ノルウェーの砂浜で20トンの死んだ魚が見つかり、世界の終わりの前兆だとの憶測が飛び交った。 イギリスメディアの1月2日の報道によると、ノルウェーのトロムソにある砂浜にこのほど、 大量の死んだ魚が突然現れた。重さは約20トンに達し、さまざまな推測が飛び交っている。 2012年の世界の終わりの前兆だと見る人もいるが、科学者は、これらの魚は 水中環境の変化による酸欠が原因で死んだと分析する。 このような現象は1980年ごろにも起きている。中には、この20トンの魚は捕食者から逃れるために 浅瀬に行き、海水が急に引いた際に間に合わずに死んだと考える人もいる。 また、米国アーカンソー州にある町で1月1日、数百羽の鳥が落下し、死んでいるのが見つかった。 昨年12月には、米国北東部のある崖の下で25頭の馬が死んでいるのが発見された。 2011年初めにも、動物が大量に死ぬといった謎の出来事