目的 小規模の内部用(プライベート)用のDNSをお手軽に立てたいので、dnsmasqを使用することにしました。 dnsmasqは主に以下の機能があります。 簡易DNS機能 DHCP機能 今回は使用しないのでDHCP機能はOFF。 dnsmasqの利点 ホストファイル(形式のファイル)でDNSの設定ができる 設定がお手軽 環境 CentOS 7 # rpm -qi dnsmasq Name : dnsmasq Version : 2.76 Release : 5.el7 Architecture: x86_64 Install Date: 2018年10月22日 21時48分16秒 Group : System Environment/Daemons Size : 599747 License : GPLv2 or GPLv3 Signature : RSA/SHA256, 2018年04月
ローカルネットワークのホスト名とIPアドレスの対応はDNSサーバで管理すると便利です。IPアドレスを覚えたりhostsをメンテナンスするのは大変です。でもbindって難しそうだし、メンテナンスに手間がかかるし、という方にはdnsmasqがおすすめです。 dnsmasqは軽量なDNSサーバとDHCPサーバです。/etc/hostsを管理する延長でDNSサーバを管理できます。この記事ではDNSサーバに焦点を当てて説明します。 ローカルネットワークにDNSを立てる まず、以下の場合を考えてみます。 ホスト名とIPアドレスの対応を一元管理したい。 ローカルネットワークのホストには xxx.laputa.example.com を付与する。 FQDNでなくてもアクセス可能にしたい。 例えば、192.168.2.3 が muska.laputa.example.com という名前だとすると、 ping
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く