日本で最も有名な大衆文芸賞「直木賞」の非公式サイト「直木賞のすべて」を、インターネットの片隅で細々と運営しつづけていますが、直木賞に関することだけでブログをやってみたらどんな感じになるか、ちょっと興味がわいたので、やってみます。 直木賞史上、最も有名な親子、というと誰でしょうか。 まあ、誰を有名と思うかは人それぞれです。最も有名なのかどうか、ワタクシもまったく自信はないんですが、やっぱり親子そろって直木賞を受賞したペアであれば、かなりの上位に挙がると思います。白石一郎さんと一文さんです。 一文さんから見た「親と子のハナシ」は、一文さんが受賞した第142回(平成21年/2009年・下半期)の頃に、たくさんメディアに流れました。それらをまとめてここで取り上げるのでも、全然いいんですけど、多く知られたことをなぞるだけじゃ、別に面白くありません。なので今週は、それとは別の白石親子のことを調べること
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