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ことばと万事休すに関するdavid3rdのブックマーク (6)

  • 万事休す : 故事ことわざ辞典

    万事休すの解説 【読み方】 ばんじきゅうす 【意味】 万事休すとは、対策の講じようがなく、すべてが終わったと諦める。 【注釈・由来】 「万事」は、すべてのこと。 「休す」は、休む(憩う)の意味ではなく、すべておさまるという意味で、万事休すは、今さら何をしてもだめだ、もうおしまいだという意味。 「万事」と「休す」の間に助詞を入れて「休す」を活用させることもある。(例 「万事は休した」) 荊南を継いだ王子の保勛は甘やかされて育った。人が怒ってにらんでもにこっと笑う保勛に、荊南の人々が「万事休すだ」と言ったという故事に由来する。。(王が保勛を溺愛し、それを見た人々が「万事休すだ」と嘆いたという説もある) その後、保勛が四代目当主になってから政治は乱れ、国は滅びた。 【出典】 『宋史』荊南高氏世家 【例文】 ・昨日デートした子に送るはずのメールを誤ってに送ってしまった。もはや万事休すだ。 ・追加

    万事休す : 故事ことわざ辞典
    david3rd
    david3rd 2011/05/18
    出典に『宋子』とあるが間違い。『宋史』ですね。
  • ことばのレシピ語楽 故事成語の詰め合わせ 万事休す

  • 万事休す

    「万事休す」という語は、方策の講じようがないことで、ある事態に 直面して、それに対する方策が立たない場合、思わぬ失敗をして取り返 しがつかぬ場合などによく用いられる。似た言葉に「万策つきる」とい うのがあるが、こちらの方は、一応あれこれの手段を講じた上でどうに もならなくてなげだすのであるが、「万事休す」の方は、はじめからど うしようもないので、手段は用意はしてあっても、とりつく島もないの である。しまった、とか、どうしようもないというときによく口にされ るが、「宋史」の「荊南高氏世家」に見える言葉である。 唐の末年、黄巣の乱が起ってから天下は乱れに乱れて三十年で唐の命 脈つき、宋が興るまでの五十余年の間は、王朝のかわること五度、しか も、その間に地方に割拠した小国は十国あり、常に武力による抗争簒奪 が行われていたわけで、君主というものは、武将の出でなければ盗賊か

  • 万事窮す-英語翻訳-bab.la辞書

  • 山岸勝榮の日英語サロン : 「万事窮す」「万事急す」?

    david3rd
    david3rd 2011/05/16
    「休す」「窮す」「急す」
  • 読めば読むほど:勝手に動詞化 やっぱり気になる使い方(10) - 毎日jp(毎日新聞)

    例えば経済関係の記事で、「剰余金の一部を前倒して計上し……」などとあったら、校閲記者は直しを入れます。「前倒し」という名詞は辞書にありますが、「前倒す」という動詞はないからです。この場合はサ行変格活用動詞「前倒しする」の連用形「前倒しして」に直します。 同様に「飼い殺し」という、人の能力が十分に発揮できない立場・地位に留め置くことを意味する言葉がありますが、これも「飼い殺す」ではなく、来は「飼い殺しにする」です。また最近、原稿で見たのは「値上がる」。これは「値上がりする」と直しました。通常、使用頻度が高いと間違いが少ないものですが、油断は禁物。他にも「わしづかむ」「ひた隠す」「照れ笑う」など、名詞がいつの間にか動詞化した例は、きりがありません。 「名詞の勝手な動詞化」とは少し違いますが、ここで思い出すことがあります。先日、あるサッカーの試合の原稿に出てきた「カウンター攻撃から2点目を失

    david3rd
    david3rd 2011/05/16
    「万事休せり」ね。でも、なんで「休す」なんだろ。意味考えると、「万事窮す」と書く方がしっくりするような。いや、わたしが使うときの語感的には「窮」。「休」だと「一安心」みたい。不思議だ。
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