受動型ASはジャイアンとは違う形で依存的である。認知と行動が基本的に受動的で、相手または周囲の誰かが動かなければ自分からは行動を起こせないという行動特徴を持っている。その意味で「自分がない」とか「透明人間」というようなイメージになる。 だから「仕切りたい」ジャイアン(自己正当化型ADHD)とある意味で「表面上利害が一致」する。ジャイアンに仕切らせておけば受動型ASは自立と自己責任の大きな不安から逃れることが出来る。 だが受動型ASはASであるので、相手に責任を突きつける。「仕切るなら仕切っただけの責任を負え」と。 実はジャイアンにはそういう用意はない。仕切ってはいるが、もともとジャイアンは「責任を取りたくない脳」なのだから。 だからカップルの中にお互いへの責任(浮気等)や、経済的な問題や、子育て上の親としての責任などの問題が生じると表面上の共依存無責任体制の根本的な問題が表面化する。 ジャ
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