好きな季節は? と聞かれると花粉症の春、雨が降る梅雨を除いて... と消去的に考えがちですが、 とはいえ気分が高揚する熱い夏が好きだなーって結論になって大抵「 夏 」と答えます。 そんな夏がこのBlogエントリーを期に終わろうとしています。 毎年、プログラミング言語Perlの祭典である「 YAPC::Asia 」は季節の節目として存在していて、 大抵9月/10月の夏から涼しくなる時期に行われる開催されています。なので僕は YAPCが終わるまで夏だ! なんて勝手に思い込んでいます。「YAPCの感想Blog記事を書くまでがYAPC」という素晴らしい スローガンがあるので、この記事をポストした時点で2013年の僕の夏は終わりますね。 実際、YAPCが終わってからここ数日はちょうど涼しくなって、それがまた、 一抹の寂しさと共に名残惜しさを感じています。 季節の節目としても僕の中にあるYAPC::A
ブログを書くまでが YAPC、ということなので、書きます。 初日「モダンPerlリファクタリング」 自分は20分枠で 「モダンPerlリファクタリング」という題で話しました。スライドは以下で公開してます。 https://speakerdeck.com/naoya/modanperlrihuakutaringu-number-yapcasia 今回、思いの他 CI やテストに関する発表が他に多くてそれらに比べると基礎的な内容に終始しちゃいましたが と @t_wada 御大よりお褒めに与ったので個人的には満足です。 リファクタリングはテストさえ書ければその半分以上は終わったことになる、ただしテストはテストを書くことそのものが主目的になりすぎないように。そして書いたテストはとにかく計算機を利用して頻繁に実行しましょうということが言いたかったのですが、意図通りに伝えられたんじゃないかなと思う。
profile id: Songmu (ソンムー) Masayuki Matsuki http://www.songmu.jp/riji/ https://metacpan.org/author/SONGMU カヤック技術部ソーシャルゲーム事業部 二年半ソーシャルゲーム漬け 今年新たに上げたCPANモジュール Riji Puncheur DBIx::Schema::DSL Cache::Redis Config::PL Redis::LeaderBoard DBIx::FixtureLoader SQL::Maker::Plugin::JoinSelect Teng::Plugin::SearchJoined Git::Repository::FileHistory GitDDL::Migrator UnazuSan Plack::Middleware::Woothee Plack::Mi
YAPC::Asia 2013でLT『How to inspect a RUNNING perl process』してきました How to inspect a RUNNING perl process / YAPC::Asia Tokyo 2013 http://www.slideshare.net/hirose31/inspect-runningperl ハングアップとかメモリバカ食いとか、稀にしか発生しないヘンテコ状態のシューティングやるには静的デバッグより、今ヘンテコ状態にあるプロセスを直接まさぐるのが手っ取り早いよねーということで、既存の手法、 strace gdb bulkdbg gdbperl に加え、拙作の inspect-perl-proc について話しました。 https://github.com/hirose31/inspect-perl-proc 今のところ 3 つ
YAPC::Asia 2013 #yapcasia 今日みた夢が「blog 書かないと干すぞ!」ってがちぎれる941さんとlestrratさんがでてきたので書く事にした Yappo です。みなさん週末はいかがお過ごしでしたか?僕はカート大会いって箱根で温泉と美味しいご飯食べてきました。 本編発表資料 社内開発簡単化と世界で戦う開発を考える技術 明らかに会場でかくていっぱい人見に来る、裏発表の DeNA の人が Yappo に負けないクオリティにする!的な宣言してて泣きそうになったのでささやかな反撃でタイトルぱくりました。 1日目の午後一から40分の枠をもらったので、仕事向けのアプリケーション開発で考えなきゃいけない事と、雛形スクリプトを作る時に便利なKsgkの紹介をしました。基本的にはコピペ脳は害でしか無いのでいかにしてコピペを排除するか、ちゃんと自分の頭で考えていくか。のような話をしまし
はい、というわけで自分のトークです: 昨年12月頃から関わってるlivedoorBlogのコードを触っていた時の憤りをスライドにぶつけてみました。 追記:スライドに「ログにマーカーをつける」というのは、(コード読んでないけど)多分こちらのエントリにあるLog::Minimal::Indentとだいたい同じ感じのヤツです ところでWeb上で見かける感想の中でこんなのがありました: 今年個人的に一番衝撃的だったのはやっぱ、livedoor blogのPlack化です。技術的な側面もさることながら、ああいう近視眼的には何のメリットもないし、逆にデメリットの方が大きそうな案件にリソースを割くジャッジができる会社としての姿勢が本当に凄いなと。 実はビジネス的にも意味はあるんだなー。 なかなか書くことができなかったんだけど、その内容というのがこちらと→ ブログのお引っ越し機能を大幅に強化しました! (
YAPCで話すのは、2011年以来2度目です。そろそろおなじみとなってきたテストの話です。 Integration Testing Practice using Perl from Masaki Nakagawa 今回はいつもの若干スピリチュアル+概要な流れに加えて、少しだけケーススタディを交えてテストの実例を紹介しました。サンプルコードもう少し書こうと思ってたんですが、前日余りにも眠くて力尽きてしまいました。本番は40分トーク枠で39分くらいかかったので、サンプル入ってたら無理だったなと勝手に自己完結しています。 1日目は資料書いていたのであまり話も聞けませんでしたが、2日目は朝一でトークだったので、それが終わってからは、他のセッション聞いたり、HUBで座談会の後編やったり、基調講演で緑の光る棒振ったりと、なんやかんやで楽しんでいました。 スタッフのみなさん、本当にお疲れさまでした。そし
blogを書くまでがYAPCということなので… YAPC::Asia 2013 にて「社内ISUCONのつくりかた」を発表しました。朝一の同時間帯に魅力的なトークがひしめくなか、聴きにきていただいた皆様ありがとうございます。 毎回40分のトークで早口になるので今年はゆるふわにするつもりだったのですが、蓋を開けてみたら結局いつもの感じになってしまいました。ゆるふわ難しい。 資料はこちらです 技術評論社さんのレポートも書いていただきました。ありがとうございます。http://gihyo.jp/news/report/01/yapcasia2013/0002 YAPC::Asia は2006年の初回から8年連続参加していて、うち本編トークは4年連続でやらせていただいていて、あらためてこう数えてみると結構な歴史を感じますね。 来年からはまた新しい歴史が始まることに期待して、一年間自分のできることを
YAPC::Asia三度目の参加で、お陰様でSpeakerとして参加させて頂きましたので、もろもろの感想を徒然なるままに綴ります。とにかく、JPAの皆様、ボランティアの方々、LTソンの運営の皆様、大変お疲れ様でしたっ!! YAPC::Asia2012とは YAPCとは、Yet Another Perl ConferenceというPerlのお祭り(大きな勉強会)です。YAPC::AsiaはそのAsiaにおけるカンファレンスで、2006年から始まり今年で第七回目となります。今年は、動員規模も800人以上あったようで、その他、スポンサー数など様々な意味で過去最大規模になったようです。催のJPAの皆様、ボランティアの皆様大変お疲れさまでした、また、大変ありがとうございました。 Readmine::Chanのトークがよかった ~それぞれのトークについて~ 今年は残念ながらそれぞれの会場が狭く立ち見に
YAPC::Asia 2010 - Thank You! 気づいたら 9/26からブログかいてねぇよ。忙しかったのだな・・・ というわけでYAPC::Asia Tokyo 2010もようやく終わりました。今さっきスピーカーの皆様にメールを書いたので、あとはいくつか支払いをすればだいたい終わりかなぁ、っていう感じです。 まずは来場していただいた皆様ありがとうございました。今回は「初心者の俺でもいいんだ」「Perl使いじゃないけど、いいんだ」と言ってくれる人が結構いたようで、大変嬉しい限りです。そうです、YAPCはPerl好きのほうが楽しめますが、Perlが好きじゃなくても全然問題ありません。 前回2009ではブレーンが俺一人で、しかも開催二日前に39度の熱を出すというへたれっぷりを発揮して方々に迷惑をかけまくりましたが、今回は @941さんと業務を分けられたので大変助かった。今年は少なくとも
YAPCお疲れ様でした。 東工大++ 運営の人達++ そしてベストスピーカーに投票していただいた方々 本当にありがとうございます! I got the 2nd best talk award. ということでまさか自分が選ばれるとは思ってなくて 壇上ではキョドってましたが本当に嬉しく思っております。 省サーバ運用のトークについての補足をちょっとばかししておきたいとおもいます。 別に大規模に対するDISや大規模環境の話なんて聞いても意味ないぜとかは一切言っておりおません。 スケールする環境を構築できるような知識やノウハウは必須だと思っています。 今回のトークのテクニカルな部分もとりあえず小規模環境で構築するけど 規模がおおきくなったらこういうふうにスケールできるよね なので色々工夫しようねというお話です。 ヒットしないサービスを開発する人ってまぁそんなに居ないと思うので 当然将来スケールするよ
bulknews.typepad.com Tatsuhiko Miyagawa's blog to discuss mostly tech and nerdy stuff. YAPC::Asia 2010 is now over. Actually it gets over once you blog it, so if you haven't, blog it now ;) This year i am invited by the organizer JPA to give a keynote. It is actually the first time for a Japanese speaker to give a keynote, but it is a great honor to be back to the conference I started as a guest s
YAPC::Asia2010に参加し、 「DataPortability ans SocialWeb Protocols」という タイトルで発表させて頂きました。 発表資料 YAPC::Asia2010 DataPortability and SocialWeb ProtocolsView more presentations from Lyo Kato. Protocol紹介 まず始めに、ざっくりプロトコル群を紹介していきましたが、 ここに名前を上げた以外にもどんどん新しいプロトコルが出てきてますね。 Perlのカンファレンスなので触れませんでしたが、このブログに書いてきたとおり、 他の言語でAtompubのライブラリなんかも書いていたりします。 ruby製のatomutilなんかは比較的よく使って頂いているようです。 正規表現しくってて1.9で動かないとか、余計なwarningが出ると
Yokohama.pm で話したこと+αで、監視についての話、CloudForecastの概要とインストール方法、拡張方法、また生成するグラフの見方、運用方法について紹介しました。 slideshare版の資料にはありませんが、発表で使った資料の最後はShibuya.pmの中継を見ていた息子です。去年の発表でも画像の縮小のサンプルにもつかってました^^ \n\n[Yokohama.pm](https://blog.nomadscafe.jp/2010/07/yokohamapm-6cloudforecast.html) で話したこと+αで、監視についての話、CloudForecastの概要とインストール方法、拡張方法、また生成するグラフの見方、運用方法について紹介しました。\n\nslideshare版の資料にはありませんが、発表で使った資料の最後はShibuya.pmの中継を見ていた息子
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