ちょっとホッコリする話しをさせて下さい。 あたしが…19歳の時 あたしは…若干プロレスラーデビュー2年目にしてタッグチャンピオンになりました。 初防衛戦は…大阪府立体育館 キャリアもないチャンピオンチームに挑戦して来たのは、売り出し中の先輩チーム 試合が始まって、チャンピオンなのに、ただ負けない様に……必死に戦ってました。 一瞬、気の遠くなる激痛が走って 次に、あたしが目を開けた時に…あたしが居た場所は、プロレスのリングの上ではなく……… 病院のベットの上でした。 気を失っている内に、髪をそられて頭蓋骨に穴を開ける手術をしたと言われて… 自分に何が起こったのか全く理解出来なくて 病院の先生から、【首の骨が2本骨折】と言われて、19歳のあたしは…ガク然としたのだけは、覚えてます それから寝たきりの生活、気を失うまでは…リングの上で戦っていたのに…… 全く動けない生活。 毎日、毎日、泣いて精神
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