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blogとbookに関するdanseのブックマーク (10)

  • 文献の文献 - exyk

    2年くらい前に文献の文献というウェブサービスをつくろうとした。一般書籍の参考文献をかたっぱしから拾い集め、それらをデータベース上でリンクさせ、人と人ではなくとがつながった、いわばFacebookみたいなのを作れないかと思ったわけだ。だって、一冊のを生み出した知の体系が可視化されたら面白いじゃない。読書をすすめるきっかけにもなるし。結局頓挫しちゃったんだけど、イメージ的にはこんな感じ。これちゃんとサービスにしたいなぁ。*1 例)鈴木謙介「カーニヴァル化する社会」の文献 *1:2011年7月14日追記:作れるよって人、もしいたらぜひぜひ作ってください。そんで儲かったら、ビール一杯おごってください

    文献の文献 - exyk
    danse
    danse 2023/09/22
    “一般書籍の参考文献をかたっぱしから拾い集め、それらをデータベース上でリンクさせ、人と人ではなく本と本とがつながった、いわばFacebookみたいなのを作れないかと思ったわけだ。”
  • 2013~23年 新書200選 - 60歳からの自分いじり

    社会学部でメディアとかポピュラー・カルチャーに関して興味持ってる新入生に向けて、2013~2023年刊行の新書200選、ということです(現在200冊だと思いますが、年内適宜追加していきます)。 稲増一憲『マスメディアとは何か:「影響力」の正体』中公新書、2022年 稲田豊史『映画を早送りで観る人たち:ファスト映画・ネタバレーーコンテンツ消費の現在形』光文社新書、2022年 瀬地山角『炎上CMでよみとくジェンダー論』光文社新書、2020年 金成玟『K-POP:新感覚のメディア』岩波新書、2018年 高野光平『発掘!歴史に埋もれたテレビCM:見たことのない昭和30年代』光文社新書、2019年 貞包英之『消費社会を問いなおす』ちくま新書、2023年 天野彬『SNS変遷史:「いいね!」でつながる社会のゆくえ』イースト新書、2019年 鈴木涼美『JJとその時代:女のコは雑誌に何を夢見たのか』光文社

    2013~23年 新書200選 - 60歳からの自分いじり
  • 柔軟に変化していく、生物のような言語について──『言語はこうして生まれる―「即興する脳」とジェスチャーゲーム―』 - 基本読書

    言語はこうして生まれる―「即興する脳」とジェスチャーゲーム― 作者:モーテン・H・クリスチャンセン,ニック・チェイター新潮社Amazonこの『言語はこうして生まれる』は、その書名通りに言語がどのようにして生まれたのか。そして、一度生まれた言語はどのように変化していくのかについて、言語研究の歴史も辿り直しながら、最新の知見について語っていく一冊になる。 話し言葉は化石に残らないから、具体的にいつ人間が言葉を喋りはじめたと指定できるわけではない。書では、言語はジェスチャーゲーム(言葉当て遊びであり、共同作業による即興ゲーム)なのではないかと提案し、それを支持する仮説や実証を紹介している。もう少し詳細に説明すれば、ジェスチャーゲームが常に共通の文脈、環境を頼りにして相手の意図を推し量り、意味とサインの繋がりを新しく創造していく過程と、言語の発生と発展の過程は同様のものになるのではないか、という

    柔軟に変化していく、生物のような言語について──『言語はこうして生まれる―「即興する脳」とジェスチャーゲーム―』 - 基本読書
  • 所有は人を幸福にするか?──『人はなぜ物を欲しがるのか:私たちを支配する「所有」という概念』 - 基本読書

    人はなぜ物を欲しがるのか:私たちを支配する「所有」という概念 作者:ブルース・フッド白揚社Amazon人間にとって「所有」とは重要な概念だ。何一つ持たずに暮らしている人などそうそういるはずもないし、年末年始には毎年何を買って(所有して)良かったのかの振り返りが上がる。車や家など、所有がそのまま人生やその人の価値観や立場をあらわすステータス、象徴になるものも多い。所有しているものは自分の一部なのである。 われわれは新しいモノを買って所有しても、次はさらにもっと良いものを所有できないかと考える。その欲求には終わりがない。モノを所有することで、人はそれが奪われたり損なわれたりするのを恐れるようになり、行動に歪みが出ることもある。 モノを所有することで幸せになれると私たちは考える。だがむしろ、所有によってかえって惨めさが増すことも少なくない。富の蓄積にやっきになった一生をふり返り、「ああ、いい人生

    所有は人を幸福にするか?──『人はなぜ物を欲しがるのか:私たちを支配する「所有」という概念』 - 基本読書
    danse
    danse 2023/01/08
    “SNSを見るのをやめ、他者と自分と比較して、シグナリングや誇示のためにモノを買うのは控えよう──。それだけの話ではあるのだが、それだけのことがなんと難しいものか。”読んでみたい!
  • 2022年下半期に読んで面白かった本5選 - 本しゃぶり

    2022年が終わった。 だから読んで面白かったを紹介する。 【目次】 2022年下半期に読んだ 『防災アプリ 特務機関NERV』 『mRNAワクチンの衝撃 コロナ制圧と医療の未来』 『「修養」の日近代 自分磨きの150年をたどる』 『ヒトの目、驚異の進化 視覚革命が文明を生んだ』 『Anthro Vision 人類学的思考で視るビジネスと世界』 終わりに 2022年上半期に読んで面白かった 2022年下半期に読んだ 去年は4月まで引っ張ることになったが、今年はさっさと書いてしまおう。俺は反省して対策を講じる人間なので。 2022年下半期に読み終えたは52冊。上半期も52冊だったので、安定したペースで読めたと言える。年間で104冊は目標通りだ。 2022年の読了数 この52冊の中から特に良かった5冊を紹介しよう。 『防災アプリ 特務機関NERV』 防災アプリ 特務機関NERV 作

    2022年下半期に読んで面白かった本5選 - 本しゃぶり
  • 2022年のおもしろかった本などを振り返る - 基本読書

    ぼんやりしてたら2022年が終わってしまったが、振り返らないよりはマシだと信じて今からおもしろかったなど振り返ろう。今年もアニメ、小説、ノンフィクション、ゲーム……あらゆる媒体でおもしろい作品がいっぱいあった。そのすべてを取り上げることは不可能だけれど、この記事で思うがままに触れていきたい。 小説など(主にSF) プロトコル・オブ・ヒューマニティ 作者:長谷 敏司早川書房Amazon読んだ小説の大半はSFなのでSFの話をするが、最初に触れておきたいのは、最先端テクノロジーとその倫理・社会的課題を描き出してきた長谷敏司が、人工知能✗ダンスをテーマに描き出した長篇『プロトコル・オブ・ヒューマニティ』だ。事故によって右足を切断することになったプロのダンサーが、AI搭載の義足を使い、AIと人間の新しい”共生のかたち”を模索していく。著者自身の介護体験も織り込まれた、最先端の壮絶な物語。今年の小説

    2022年のおもしろかった本などを振り返る - 基本読書
  • 面白かった本2022 - phaの日記

    毎年年末に書いている、今年面白かったを紹介する恒例の記事です。 去年の11月に『人生の土台となる読書』というブックガイドのを出したんですが、去年はそのを書くために大量のを読みまくってたせいで、書き終わったあと、しばらく反動で「を全然読みたくない……」という状態に陥っていました。 その時期が11月くらいまで続いていたので、ちょっと今回は少なめです。漫画はあいかわらず読んでいたので漫画を多めにしました。あと文章が読めない時期も短歌は読めたので、歌集もいくつか。そんな感じでお送りします。 漫画 縞野やえ『服を着るならこんなふうに』 カレー沢薫『ひとりでしにたい』 あちゅむち『エロティック×アナボリック』 入江喜和『ゆりあ先生の赤い糸』 安島薮太『クマ撃ちの女』 うすくらふみ『絶滅動物物語』 高橋ツトム『JUMBO MAX』 香山哲『プロジェクト発酵記』 エッセイ、ノンフィクションなど

    面白かった本2022 - phaの日記
  • 2022年の読書 - ゆめもすがら

    今年読んだはこんなかんじ、たくさん読めましたが相変わらず新刊はあまり追えていません。次から次へとおもしろい作品がうまれていくこの世、もはや怖い。 上半期にもベストをまとめましたが今年一年のものをあらためて。だいぶ絞ったよ! 読んだ順です。 鳩の栖/長野まゆみ ミシンと金魚/永井みみ あの子なら死んだよ/小泉綾子 おいしいごはんがべられますように/高瀬隼子 えーえんとくちから/笹井宏之 無垢なる花たちのためのユートピア/川野芽生 ペーパー・リリイ/佐原ひかり とんこつQ&A/今村夏子 汝、星のごとく/凪良ゆう 植物少女/朝比奈秋 緑と楯 ロングロングデイズ/雪舟えま フィールダー/古谷田奈月 鳩の栖/長野まゆみ www.shueisha.co.jp 水琴窟という、庭先に水をまくと珠をころがすような安らかな音が鳴る仕掛け。操がそれを初めて知ったのは至剛の家の庭だった。孤独な転校生だった操を

    2022年の読書 - ゆめもすがら
  • 友だちと同人誌を作る - 軽くて重い

    2020年から約3年間、友だち6人で同人誌を作っている。 同人サークルを名乗ってはいるが、文筆活動を目的に集まった「同人」ではなく、元同級生の友人グループというのが実際のところである。今となっては全員が10年以上の付き合いだ。 毎年恒例にしていた仲間うちの旅行やイベント企画といった遊びの一環に、同人誌の編集や販売が加わったのである。 遊びといってもの企画立案や執筆にはかなり真剣に取り組んでいる。真剣に遊んだほうが絶対に楽しいからだ。 これまで出してきた同人誌は3冊。テーマはハロプロ楽曲、中学受験フェミニズム、「悪女もの」Webtoonと多岐にわたるというか、一見関連性がない。 だからだと思うが、「てぱとら委員会」って一体何のサークル?どんな経緯で同人誌作ってんの?そうしたことをよく尋ねられる。 しかし、なりゆきで始まったことを筋道立てて説明するのは難しい。「友だち同士で活動してるのでサ

    友だちと同人誌を作る - 軽くて重い
    danse
    danse 2022/10/12
    "遊びといっても本の企画立案や執筆にはかなり真剣に取り組んでいる。真剣に遊んだほうが絶対に楽しいからだ。"
  • 5月に読んだ本のこと - #わたしだけのブッククラブ

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