OneDriveの容量は足りないが、有料プランは御免──。そんなユーザーは設定を変えるだけで快適に使える。すなわち、OneDriveのバックアップ機能をオフにし、同期したいファイルだけ「OneDrive」フォルダーに保存するのだ。ただし、単に機能を停止するだけではうまくいかない。 まずは、バックアップの設定画面を開き、「ドキュメント」「写真」「デスクトップ」をオフにする(図1)。 図1 OneDriveのバックアップ機能が不要ならオフにしよう。同期の設定画面を開き、「ドキュメント」「写真」「デスクトップ」の設定を順にオフにする(1)(2) 注意したいのは、この操作をするとWindowsのフォルダー構成が変わること(図2)。それまでは「OneDrive」フォルダーの直下にある「ドキュメント」「ピクチャ」「デスクトップ」が標準の保存先に設定されているが、機能をオフにするとユーザー名フォルダーの
![バックアップ機能を切るとフォルダー構成が変わるOneDrive、ファイル移動が必要](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/0d0a4964b54e0610987ba4cba0cf1ddbb88553ef/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fxtech.nikkei.com%2Fatcl%2Fnxt%2Fcolumn%2F18%2F02735%2F013000007%2Ftopm.jpg%3F20220512)