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ブックマーク / popeyemagazine.jp (5)

  • あの映画のシーンに憧れて、アメリカの深夜飯を作る。/『AC HOUSE』黒田敦喜さん | POPEYE Web | ポパイウェブ

    フード あの映画のシーンに憧れて、アメリカの深夜飯を作る。 Macaroni & Cheese 2023年2月2日 西麻布の『AC HOUSE』の黒田敦喜さんは映画好き。最近は、Netflixで配信中の映画『マルコム&マリー』を観て、劇中に登場するマカロニ&チーズが気になっているらしい。そう言われて映画を観てみると、主人公が深夜にガールフレンドと大喧嘩しながらガツガツべているそれは確かにやたらおいしそうに見える。映画でよく目にするアメリカのソウルフード“マックェンチーズ”(ネイティブっぽく発音)。日ではさほど馴染みないけれど、アメリカでは「Kraft」をはじめ、様々なメーカーからインスタント商品がラインナップされ、深夜飯の代表格的存在。この映画の中でもカップ麺を作るようにテキトーに作っていたけれど、即席に頼らず、ちゃんと料理するとどんな味なんだろう? ならばと、パスタ料理も得意とする黒

    あの映画のシーンに憧れて、アメリカの深夜飯を作る。/『AC HOUSE』黒田敦喜さん | POPEYE Web | ポパイウェブ
    danse
    danse 2023/09/02
    “基本はベシャメルソースにチェダーチーズを入れて、マカロニと絡ませるだけ。”
  • 熱狂の偽造/文・村上由鶴 | POPEYE Web | ポパイウェブ

    美術館とかアートギャラリーのような展示の空間で、スマホを取り出し展示物を「撮る」のは、その空間を「歩く」のと同じくらい自然な振る舞いになっています。わたしたちはベルトコンベアに乗せられているかのように、ひとつひとつの作品の前を焦れるような速度で移動していきますが、ある作品から次の作品に移るきっかけになるのは「その作品の写真を撮り終えた」タイミングだったりしませんか。 以前、デジタル化し、誰でも加工ができ、そのうえAIが自動生成もできる現代の写真が証明するものは、「そこに写っている光景が真実である」ということではなくて、「その写真のまわりに人間の熱狂がある」ということではないかと書きました(「いま、写真に証明できるものはあるか?」)。美術館やアートギャラリーでみんなが「作品の写真を撮りながら歩みを進める」のもこのあらわれと言えると思います。 当時、わたしは、「写真はそこに写っているものを証明

    熱狂の偽造/文・村上由鶴 | POPEYE Web | ポパイウェブ
    danse
    danse 2023/09/02
    “特にあの、スマホの撮影音の無礼な、不作法な音。どう考えても、自分の感動の純度や大きさに見合ってない気がする。”
  • Y2Kとコンデジの質感/文・村上由鶴 | POPEYE Web | ポパイウェブ

    「#filmphotography」の次は「#digitalcamera」がキているようです。 つい最近まで、というかまだまだそのブームも終わってはいないように思いますが、セレブやおしゃれさんたちの間ではフィルムカメラがしばらく人気を博してきました。わざわざフィルムで撮った写真を、インスタに投稿して、自分のフィード自体を映えさせるブームが、インスタでアウトプットするという部分はそのままで、2000年代のコンパクトデジタルカメラに変わってきているようです。 この背景にあるのはとりわけこのいまの時代において、自分が撮る写真の質感を選ぶことがファッションであり、装いのひとつとなっているということがあります。 これは、時代に応じて、眉毛の太さが変わったり、制服のスカート×下の丈のバランスが変わったり、デニムの履き込みの深度のトレンドが変わったりしてきたのと同じこと。 写真の質感が、このような時代

    Y2Kとコンデジの質感/文・村上由鶴 | POPEYE Web | ポパイウェブ
    danse
    danse 2023/06/10
    “スマホ登場前のコンパクトデジタルカメラ、いわゆる「コンデジ」には、エモい粒子感もなく、かといって高解像度過ぎないので、細部がわずかにぼんやりとするようなドライな質感があり、これが1周まわって「今」に
  • POPEYE Web | ポパイウェブ

    2024年4月30日 刺繍やプリントの入ったひとひねりある古着がほしくなったら、まず向かいたい『marfa』。

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  • Letter for City Boys. /文・柴田聡子 | POPEYE Web | ポパイウェブ

    illustration & text: Satoko Shibata edit: Yu Kokubu 2019年1月 861号初出 男の子たちよ。 私は君らがおそろしい。校門の脇にいつまでもつっ立っている君らの間をうつむいてすり抜けた時から、今の今までずっとおそろしい。だけど私は君らを隣りや後ろに乗せて運転がしたい。見つめ合うことなく仲良くなりたい、いつも。会うたび痩せていくから、私は君の心配をする。健康診断行ってるか。がん検診行ってるか。野菜ってるか。歯磨いて寝てるか。君はありがとうってただ一言つぶやくだけで、あとは海を泳いだり道を歩いたり、そうしているうちにこっちのことなんてすっかり忘れてしまう。私は勝手にそれが腹立たしい。生まれた時からやさしい君は困ってしまうが、けんかも出来ない。そういう発想がないところに生まれ育った。私もそうなんだ、一応、北海道イチのそこそこシティで育った。し

    Letter for City Boys. /文・柴田聡子 | POPEYE Web | ポパイウェブ
    danse
    danse 2021/11/27
    “最後まで面白いことを見逃さずに大笑いしてくれよ。頼む。冗談と適当だけは死守してくれ。私たちは深刻ぶったら最後。ふざけていないと死ぬと思っていてくれ。”
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