親に育てられた為、父親とはどういうポジションにあってどういうコミュニケーションをとる存在なのかを体験していないのです。この為自分が「父親」としてどう振る舞い、どう子供と接し、どう生きていけばいいのかが分からず、非常に不安でした。早急に「父親」スタイルを定める必要があったのです。 ・設計 自分の「父親」スタイルを定めるにあたり、妻と相談した結果、「頑固親父」フレームワークを採用しました。つまり「家庭におけるトップとし、家庭内での最終判断は父親が下す」「子供を怒るのは父親」というようなものです。既に現在では時代遅れと言われることが多いフレームワークですが、世間では過去運用実績が多々あることから、初期設計としては妥当だと思われた為、本方式を採用しました。 ・リリース 第一