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小説とインタビューに関するdaddyscarのブックマーク (3)

  • 「幻の作家」山尾悠子さん1万字インタビュー 幻想小説というレッテルなら作家でいられるかも |好書好日

    文・写真 山崎聡 火が燃えにくくなった世界を舞台に、前半部「Ⅰ 飛ぶ孔雀」と、書き下ろしの後半部「Ⅱ 不燃性について」からなる連作長編。前半部の主舞台は、蛇行した川のなかにある川中島Q庭園。天守閣を借景とした4万坪の池泉(ちせん)回遊式庭園で真夏の大茶会が開かれ、多くの人々が集う。濃い緑の芝に緋毛氈(ひもうせん)と野だて傘。夜は電飾で一面が光の海と化し、パレードの楽隊が大音量で行進する――。散文詩のような文体でつづられる光景が、徐々に物語の予兆をはらむ。 ――『飛ぶ孔雀』の前半部は自身初めての文芸誌掲載でした。 私は40年ぐらい前に(執筆を)スタートした人間で、途中で育児休暇みたいなブランクが長かったりするんですけれども、とにかく40年前に世に出た時といまとは、まったく状況が違っていたんですよね。たまたまご縁があってSFの場所から出たのですけれど、ほぼ最初に書いた「夢の棲む街」がSF専門誌

    「幻の作家」山尾悠子さん1万字インタビュー 幻想小説というレッテルなら作家でいられるかも |好書好日
    daddyscar
    daddyscar 2018/06/30
    山尾悠子のインタビューとか凄えなあ。頬をつねりたくなる。
  • 「七帝柔道記」への深い思い|増田俊也インタビュー(ゴング格闘技) : ☆☆☆

    「七帝柔道記」への深い思い|増田俊也インタビュー(ゴング格闘技) カテゴリ:増田俊也インタビュー 優しさと悲しみと、 そして鎮魂と。 「七帝柔道記」への深い思い。 増田俊也、出版直前のインタビュー(「ゴング格闘技」2013年4月号) 僕が見学の1年生として座ったベンチプレス台に3年後…… ——250号を迎える『ゴング格闘技』のなかで、増田さんが約4年にわたり連載した『木村政彦はなぜ力道山を殺さなかったのか』が大宅賞と新潮ノンフィクション賞という2つの賞を受賞したことは、格闘技界に大きな勇気を与えました。その続編にあたる『鬼の木村政彦外伝』と『VTJ前夜の中井祐樹』も現在、小社で単行として執筆が進められていますが、その前に2月28日に『七帝柔道記』(角川書店)が発売されますね。 増田俊也 はい。『月刊秘伝』で連載が始まったのが2007年の終わり(08年1月号)で、3年間連載したんですよ。も

    「七帝柔道記」への深い思い|増田俊也インタビュー(ゴング格闘技) : ☆☆☆
  • 本の記事 : 安部龍太郎さん 「等伯は私である」 直木賞受賞会見 | BOOK.asahi.com:朝日新聞社の書評サイト

    第148回芥川賞・直木賞(日文学振興会主催)の選考会が16日、東京・築地の料亭「新喜楽」で開かれ、直木賞に安部龍太郎(あべ・りゅうたろう)さん(57)の「等伯」(日経済新聞出版社)が選ばれた。初めて直木賞候補に選ばれてからの19年の歳月と、受賞の喜びを語った記者会見の一問一答は、以下の通り。 芥川賞受賞の一問一答はこちらから【黒田夏子さん】 直木賞受賞の一問一答はこちらから【朝井リョウさん】 ――今のお気持ちを。 このような晴れやかな日がぼくの人生に来るとは思っておりませんでした。ぼくの小説をずっと読んでくださった方に、とてもありがたく思っております。 ――選考委員の北方謙三さんが「今回の作品は非常に周到な準備をされ対象に向き合った。これまでの安部さんの小説よりさらに世界が広がった」と講評されました。どんな準備をしてどんな世界を広げようとしたのかをお話ください。 戦国時代の小説を長いこ

    本の記事 : 安部龍太郎さん 「等伯は私である」 直木賞受賞会見 | BOOK.asahi.com:朝日新聞社の書評サイト
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