名古屋市の河村たかし市長は、東京五輪ソフトボール日本代表後藤希友の金メダルをかじったことについて、日本オリンピック委員会(JOC)の山下泰裕会長に電話で謝罪したと明らかにした。
◆東京五輪 ボクシング 女子フェザー級決勝(3日、両国国技館) ボクシングの女子が採用されて3大会目。新階級のフェザー級で入江が金、フライ級の並木も銅メダル以上を確定させた。躍進の要因を複数の日本連盟関係者に聞くと、18年の不正発覚で前会長の山根明氏が辞任したことで「前会長の“呪縛”から解放されたことが大きい」と口をそろえる。 前会長の意向で五輪強化費の配分は男子にほとんどが注がれ、「女子はオマケみたいだった」という。有望選手がいながら12年ロンドン、16年リオと五輪に選手を派遣できなかった。「将来が見えない」とアマチュアボクシングから身を引く選手も少なくなかった。 18年の新体制移行後は、前体制のガバナンスを問題視され、日本オリンピック委員会(JOC)からの交付金がストップ。現在は復帰したが、関係者は「当時はとても東京五輪に向けて強化できないとお先真っ暗だった」と話す。 新体制では強化費
神戸市立東須磨小学校(同市須磨区)の教員間暴行・暴言問題で、市が条例改正で給与を差し止めた分限休職処分を不服とした加害者2人の審査請求を受け、市人事委員会は4日までに、処分を取り消す裁決をした。処分前の弁明機会が不十分な点などから、「手続きに重大な瑕疵(かし)があり、処分は違法」と判断した。裁決は2日付。 教員間暴行・暴言問題は2019年10月上旬に発覚。当初、市教育委員会は加害側4人に対し、自宅謹慎の代わりに有給休暇を取らせた。しかし、市民らからの批判を受け、市が関連条例を改正。職員が重大な非違行為を犯し、起訴される恐れがある場合などを分限休職処分の対象に加え、給与差し止めを可能にした。市教委が諮問した審査会は「4人への適用は不相当」としたが、市教委は同月末、全員を分限休職処分とした。 うち2人が後日、改正条例自体や、処分に至る手続きが違法などと主張、審査請求を申し立てていた。 裁決では
競走馬としては異例の7歳でデビューを果たしたキセキノテイオー(北海道・岡島玉一厩舎)が、5日の門別1R・門別温泉とねっこの湯賞(ダート1000m)に出走を予定していることがわかった。 同馬は、門別競馬場で行われた競走能力・発走調教検査を6月28日に合格。93年有馬記念で、奇跡の復活劇を成し遂げたトウカイテイオー最後の産駒として、悲願のデビューを果たした。 キセキノテイオーは母キセキノサイクロン、母の父エアダブリンという血統。前走は、無事にスタートを切ったが、馬群から大きく離され最下位の6着に終わった。2戦目を迎える今回は、どのような走りを見せるのか注目されている。 同枠の8枠11番には、現在217戦0勝のダンスセイバー(牝10、北海道・谷口常信厩舎)も出走を予定しており、2頭の対決も見どころの1つとなっている。
【日本-ドミニカ共和国】第2セット、戦況を見守る中田久美監督(中央)=有明アリーナで2021年8月2日、宮間俊樹撮影 東京オリンピックのバレーボール女子日本代表は、1次リーグ最終戦でドミニカ共和国に1-3で敗れ、1勝4敗で決勝トーナメント進出を逃した。出場した五輪で決勝トーナメント進出を逃したのは、1996年アトランタ五輪に続いて2度目。 「伝説に残るチームを作る」。2017年の始動以来、中田久美監督は何度も語ってきた。だが、目標のメダルに遠く及ばない結果に終わった。その理由は、大会前から見えていた。 中田監督は現役時代、「天才セッター」と呼ばれ五輪3大会に出場。引退後、解説者を経て、12年7月に国内トップチームだった久光製薬の監督に就任。プレミアリーグ(現Vリーグ)で優勝3回、全日本選手権で4連覇した。指導者としては一貫して、サーブレシーブを低い軌道でピンポイントにネット際のセッターに返
本日はこちら『ツインファミコン』が発売35周年を迎えました! シャープ株式会社が発売したファミコンの互換機。1台でファミコンとディスクシステムの両方を遊ぶことができます。ファミコン互換機ですが、歴とした任天堂ライセンス商品。ただ、発売時価格は32,000円で、ファミコンとディスクシステムを別々で購入するよりも少々割高でした。 また、オリジナルのファミコンではニューファミコンやスーパーファミコンで搭載されるAV出力端子も、ツインファミコンには先に搭載済で、RF出力を使わずに遊ぶこともできました。
兵庫県三田市志手原の食品加工・卸会社「日乃本(ひのもと)食産」の直売店「三田見野屋」で、三田や丹波産の栗を使ったモンブランソフトが人気だ。こだわったのは、ゆでた栗をそのままスプーンですくって食べたようなホクホク感。新たな名物誕生の背景には、新型コロナウイルス禍の影響もあった。(喜田美咲) 専用のしぼり器のバーを下げると、モンブランペーストがシャワー状になり、ソフトクリームの上へ流れていく。直後、辺りがゆで栗の香りで満たされた。金箔(きんぱく)をトッピングすれば、モンブランソフトの完成だ。一つにつき、三田や丹波の栗およそ12個分(約90グラム)を使う。 栗本来の甘さを生かすため、ペーストには豆乳で作った生クリームを使用。絞る細さは0・2ミリずつ調節し、「しっとり」と「ホクホク」が両方味わえる1・2ミリにたどり着いた。 4月に売り出すと会員制交流サイト(SNS)などで評判が瞬く間に広がり、平日
仕事場を再現した展示空間を紹介する尼子騒兵衛さん。実際に使った机や画材道具が並ぶ=尼崎市昭和通2、尼崎市総合文化センター ほのぼのした忍術学園の世界観は尼崎で育まれた。猪名寺、食満、潮江…。漫画のキャラクターは地元の地名を名乗って躍動し、世代を超えて愛される。テレビアニメ「忍たま乱太郎」などを生んだ漫画家の歩みを紹介する「尼子騒兵衛展」が、兵庫県尼崎市総合文化センター(同市昭和通2)で開催中だ。少女時代からの作品など約1500点を展示。美しい配色の原画に加え、温かな笑いの神髄やあきらめない心を伝える。(小林伸哉) 尼子さんは尼崎市の港町・築地の生まれ。長屋で暮らした「昭和の子ども」で、自身が乱太郎のモデルという。神社の境内などでたくさん遊んだ経験が、作品の中に反映されている。 漫画「落第忍者乱太郎」(コミックス全65巻)は、室町時代の子どもが通う忍術学園の群像劇だ。ギャグが次々と炸裂し、助
滋賀県大津市の公園で、6歳の女児がジャングルジムから転落死したとみられていた事故について、女児は暴行されて死亡した疑いが強まり、17歳の兄が逮捕されました。 4日、傷害致死の疑いで逮捕されたのは、滋賀県大津市に住む17歳の無職の少年です。 警察によりますと、少年は7月下旬から8月1日頃までの間に大津市内の自宅で、小学1年の妹(6)に対し、腹や背中などを足蹴りする暴行を複数回加え、内臓破裂などのけがを負わせ外傷性ショックで死亡させた疑いが持たれています。 少年は8月1日、大津市内の公園で、ジャングルジムから妹が転落したとして近所の人に助けを求め、公園で倒れていた妹は病院に運ばれましたが、その後死亡が確認されました。 病院からの通報を受けた警察が調べたところ、少年による傷害致死の疑いが強まり、4日、逮捕に至りました。 警察は容疑に関する少年の認否について明らかにしていません。 警察は、女児が死
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