お探しのものを見つけるために、以下の項目を試してみてください。 キーワード検索のスペルを確認してください。 入力したキーワードの同義語を使用してください。たとえば、「ソフトウェア」の代わりに「アプリケーション」を試してみてください。 新しい検索を開始してください。
これもよくありますよね。 速かったり、遅かったりするけど、原因がなぜかわからない・・・。 こういう場合、実行計画がころころ変化してるケースが非常に多いです。 ということで、それの調べ方を。 あ、10gの話になるので、9i以前の方はすみません。 ここでは、例として下記のSQLのパフォーマンスがころころ変わっているとします。 このSQLはOracle内部で発行されているSQLなのですが、 ユーザが発行してるものだと思ってください。 select procedure#,procedurename,properties,itypeobj# from procedureinfo$ where obj#=:1 order by procedurename desc, overload# desc 9iまでは、こういったSQLレベルでの実行計画の変化を確認する場合、 Statspack の Snapsh
<Oracle 11g検証 第3弾 新機能:SPMって何? その4> ペンネーム: クリープ 先週は、統計情報を取得後にパフォーマンスが劣化するような状況を再現中 に、予想外の結果になったところで終わりました。 通常であれば、一意な値が格納された項目をSELECTすればインデックススキ ャンになるはずなのに何故フルスキャンになってしまったのでしょうか? 今週は、この疑問を解明していこうと思います。 ■■■■■概要■■■■■ 1)一意な値の参照でフルスキャンが選択された理由とは!? ■環境 RedHatLinux ES4 Update 5 Oracle Database 11g Enterprise Edition Release 11.1.0.6.0 – Production 1)一意な値の参照でフルスキャンが選択された理由とは!? 早速、フルスキャンが実行された原因を調査していくことにし
各種インフラ技術(OS、ストレージ、ネットワーク)やオラクル製品といった話題を取り上げます。著者は小田圭二、「門外不出のOracle現場ワザ」、「絵で見てわかるOracleの仕組み」、「絵で見てわかるOS/ストレージ/ネットワーク」などの著作もあります SQLの実行計画が変動して、トラブル発生・・・なんて経験ありませんか? 今日は実行計画の変動防止に効く、11gの新機能「SQL計画管理」についてです。 詳細情報は、Oracle Databaseパフォーマンス・チューニング・ガイド 11gリリース1 15章「SQL計画の管理の使用方法」にありますので、こちらも併せてご参照ください。 実行計画のトラブルのいやらしいところは、大抵の実行計画の変動は、プラスの効果なのにもかかわらず、ごく一部の変動がマイナス(大抵は過負荷)をもたらし、そのインパクトが大きいことです。つまり、防ぐのが難しいことです。
各種インフラ技術(OS、ストレージ、ネットワーク)やオラクル製品といった話題を取り上げます。著者は小田圭二、「門外不出のOracle現場ワザ」、「絵で見てわかるOracleの仕組み」、「絵で見てわかるOS/ストレージ/ネットワーク」などの著作もあります SQL計画管理について質問などをいただいたので、今回はその続編ということでちょっと書いてみたいと思います。前回の記事はこちら「SQL計画管理」 1つもらった質問は「統計情報を自動収集しないことと、何が違うのでしょうか?」です。 私の意見で答えると、「統計情報の固定だと、統計情報とSQLの実行計画が強く結びつく。そのためSQL単位で柔軟にチューニングしづらい。オブジェクトの変更がなかったり、性能問題なく運用しているのであれば、 SQL計画管理(ベースライン)は、統計情報の固定とほぼ同じ動きになる。とはいえ、運用途中で一部のSQLのみチューニン
20 プラン・スタビリティの使用方法 この章では、プラン・スタビリティを使用してパフォーマンス特性を保持する方法について説明します。プラン・スタビリティは、Oracleの新規リリースにアップグレードする際に、ルールベース・オプティマイザから問合せオプティマイザに移行する場合にも役立ちます。 この章には次の項があります。 実行計画を保持するためのプラン・スタビリティの使用方法 問合せオプティマイザのアップグレードによるプラン・スタビリティの使用方法 注意: ストアド・アウトラインは、SQL計画の管理を優先するために将来のリリースではサポートされなくなります。Oracle Database 11gリリース1(11.1)では、ストアド・アウトラインは以前のリリースと同様に引き続き機能します。ただし、新規アプリケーションではSQL計画の管理を使用することを強くお薦めします。SQL計画の管理により作
すでに何度も耳にしている読者も多いと思いますが、バインド変数を使用してパフォーマンスを高めることができます。まだ知らない人のために、できるだけ簡単に中核となる概念を説明します(これ以外にも、Tom Kyteのasktom.oracle.comを参照することを推奨します。このページでは、SQL文のパフォーマンスを改善する上で、バインド変数を使用することがどれだけ重要であるかを知ることができます。また、バインド変数をいくつかの言語で使用する方法についても学習できます)。 CUSTOMERSという表が、STATE_CODEという列を持っているとします。この列に、顧客の居住州(米国)をCT、NYなどの2文字の略称で格納しています。コネティカット州('CT')に居住しており、3回以上の購入履歴を持つ顧客が何名いるかを知りたい場合、このようになるでしょう。 select count(1) from c
<Oracle 11g検証 第3弾 新機能:SPMって何? その1> ペンネーム: クリープ 先週に引き続き、今週も11gを検証していきます。 今週からは、11gの新機能にフォーカスして検証していきます。 今回、筆者が注目したのは、SPMという機能。 SPM?何それ?11gの新機能の中にそんな機能あったっけ? というぐらい地味な機能ですが、これが意外と。。。!? っと、詳細については検証で明らかにしていきますのでお楽しみに。 ■■■■■概要■■■■■ 1)SPMとは? 2)SPMを使ってみよう! ■環境 RedHatLinux ES4 Update 5 Oracle Database 11g Enterprise Edition Release 11.1.0.6.0 – Production ■テストテーブル作成 SQL> create table test_spm(seq_no numb
各種インフラ技術(OS、ストレージ、ネットワーク)やオラクル製品といった話題を取り上げます。著者は小田圭二、「門外不出のOracle現場ワザ」、「絵で見てわかるOracleの仕組み」、「絵で見てわかるOS/ストレージ/ネットワーク」などの著作もあります SQL計画管理について質問などをいただいたので、今回はその続編ということでちょっと書いてみたいと思います。前回の記事はこちら「SQL計画管理」 1つもらった質問は「統計情報を自動収集しないことと、何が違うのでしょうか?」です。 私の意見で答えると、「統計情報の固定だと、統計情報とSQLの実行計画が強く結びつく。そのためSQL単位で柔軟にチューニングしづらい。オブジェクトの変更がなかったり、性能問題なく運用しているのであれば、 SQL計画管理(ベースライン)は、統計情報の固定とほぼ同じ動きになる。とはいえ、運用途中で一部のSQLのみチューニン
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く