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ブックマーク / bunny.s44.xrea.com (23)

  • シンコウキング産駒 BARINKA がブリーダーズS制覇: 海外競馬

    STEWART BROWNE BREEDERS STAKES (NZ-I) 4/9, Te Aroha, T1600m, 3yo f&m, Video 1BARINKA6 mH Tinsley1:35.8123.10Shinko King - Hay Barlu, by Hey Baba Riba2SMOULDER3 fC Ormsbyhd43.20Traditionally - Flying Firebird, by Stravinsky3FLEUR DE LUNE3 fJ Jagonk29.30Stravinsky - Kapsjoy, by Kaapstad 人気馬総崩れで大波乱となったこのレースを制したのは*シンコウキング産駒の6歳牝馬 Barinka でした。重賞初制覇。2着にニュージーランド1000ギニー(新G1)3着馬 Smoulder が入り、オタキマオリ(新G1)の勝ち馬

  • ディープインパクト産駒がフランスでステークス勝ち: 海外競馬

    PRIX OMNIUM II (FR-L) 3/31, Saint-Cloud, T1600m, 3yo c&g 1BAROCCI (JPN)3 cC Soumillon1:48.907/5FDeep Impact - Bastet, by Giant's Causeway2PRIVATE JET3 cM Guyonsnk6/1Aussie Rules - Norwegian Princess, by Fairy King3TWO FOR TWO (IRE)3 cT Thulliez248/10Danehill Dancer - D'Articleshore, by Definite Article 3月31日にサンクルー競馬場で行われたオムニウム賞(仏L)で、人気の日産馬 Barocci が短首差で優勝し、ディープインパクト産駒初のヨーロッパでのステークスウイナーとなった。通算2戦1勝

  • ゴドルフィンがタリフの基準以下のレースにボイコット宣言: 海外競馬

    ホースマングループが今年公表した最低賞金額のタリフに対して、ゴドルフィンが強力な支持を表明し、タリフの基準に達していないレースに馬を出走させない事を表明した。これまではイギリスの競馬統括団体であるBHAが最低賞金額を決定していたが、危機感を覚えたホースマン側が独自にそれぞれのクラス毎に算定した最低賞金額のタリフを作成していた。これはあくまで推奨であり法的な拘束力はなく、競馬場側はこの基準は非現実的だと文句を言っております。ちなみにG1レースの最低賞金額は25万6000ポンドとなっており、例えばロッキンジS(英G1)は20万ポンドで基準を満たしておらず、賞金を引き上げない限りはゴドルフィンは出走しない見込みだ。 ゴドルフィンのレーシングマネージャーであるサイモン・クリスフォードは、「我々はタリフを支持しており、タリフの基準以下のどんなレースにも我々は参加しないでしょう。基的に今回の事は、全

  • 英愛ダービー馬シャーラスタニが種牡馬引退: 海外競馬

    今年で28歳になる1986年の英愛ダービー馬*シャーラスタニ Shahrastani (Nijinsky - Shademah, by Thatch) が種牡馬生活を引退する事となった。エプソムダービーで、あの*ダンシングブレーヴを破って優勝した馬で、1990年代には種牡馬として日にも輸入されていた。種牡馬としては完全に失敗で、16頭のステークスウイナーを出すにとどまった。生殖能力は問題ないらしいが、健康上の問題で種付けが厳しくなったとのこと。まだ種牡馬やってた事の方が驚きではあるが。 Shahrastani retired from covering duties - Racing Post

    daiyusaku
    daiyusaku 2011/03/11
    シャーラスタニって日本にきてたよな。いまどこにいるんだ?
  • 英年度代表馬オールドヴィックが死亡: 海外競馬

    2月21日、1989年の英年度代表馬*オールドヴィック Old Vic (Sadler's Wells - Cockade, by Derring Do) が、疝痛から来る合併症のため、繋養先のアイルランド・サニーヒルスタッドで死亡した。25歳だった。3歳時の1989年に5戦全勝の成績で仏ダービーと愛ダービーを連覇した*オールドヴィックは通算9戦6勝の成績で引退。障害用の種牡馬として活躍し、2007-2008年シーズンにはジャンプサイアーのリーディングとなり、Don't Push It や Kicking King など34頭のステークスウイナーを輩出していた。1994年と1995年には日でリース供用されています。 European Champion Old Vic Dies - Bloodhorse

    daiyusaku
    daiyusaku 2011/02/26
    廃用になったと思ってた。シャトルだったんだ/まぁ日本の軽い馬場では苦しい血統だとは思ってたけど、障害サイアーだったとは
  • ライトニングS、豪最古の記録に挑む BLACK CAVIER: 海外競馬

    今週末に行われるグローバルスプリントチャレンジシリーズの第一戦ライトニングS(芝1000メートル)には13頭が登録している。中でも注目なのがここまで無敗の4歳牝馬 Black Caviar (Bel Esprit-Helsinge, by Desert Sun) だ。ここも勝てばデビュー9連勝となるのだが、実はこれ、オーストラリアの無敗での最多連勝記録である。しかも、131年前に Grand Flaneur という馬が打ち立てた古えの記録なのだそうだ(この馬は9戦無敗で引退している)。これだけ長い歴史がありながら、無敗の10連勝がいないというのも驚きだが。その後、Phar Lap と同時代に活躍した Mollison、1960年代の Eye Liner、30年前の Rancher の3頭がこの記録に並んでいるが、どれも10戦目で負けています。近年では、Sunline、Primrose Sa

  • ニューベリーのパドックで2頭の馬が感電死?開催中止へ: 海外競馬

    2月12日、ニューベリー競馬場の第1レースのパドックで騎手が騎乗を始めた際に、Fenix Two と Marching Song の2頭の競走馬が突然倒れて死亡。更に Kid Cassidy と The Merry Giant の2頭も事故の影響でレースをスクラッチするという大事故が起きた。漏電による感電死と見られており、パドックの地下を通っている電線が原因という話もあり、濡れた路面と蹄鉄によって感電したようで、事件性は低いようです。そのレースは獣医師の馬体検査が行われた後に、20分遅れで発走したが、その後のレースについては安全性に問題があるため中止となった。BHAのティム・モリス教授は、「ニューベリーでの悲しい出来事について、死亡した2頭の馬の関係者に哀悼を表します。第1レースの前に、我々は事故の格的な調査を始めた。漏電が原因である疑いがあり、競馬場の関連部署が調査に当たっているが、別

  • 伊英G1・6勝馬 RAKTI がオーストラリアで急死: 海外競馬

    1月1日、伊英でG1・6勝をあげた Rakti (Polish Precedent - Ragera, by Rainbow Quest) が、骨盤骨折のため繋養先のオーストラリア・チャッツウッドスタッドにおいて11歳で死亡した。Rakti は、イタリアのブルーノ・グリゼッティー調教師の元で、2002年にダービーイタリアーノ(伊G1)などを制し、イギリスのマイケル・ジャヴィス厩舎に移籍後も、クイーンエリザベス2世S(英G1)やロッキンジS(英G1)などマイル戦を中心に活躍、2004年にはマイルチャンピオンシップ(日G1)で来日(12着)したこともある。種牡馬入り後は、オーストラリアとアイルランドをシャトルされていたが、今年はアイルランドへは行かずにオーストラリアに留まる予定だった。年末年始にかけてシャトル種牡馬の急死が相次いでます。 Six-time Group 1 winner Rakt

    daiyusaku
    daiyusaku 2011/01/03
    ラクティかぁ、確かマイチャンでこの馬からいった覚えが…
  • 名種牡馬 MR GREELEY が蹄葉炎で死亡: 海外競馬

    http://www.bloodhorse.com/horse-racing/articles/60135/mr-greeley-euthanized - Bloodhorse 11月30日、ゲインズウェイファームの看板種牡馬 Mr Greeley (Gone West - Long Legend, by Reviewer) が、蹄葉炎のため安楽死処分となった。18歳だった。同馬は現役時代に短距離路線で活躍し、1993年にスペクタキュラービッドS(米G3)、スウェイルS(米G3)、ラファイエットS(米G3)に優勝した他、BCスプリント(米G1)で2着に入るなど、通算16戦5勝をマーク。種牡馬としては、欧州チャンピオン牝馬 Finsceal Beo、シガーマイルH(米G1)の勝ち馬 El Corredor、サセックスS(英G1)の勝ち馬 Reel Buddy など、これまでにG1馬8頭を含む

  • ポップロックが引退、チェコで種牡馬入り: 海外競馬

    Pop Rock retired to stand in the Czech Republic - Racing Post 9月のアイリッシュセントレジャー(愛G1)のレースで怪我をしたポップロック (Helissio - Pops, by Sunday Silence) が、現役を引退して、来年からチェコのナパイェドラスタッドで種牡馬入りすることとなった。通算成績は40戦8勝で、2006年のメルボルンカップ(豪G1)、2007年のジャパンカップ(日G1)で2着に入っている。ナパイェドラスタッドは中欧でも最も重要なスタッドの一つ。公式サイトはこちら。Relaxed Gesture ってここに行ってたはずだが、右側の一覧に名前が出てないな。Egarton はここで種牡馬入りしてたのか。

  • スミヨン「戦いで殺し損ねた男は強くなって戻ってくる」: 海外競馬

    Soumillon to miss Hong Kong with suspension - Racing Post ブエナビスタの降着により、騎乗していたクリストフ・スミヨン騎手は、12月4日から12日まで開催4日間の騎乗停止となった。これにより、香港国際競走での騎乗ができなくなり、新たにナンバーワンとしての騎乗契約を結んだウィルデンシュタインファミリーとの初仕事となる予定だった、香港カップでの Planteur への騎乗も不可能となった。代役はセカンドジョッキーのアントニー・クラストゥス騎手になるようです。 スミヨン騎手のコメント:「戦いで殺し損ねた男は強くなって戻ってくる。(ドラゴンボール理論)騎乗停止のため香港へ行けなくなったことは申し訳なく思う。新しい騎乗先となるオーナーとトレーナーには当に申し訳ないし、それが今日の最も困難な部分です。人々が理解してくれて、馬も私がいなくても香港

  • コンサートのためにG1レースを他所に追いやる競馬場: 海外競馬

    Trainers rocked as Guineas rolled for music festival - Sydney Morning Herald 来年のランドウィックギニー(豪G1)が、開催日の3月12日にロイヤルランドウィック競馬場で、ケミカル・ブラザーズ、ケシャ、ザ・プレセッツのコンサートを行うために、ワーウィックファームで開催されることになった。さすがにトレーナー達はこの決定に猛反発しています。スマップのコンサートやるから皐月賞を福島競馬場で開催するような暴挙だ。これはさすがに、主催者の頭がおかしすぎると言わざるを得ない。 来年のランドウィクギニーの有力馬 Ilovethiscity を管理するグラハム・ベッグ調教師は、「何の相談もなかった・・・。彼らは勝手に話を進めて決めてしまったんだ。彼らはオーナーやトレーナーを軽視している。(ランドウィックが)他に何もなければ競馬を開催

  • ヤマニンバイタル産駒 HERCULIAN PRINCE が豪G1制覇: 海外競馬

    Gai brings up century in style - Sydney Morning Herald 10/2 DAILY TELEGRAPH METROPOLITAN (AUS-I, Randwick, T2400m, 3yo+) *ヤマニンバイタル産駒の Herculian Prince (Yamanin Vital - Sea Island, by Woodman) が、昨年のアイリッシュダービー(愛G1)3着馬 Mourayan に3馬身半差を付けて快勝。通算16戦9勝でG1初制覇。ガイ・ウォーターハウス調教師はこれが記念すべきG1・100勝目。ウォーターハウス調教師は、以前からメルボルンカップ(豪G1)に向けてこの馬にかなり手応えを持っている感じだったが、これは番でもちょっと期待できそうです。一昨年のシドニーカップ(豪G1)の勝ち馬 No Wine No Song が3

  • KGウイナー HARBINGER が日本で種牡馬入り: 海外競馬

    Harbinger heading to Japan - Sky Sports 今年のキングジョージ6世&QEDS(英G1)で衝撃の圧勝劇を演じながら怪我のため引退していた Harbinger (Dansili - Penang Pearl, by Bering) が、日に売却されることになった。売却額は数百万ドルにのぼるらしく、当然そんな額を出せるのは社台グループしかいない。ハイクレアのジョン・ウォーレンは、「国内外の多くの有力ファームと交渉し、イギリスにこの馬を留めておこうとかなり強気の入札もあった。残念ながら、イギリスの生産界にとって*サンデーサイレンスを繋養していた有名な社台グループの決め手となった最後の入札はあまりにも強烈すぎました。ハイクレアサラブレッドレーシングのアドミラルラウスシンジケートのオーナー達は、この馬ときわめて親密になっていた。彼らは Harbinger を心か

    daiyusaku
    daiyusaku 2010/09/04
    これはビックリ。馬の名前を勘違いしたかと思った
  • ジャパンカップウイナー LE GLORIEUX が死亡: 海外競馬

    Japan Cup winner Le Glorieux dies - Racing Post 19日、1987年のジャパンカップを制した Le Glorieux(ルグロリュー) (Cure The Blues - La Mirande, by Le Fabuleux) が、フランスのロジサンジェルマン牧場で26歳で死亡した。Le Glorieux が勝ったジャパンカップは、名牝 Triptych が圧倒的な1番人気になって、ダイナアクトレスが3着と好走したレース。来日直前にはアメリカでワシントンインターナショナル(米G1)にも優勝している。通算19戦6勝。種牡馬としては、フラットではドイツの重賞ウイナー Up And Away を出した程度だが、障害では現役で大活躍中の Big Buck's なんかを出しています。

    daiyusaku
    daiyusaku 2010/08/24
    ルグリエールにどれだけ期待したことか…
  • ジャガーメイルの渡豪断念は検疫上の問題か: 海外競馬

    Undelivered Mail - Herald Sun 今年のメルボルンカップ(豪G1)で有力視されながら参戦を見送りそうなジャガーメイルですが、原因は検疫の問題にあるようです。オーナーの吉田勝巳から参戦見送りの電子メールを受け取ったレーシングビクトリアのレイ・ジョーダンは、「残念ながら検疫の問題です。検疫施設を認可するかどうか巡りとても多くの疑問があり、美浦の施設が認可されなかったことは、時期も遅すぎたし、手際も悪すぎたということだ。何が失望したかって、(検疫のオフィシャルがある)キャンベラの誰一人として、何故美浦が認可されなかったのか答えられないんだ。アイポッパーやデルタブルース、ポップロックの時は大丈夫だったのに、今は説明もできないような何らかの理由でダメなんだよ。」とコメント。どうやら美浦の施設が使えないことが大きな理由っぽいですね。

  • HARBINGER の引退が正式決定: 海外競馬

    Harbinger is retired to stud - Telegraph.co.uk キングジョージ6世&QEDS(英G1)の衝撃的な勝ち馬 Harbinger (Dansili - Penang Pearl, by Bering) の引退が正式に発表されました。ハイクレアのハリー・ハーバートは、「手術はとても上手くいきました。幸運にも順調に回復しているという報告を聞いて、我々は喜んでいます。Harbinger を引退させるという決断は、関係者全てにとって最も重要である馬の幸せを思ってのことです。オーナー達にとってはとても悲しいことですが、彼らの偉大な馬のレーシングキャリアが短いものになってしまったとこには素直に謝りたい。しかし、Harbinger は、最高峰のレベルにおいて、関係者全てに極限の興奮を与えてくれたのです。」とコメント。 キングジョージで騎乗したオリヴィエ・ペリエ騎手

    daiyusaku
    daiyusaku 2010/08/10
    凱旋門で見たかったなあ
  • 独チャンピオン騎手スボリッチが現役引退: 海外競馬

    Leading German rider Andreas Suborics retires - Racing Post 過去にドイツで3度のチャンピオンジョッキーとなったアンドレアス・スボリッチ騎手は、今年の3月末に香港の沙田競馬場での調教中に馬に頭部を蹴られて頭部に重症を負っていたが、医師からレースを続けるのは危険すぎるとの助言を受けて現役を引退する決断を下しました。当初はスボリッチ騎手は事故後も普通にレースに騎乗していたが、頭痛が出始めたため病院で検査した結果、頭蓋骨の内部で大量の出血が認められたため緊急手術が行われ、帰国して療養中でした。スボリッチ騎手は、「競馬には関わり続けたいと思うし、今は来るバーデンバーデン開催で何か役に立てればと思っています。」とコメント。短期免許で来日したこともある。

    daiyusaku
    daiyusaku 2010/08/10
    残念だけど大事に到らなくて良かった
  • ポップロックが欧州デビュー戦を快勝: 海外競馬

    Pop Rock wins for Japan at Galway Festival - Racing Post 7/30 GUINNESS RACE (Galway, T1m6f, 4yo+) アイルランドの児玉敬厩舎に移籍している9歳馬ポップロック (Helissio - Pops, by Sunday Silence) が、7月30日のゴールウェイフェスティバルで欧州デビューを果たし、Caesar's Song に2馬身半差を付けて見事に快勝した。通算38戦9勝。児玉調教師は、「こっちに来てから調教は良かったが、今日のようなコースで走ったことがなかったのであまり自信はなかった。彼はとても平坦なコースでしか走ったことがありませんでした。彼の能力が衰えていないことが分かったし、フラン(ベリー騎手)は彼の走りにとても満足して、馬場もよくこなしてくれたと言ってくれた。オーナー達も彼の走りを楽

  • ROSANARA、飛行機を怖がり愛オークス出走断念: 海外競馬

    Rosanara team forced to abandon Irish Oaks bid - Racing Post 日行われるアイリッシュオークス(愛G1)の有力馬の1頭だった昨年のマルセルブサック賞(仏G1)の勝ち馬 Rosanara (Sinndar - Rosawa, by Linamix) だったが、飛行機に乗るのを怖がってしまい、この状況でアイルランドへ遠征させるのは危険だという判断で出走を断念することとなった。愛オークスは、英オークス上位3頭の Snow Fairy、Meeznah、Remember When、リブルスデイルS(英G2)上位2頭の Hibaayeb、Eldalil が有力視されている。

    daiyusaku
    daiyusaku 2010/07/19
    サラブレッド版ベルカンプ