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思想に関するdance777のブックマーク (34)

  • Amazon.co.jp: 社会統合と宗教的なもの ― 十九世紀フランスの経験: 宇野重規 (著), 高山裕二 (著), 伊達聖伸 (著), 宇野重規 (編集), 高山裕二 (編集), 伊達聖伸 (編集): 本

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    dance777 2012/03/12
    "人々は「同じ目的で結合するとき初めて「社会」が存在する」のであり、人間は「家族・国家・人類のいずれかにせよ、共同体関係を捨象して自らが何者であるかを知ることはできない」"
  • Amazon.co.jp: 自由に生きるとはどういうことか: 戦後日本社会論 (ちくま新書 689): 橋本努: 本

    Amazon.co.jp: 自由に生きるとはどういうことか: 戦後日本社会論 (ちくま新書 689): 橋本努: 本
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    dance777 2010/10/12
    "戦後日本人は、それぞれの時代に、それぞれの自由を求めてきたわけで、時代論というか、精神史として"
  • Amazon.co.jp: イデオロギーズ: 福田和也: 本

    Amazon.co.jp: イデオロギーズ: 福田和也: 本
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    dance777 2010/03/13
    「信仰は愛によるのではなく恐怖に発し、神は最高善ではなく、むしろ非倫理的な存在だ」「人間はその邪悪さや愚劣さのためではなくもっとも人間的な感情、もっとも親しく温かい慮りのなかにおいてこそ、神を裏切る」
  • Amazon.co.jp:カスタマーレビュー: 邪悪なものの鎮め方 (木星叢書)

    哲学の知識を基礎とした深い洞察。内田樹のすごいところは文才があるところ。つまり読みやすい。 中学生でも理解できる書き方になっている。 内田樹は一貫して、哲学と常識のハイブリッドを語っている。 こういうを書けるのは内田樹ぐらいしかいない。 昨今のニュースを見て大人たちがいかにいい加減でエゴイストであるかを見せつけられて呆れている早熟な中学生に読んでほしい。

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    dance777 2010/03/09
    "大人(見える人)と子ども(見えない人)の比率が20人に1人くらいまでに目減りしてしまった。ということになる。これでは、社会システムがもたない。 "
  • Amazon.co.jp: 新潮選書 強い者は生き残れない 環境から考える新しい進化論: 吉村仁(生物学者): 本

    Amazon.co.jp: 新潮選書 強い者は生き残れない 環境から考える新しい進化論: 吉村仁(生物学者): 本
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    dance777 2010/02/01
    "人間が社会をつくった動機は、「存続のための協力」のためだったはずだが、民主主義と自由主義が発達するにつれて、ナッシュ均衡(己の利益の最大化)を求める経済活動ばかりが目立つようになった。"
  • Amazon.co.jp: 日本思想という病(SYNODOS READINGS): 芹沢一也, 荻上チキ, 中島岳志, 片山杜秀, 高田里惠子, 植村和秀, 田中秀臣: 本

    Amazon.co.jp: 日本思想という病(SYNODOS READINGS): 芹沢一也, 荻上チキ, 中島岳志, 片山杜秀, 高田里惠子, 植村和秀, 田中秀臣: 本
  • Amazon.co.jp: NHKブックス別巻 思想地図 vol.4 特集・想像力 (NHKブックス 別巻): 東浩紀, 北田暁大, 宇野常寛(編集協力): 本

    Amazon.co.jp: NHKブックス別巻 思想地図 vol.4 特集・想像力 (NHKブックス 別巻): 東浩紀, 北田暁大, 宇野常寛(編集協力): 本
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    dance777 2009/11/30
    "日本では、階級、人種、宗教による制約がなかったため、フラットな文化が生産されて、海外から見ればそれが新鮮なものだった。絶対的他者や、社会構造に対立するダイナミズムが表現できないというということ"
  • リバタリアンの希望と勇気 - 書評 - 希望を捨てる勇気 : 404 Blog Not Found

    2009年10月10日15:00 カテゴリ書評/画評/品評Value 2.0 リバタリアンの希望と勇気 - 書評 - 希望を捨てる勇気 著者より献御礼。 希望を捨てる勇気 池田信夫 書は、リバタリアンというものを理解する上で、日語で書かれた最も(優|易)しい一冊なのではあるまいか。 書を読めば、よくわかる。 なぜリバタリアンは正しいかが。 そしてなぜリバタリアンは不人気なのかが。 書「希望を捨てる勇気」は、リバタリアンとしてネットで最有力の論客である著者が、池田信夫 blogにおけるこれまでの論考をまとめたもの。 目次 - 「」の検索と購入より はじめに 第1章 格差の正体 1 何が格差を生み出したのか 2 新しい身分社会 3 事後の正義 コラム 情報の非対称性 第2章 ノンワーキング・リッチ 1 社内失業する中高年 2 働きアリの末路 コラム 補完性 第3章 終身雇用の神話

    リバタリアンの希望と勇気 - 書評 - 希望を捨てる勇気 : 404 Blog Not Found
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    dance777 2009/11/02
    "自由より平等を優先する社会は、結果的にはどちらも失うことになる。/父よりも厳しい競争が避けられないからこそ、母よりも優しい福祉があるべき"
  • 2009/10/23 朝生後のTwitter上での議論まとめ

    東浩紀 Hiroki Azuma @hazuma 誤字が多かったので再ポスト。「高橋氏はparticipatory budgetを市川市に部分的に導入したらしいし、小黒氏とも話があった。雨宮さんもBIに賛成していたし、結局この世代の考えていることはだいたい一致しているんだと思った。ただそれが既存の政治的言説に乗っていないだけで。 2009-10-24 06:30:17

    2009/10/23 朝生後のTwitter上での議論まとめ
  • 自己組織化は設計可能か──スティグマジーの可能性

    今回筆者が編集部から依頼されたテーマは、「きたるべき秩序とはなにか」というものだ。その論考に入る前に、自己紹介もかねて、稿を執筆するに至った背景や経緯について簡単に記しておきたい。 昨年から筆者は、さまざまな場所でウェブ上の新しい「秩序」に関する論考を発表する機会に恵まれてきたが★1、そこでキーワードにしてきたのが「生態系」や「生成力」といったある種の生命論的・生態学的なメタファーであった。インターネットの大衆的普及からはや10年以上が経過したが、そこでは種々さまざまなコミュニティやそれを支えるアーキテクチャ(人工構造物)が日々発生・成長・淘汰を繰り返しており、その全容を見渡すことは極めて難しくなっている。筆者はまずその現象に切り込むための解読格子として、「生態系」をはじめとする生命論的なメタファーを採用したのである。 ■ しかし、ただちに注釈しておかねばならないのは、こうした生命系のメ

    自己組織化は設計可能か──スティグマジーの可能性
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    dance777 2009/10/03
    "創発や自己組織化に着目したとしても、システムの作動するメカニズムに関する洞察を与えないのならば、それは単なる神秘主義でしかない"
  • Amazon.co.jp: 〈学問〉の取扱説明書: 仲正昌樹: 本

    Amazon.co.jp: 〈学問〉の取扱説明書: 仲正昌樹: 本
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    dance777 2009/10/01
    " 哲学・思想、政治学、経済学、社会学、法学などの人文系諸学問について大学院生と学部生の質問に答える形で、学問のツボを押さえ、さらには、学問をする上での勘違い、陥りやすい間違いを、一冊にまとめた入門書"
  • Amazon.co.jp:カスタマーレビュー: 今こそアーレントを読み直す (講談社現代新書)

    アーレンとは「複数性」と言う言葉を使って多様性を表現している。彼女が言う複数性には、数的な意味合いも含まれているようで、実数的にも思想的にも、異なる意見の尊重こそが人間社会を運営する上で最も重要な概念であると認識しているようで、この見解には賛成だ。 現在の日で最も足りない要素の一つが意見の相違をお互いが認め合う「複数性・多様性」であると思い続けてきた。 我々の社会には、何かしらの目に見えない共通の「常識」とでも言うか、漂っているモワっとしたものが、我々を縛っている。これを私は「和の呪縛」と言っているのだが、この社会ではある出来事に対して一定の範囲内の意見や態度・ふるまいしか認められない「空気」が存在する。このような空気というか、コモンセンスというかは何処の社会にもあるだろうが、日ではこの空気に従うことが正しい、「絶対」に、というところに危惧を感じてしまう。 そういう意味で日も(ある程

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    dance777 2009/10/01
    "「あなたは全体主義者だから政治の場から退場しなさい」という主張こそが、 まさに全体主義そのものだ/陰謀論などがストーリーの「分かりやすさ」そのものにおいて孤独な個人をまとめ上げる動員装置として機能した"
  • 杉田俊介「「自己責任論」再考」

    「自己責任論」再考 文=杉田俊介 長い間不安定な生活や貧困状態に置かれた人の多くが「悪いのは自分だ」「自分の努力や能力が足りなかったから仕方ない」という自己責任の念に苦しめられる。フリーターもそうだし、野宿者もそうだ。ぼくもそうだったし、今もそうだから、よくわかる。 自立生活サポートセンターもやいの湯浅誠さんによると、格差と貧困は違う。「努力や能力に応じた格差はよい」とはまだ言えるが、貧困政治的社会的に解決すべき問題で、個人の自己責任の埒外にある(「格差ではなく貧困の議論を」『賃金と社会保障』2006年10月下旬・11月上旬号)。雨宮処凛さんは繰り返し「ニートは全然悪くない。フリーターも全然悪くない」(『すごい生き方』ブログ)と言い切る。 湯浅さんも雨宮さんの質問に答えて「自己責任論は、自分のストレスや社会の矛盾を自分自身に向けさせる、もっともコストのかからない、もっとも安上がりに貧困

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    dance777 2009/07/25
     大切なのは、「被抑圧者の日常とは、抑圧と被抑圧の重層的なかかわりの中で営まれていた」という加害/被害の多重性を洞察することだ。
  • NPJ通信 非暴力直接行動―市民によるネオナチ集会実力粉砕に見るドイツの闘う民主主義― 内田雅敏

    1.闘う民主主義 2008年9月24日付東京新聞朝刊 「ニュースの追跡」 欄は、ケルン発三浦耕喜特派員電として、「ネオナチ計画国際会議ドイツ市民ら実力粉砕」 「極右に居場所を与えない」 という見出し、 「極右に居場所は与えない。これが過去のナチス台頭から学んだドイツ社会の民主主義だ。社会を分断する言論は民主主義の敵だというのがその理由。 ドイツ西部ケルンでネオナチ勢力らが計画した 「反イスラム化国際会議」 は、市民の実力行使により粉砕された。」 というリードで、ケルン市内でネオナチグループが反イスラム化の国際会議を開こうとしたところ、これに反対する市民らが会場入口を封鎖し、実力で妨害し、 遂には警察の中止命令により集会が中止になったことを2枚の写真付きで報じている。 同記事によれば、集会を企画したのは、ネオナチ政党ドイツ国家民主党 (NPD) の流れをくむケルン市議会の極右会派 「親ケルン

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    dance777 2009/07/02
    「表現の自由の核心は、「(既存秩序に) 挑戦する自由」、「トゲのある言説を唱える自由」 「異論を述べる自由」 であって、そういうものとして本来的に 「少数者の権利」 たる性格を宿命的に帯びている。
  • compassionとpity(メモ) - Living, Loving, Thinking, Again

    今こそアーレントを読み直す (講談社現代新書) 作者: 仲正昌樹出版社/メーカー: 講談社発売日: 2009/05/19メディア: 新書購入: 12人 クリック: 58回この商品を含むブログ (98件) を見る http://d.hatena.ne.jp/Geheimagent/20090619/p1 仲正昌樹『今こそアーレントを読み直す』というについて。実はこの、買ったのだけど*1、まだ読んでいない。なので、このに関しては立ち入らない。ただ、「共感」云々というのがエントリーの中に出てくるので、少し注釈めいたことを。 「共感」という日語に対応しそうな英語なのだが、『革命について』第2章「社会問題」の中で、アレントはcompassionとpityという2つの言葉を微妙且つ明確に区別している。ルソーに端を発して全体主義的な悲惨の契機になったとして糾弾的に論じられているのは後者の方。『革

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    dance777 2009/06/22
    "あなたは痛い、私も痛いというふうに、他者の痛みが私に感染してしまうこと*2。その痛みの感染によって凍り付いてしまうこと。compassionとはそういうことである。"
  • 「不平等」のための「平等」? - Living, Loving, Thinking, Again

    承前*1 政治・社会論集―重要論文選 作者: ラルフダーレンドルフ,Ralf Dahrendorf,加藤秀治郎出版社/メーカー: 晃洋書房発売日: 1998/11メディア: 単行購入: 1人 クリック: 5回この商品を含むブログ (6件) を見るラルフ・ダーレンドルフ『政治・社会論集 重要論文選』からのメモの続き。 「不平等、希望、進歩」(加藤秀治郎、吉田博司、田中康夫訳、pp.142-173)から; 近代社会は、できるだけ多くの人々にできるだけ多くのものを与えるという原理の上に立脚している。(略)社会はその成因のライフ・チャンスを増加させるべきであり、すべての人のライフ・チャンスは等しく重要である、という二つの前提は、憲法や政党綱領に書かれ、さらにはほとんどの人の持つ〈目に見えないイデオロギーのトランク〉の中に根づいている。各人のライフ・チャンスは等しく尊重されなければならない、という

    「不平等」のための「平等」? - Living, Loving, Thinking, Again
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    dance777 2009/06/19
    "「今日、希望は、人間が〈同じように存在すること〉ではなく、〈いろいろ多様に存在すること〉から生じてくるのであり、自由は、平等ではなく不平等から生じてくるのである」"
  • http://yaplog.jp/sekachoo/archive/50

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    dance777 2009/06/16
    "弱者の自由は実現していない。自由の分配が不平等なのだ。 自由の平等な分配を求める思想、それこそを自由主義・リベラリズムと呼んで何が悪いのだろう。"
  • カミュ、実存主義、ゼロ年代、サルトル、「引き受けること」 - あままこのブログ

    タイトルはてきとー。まぁ、一種の釣りと考えればよろしい。こんな高尚なことをテーマにした文章が書けるほど僕は頭良くありません。 はてな なるほどなー。何であそこまでエロゲ肯定派が、エロゲが差別的かどうかと言うことについて「対話することすら」拒否しているかっつーと、それは要するに彼らが、エロゲを「実存」を賭けるものとして捉えてるからなんですなー。 ◆◆ 現代の若者が「実存主義に走ってる」っつーたのは、北田暁大だっただろうか。*1 嗤う日の「ナショナリズム」 (NHKブックス) 僕なんかはどーも年の割におっさんくさい人間だから、実存主義っつーとまずはサルトルを思い浮かべちゃう*2んだけど、こので言う実存主義っていうのはサルトルとかのいう実存主義とはあんまり関係ないのかな。サルトルの「サ」の字も書いてなかったし。「実存主義」なんつーから、なんかサルトル研究の人とかが触れるかなーとか思ってたけど

    カミュ、実存主義、ゼロ年代、サルトル、「引き受けること」 - あままこのブログ
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    dance777 2009/06/14
    サルトルは、未来の世界にを引き受けることに「実存」を見出した。とするならば、現在の私たちを免罪符にして、未来を引き受ける「革命」を拒否するということは、やはりサルトル的には、許されることではなかった
  • シニシズムの原理としての機会原因論

    『ネオリベ化する公共圏』(明石書店)に掲載された記事に加筆したもの。 シニシズムの原理としての 機会原因論 目次 オレンジ色のにくいやつ 批判主義とシニシズム ふたつの構築主義 ロマン主義の意味するところ シニシズムの原理としての機会原因論 オレンジ色のにくいやつ 早稲大学文学部の構内でビラを配っていた二十二歳のアルバイト男性が、「建造物侵入罪」の現行犯という名目で「大学教職員」によって身柄を拘束され、警察に引き渡されるという事件がおきた。二〇〇五年一二月二十日のことである。建造物侵入罪と、教職員という「私人」による逮捕の組み合わせが、かなり危機的なものであるということは、すでにべつのところで述べたとおりだ*。そのあとに「学生・教職員のみなさまへ」と題された、「早稲田大学第一文学部」「同第二文学部」「同文学研究科」の公式の声明が、早稲田大学文学部公式ホームページおよび文学部構内の立て看板に

  • 宮台真司/東浩紀@シカゴ

    私、餡子のためなら逆立ちだってしますよ。 こじらせている。 べたいと思ったらべたいのである。 ここが北カリフォルニアの片田舎であろうと、私があんみつがべたいと思えば、あんみつは今すぐ作ってべなくてはいけないものになる。いしん坊の思考は凄まじい。 子供が観ていたアニメで、赤ちゃんが空の…

    宮台真司/東浩紀@シカゴ
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    dance777 2009/06/10
    階級にもエスニシティにも拠らずに、文化を選択できる状況が生まれた日本