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ブックマーク / jruby-ja.blogspot.com (3)

  • 日本語JRuby: Eclipse Memory AnalyzerでRubyアプリケーションのメモリリークを検知する

    原文: チャールズ=オリバー=ナター 前回の記事「JRubyでメモリを観察するには」の後、何人かの人からEclipse MATのJRubyでの使い方について書いてみたらどうかとの意見を貰いました。これを早速取り上げる事にします。 Eclipse Memory Analyzerは他のEclipseを基盤にしたアプリケーションの例に外れる事なく、起動すると基ページから個々の作業向けのページへと移動します。 MATは、jhatに較べてもっとインタラクティブにヒープダンプを解析する事が出来ます。MATはjmapのダンプファイルを解析出来ますので、メモリリークを起こしているRailsのアプリケーションからダンプを取ってくる事にしましょう。 このコントローラをアプリケーションに加えました。 class LeakyController < ApplicationController class MyD

    日本語JRuby: Eclipse Memory AnalyzerでRubyアプリケーションのメモリリークを検知する
  • JRubyのメモリを観察するには

    原文: チャールズ=オリバー=ナター Ruby言語の各実装において、どんなメモリ消費を解析するツールがあるのかが近頃ちょっとした話題になっています。 それもその筈、Rubyで書かれたアプリケーションの(不具合の調査は言うに及ばず)メモリ消費の具合を詳しく調べるのは容易い事ではありません。 JRubyを使わないのなら、そうです。 JRubyはJVM上で走るので、JVM向けに作られた何十ものツールの恩恵に授かる事が出来ます。 中にはJDKに同梱されているものを含め、メモリの調査、解析、レポートをするものもあります。 ヒープダンプが欲しければ、Hotspot系のJVM(SunまたはOpenJDK)に含まれるjmapやjhatが使えます。 もっと高度なツールが欲しければ、Eclipseを基にしたMemory Analysis Tool、 メモリ及びCPU性能解析ツールであるYourKit、 今では

    JRubyのメモリを観察するには
    dann
    dann 2010/09/30
    jmap -histo:live 52857 すばらしい
  • 今のJVMに欠けている物

    原文: チャールズ=オリバー=ナター 今日ツイッターで、「JVM及びJDKが、あらゆるプログラミングにおいて真にイケてるプラットフォームになる為には未だ幾つかの欠陥が有る」と呟きました。沢山の人から「もっと詳しく」とせっつかれたので、ここに短く書き起こしておきます。勿論、これで全部という訳ではないのでしょうが、今日思いついたのはこれだけです。 ゼロから起動する際のパフォーマンス現存するJVMの起動はかなり速いですが、Java 7でのHotSpot(訳注:Sun及びオラクルのJVM)にはこれをより良くする為の改良が盛り込まれています。普通、こういった改良は、バイトコードを予め検証したり(或いは検証の為のヒントを与えたり)、クラスデータを幾つかのプロセスで共有したり、在り来たりではありますがプログラムのロード時間やリンク時間を短縮する工夫を凝らす事で成し遂げられます。ところが、多くのアプリケー

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