RIALY というFlex用の軽量フレームワークを開発しGitHubで公開しました。機能やドキュメントはこれから追加していく予定ですが、まずは簡単に紹介したいと思います。 開発の経緯 1年ぐらい前からエアーズではクライアント側にFlexを使う案件が多くなってきているのですが、Flexのイベントフレームワークだけで開発するとどうしてもコンポーネント間の依存性が強くなってしまいます。そこで既存のFlex用フレームワークを調査して、まず初めに PureMVC を採用してみました。 PureMVCを採用したことでコンポーネント間の依存性を弱くするという問題はかなり解消し、無事にひとつのプロジェクトを終わらせることができました。しかしコマンドパターンをベースとするPureMVCでは大量の定型コードを書く必要があって面倒だったことや、UIと処理とをよりキレイに分離したかったことから、次にPureMVC