スペイン・プラド美術館で、フランシスコ・デ・ゴヤ作の絵画「着衣のマハ」と「裸のマハ」の額縁に手を接着する環境活動家。環境団体「絶滅への反逆」が公開(2022年11月5日撮影)。(c)AFP PHOTO/Extinction Rebellion 【11月11日 AFP】90館余りの世界の有名美術館が10日、欧州各地で相次ぐ環境活動家による名画攻撃について共同声明を出し、生じ得る被害を「著しく過小評価している」と非難した。 【関連記事】試合中断に授賞式乱入…過激な手段も辞さず 英国の若き環境活動家 スペイン・マドリードでは、同国を代表する画家フランシスコ・デ・ゴヤ(Francisco de Goya)の名画2点の額縁に、環境活動家2人が接着剤で自らの手を貼り付けた。英ロンドンと伊ローマではビンセント・ファン・ゴッホ(Vincent van Gogh)の名画にスープがかけられ、ドイツではフランス
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