フリークアウト代表取締役 本田謙CEO 写真:編集部 2010年創業、4年目にしてマザーズ上場。今年度の通期業績予測は売上高にして31億4000万円、前年度の21億6200万円から45%の成長を見込んでいる。 急成長を遂げたフリークアウトはインターネット広告の草分けだ。広告主および広告代理店が使う広告枠の自動買付システム事業(DSP)に国内で初参入し、トップシェアを獲得。広告主がオンラインメディアから広告枠を買いつける流れをシステムで自動化・効率化している。 サービス開始から1年あまりで月商1億円を超えたというフリークアウト。インターネット広告技術の進化とともに成長し、海外展開も進めるが、代表取締役の本田 謙CEOは次の目線を「屋外広告・交通広告・テレビCM」など、パソコンやスマートフォンの外側に定める。 SEOの専門家、ビジネスの世界へ 本田CEOがインターネットの世界に興味を持ったのは