『幕末浪漫 月華の剣士』(ばくまつろまん げっかのけんし)は、SNK(旧社)がネオジオ用に開発・販売した対戦型格闘ゲームシリーズである。同社の『サムライスピリッツ』とは異なる趣をからめた「サムライアクション」となっている。英語版のタイトルは『THE LAST BLADE』(ザ・ラスト・ブレード)、韓国版のタイトルは『THE LAST SOLDIER』(ザ・ラスト・ソルジャー)。 作品解説[編集] 同社の『サムライスピリッツ』シリーズ(以下『サムスピ』と表記)と同様に、キャラクターが刀などの武器を使うのが特徴の武器格闘ゲーム。 物語は、日本の江戸時代後期の幕末が舞台となっており、新撰組なども設定として登場する。また、陰陽道や四神といったオカルト要素も設定に深く関わっている。キャラクターイラストはTONKO(せんのあき)が担当。 1997年(平成9年)12月に『幕末浪漫 月華の剣士』が業務用M