東京電力福島第一原発事故の風評被害で苦しむ福島県の農家らを支援しようと、福岡市西区の商業施設「マリノアシティ」で17日に予定されていた「ふくしま応援ショップ」の開店が、中止されることになった。 出店を計画していた同市の市民グループ「ふくしまショッププロジェクト」に、「福島からトラックが福岡に来るだけでも放射能を拡散する」といったメールや電話が相次いだためで、同団体は新たな出店先を探すという。 同団体によると、農産品の宅配を行う「九州産直クラブ」(福岡市南区)と連携し、マリノアシティ内の農産品直売所「九州のムラ市場」の一角で開業する予定だった。生鮮食料品の取り扱いをやめ、福島県の生産者から仕入れたジャムや梅干し、乾めんなどの加工品を販売する計画で、放射線量が国の暫定基準の10分の1以下であることが確認されたものに限る方針だった。 8月26日に出店を発表したところ、同団体などに「出店するなら不
熊本県警は11日、20代の女性会社員に交際目的でつきまとったとして、熊本市健軍本町、無職、徳井昭三容疑者(83)をストーカー規制法違反容疑で逮捕した。容疑を認めているという。徳井容疑者は昨年11月にも同じ女性につきまとったとして同容疑で逮捕され、今年2月に熊本地裁で執行猶予付き有罪判決を受けたばかりだった。 逮捕容疑は3月17日と7月11日、女性の勤務先の同市内の会社に押しかけて女性につきまとうなど、ストーカー行為を繰り返したとしている。 県警によると、徳井容疑者は女性に親切にしてもらったのをきっかけに好意を募らせてつきまとうようになった。徳井容疑者はつきまとった理由について「女性の顔を見るため」「結婚の話をするため」などと話しているという。【勝野俊一郎】
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