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ブックマーク / fabcross.jp (15)

  • 子どもが産まれて3Dプリンターをめっちゃ使うようになった話——「育治具」作りからキーボードケース販売まで|fabcross

    2024年3月に子どもが産まれたのですが、意外なことに産む前よりも3Dプリンターをよく使うようになりました。赤子を連れて慣れぬ外出で100円ショップに行くより、3Dプリントする方が楽。また、家にこもりがちで「今日も何もやっていない……」みたいな日が続く中、3Dプリントをすると「何かしら産み出した」という気持ちになれて良かったのもあります。そんなちょっと特別な時期の3Dプリンター体験記です。 子どもが産まれる前に新しい3Dプリンターを購入 元々3Dプリンターは持っていました。でも、日常的にというよりは作品を作るときに使用していたため、使用頻度はさほど高くありませんでした。また、トラブルが起きてメンテナンスに時間を割かれがちだったのもあまり使わなかった理由の1つでした。 「じゃあトラブルの少なそうな新しい3Dプリンターを買おう!! 子どもがいるなら囲いもある方がいいし!」と、出産前に新しい3D

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    decobisu 2024/10/09
  • 3Dプリントで夫を踏みつける便所サンダル作って夫婦ゲンカのイライラを解消する |fabcross

    先日、私が楽しみに取っておいたちょっといい缶ビールを夫が飲んでしまったことで軽い夫婦ゲンカに。「夫を懲らしめてやりたい!」という気持ちがモヤモヤと残ります。でも、実際に痛めつけたのでは禍根が残る……。直接ぶつけられない怒りを解消するため、夫を3Dスキャンして3Dプリントし、人の代わりに踏みつぶせるサンダルを作りました。 3Dプリント「踏みつけるスリッパ」構想 私の大切なビールを勝手に飲んだ夫をどう懲らしめてやろうかを思案中、ぱっと思い浮かんだのは四天王像。邪鬼を踏みつけにし、制圧する姿です。「よし、夫を踏みつけよう!」と決めたものの人は大き過ぎます。フィギュアを作って、どうせ踏むなら踏みやすい形で、と考えたのが「夫底スリッパ」。 底部分が夫の形になったスリッパです。スリッパの底に3Dスキャンした夫のモデルを付けたものを3Dプリンタで出力。その上に布を縫い付け、スリッパの形に仕上げて夫

    3Dプリントで夫を踏みつける便所サンダル作って夫婦ゲンカのイライラを解消する |fabcross
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    decobisu 2022/06/07
    良い!
  • 半メイカースペース半自宅 おすそ分け型マイクロメイカースペース始めました|fabcross

    fabcrossでデジタルファブリケーションを使ったものづくりの記事を書いているむらさきです。格的なメイカースペースではないけれど、自分だけで使うのでもない。土間付きの家に引っ越したのをきっかけに、マイクロなメイカースペース的なものを始めました。個人が趣味の範囲でも始められる、小さなラボの立ち上げの様子、場所作りや運営、お金の話などをお届けします。 三浦半島の先っぽにある、ものづくりスペース 神奈川県の三浦半島の先っぽ、港町の三崎にある自宅。在宅勤務兼自分の工作スペースとして使っている土間を、誰でも利用できるよう月に1度開放しています。機材は3Dプリンター/カッティングプロッター、ミシン、ハンディCNC、レーザー加工機など。以前から自分が使うためにそろえていた機材をそのまま使ってもらえるようにしています。 以前は東京都内で友人とシェアハウスに住んでいました。そのシェアハウスを拠点に「自分

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    decobisu 2021/12/29
  • 自称Mac信者の友人を自作キーボード沼に沈めたい|fabcross

    MacファンでMagic Keyboard派の友人に自作キーボードを布教しています。2年ぐらい布教してそれでも手を出してもらえていません。こうなったら自作キーボードをやってみる気になるようなキーボードを作るしかない! 私は電子工作系があまり得意ではないのですが、自作キーボード界ではキーボードを設計して売るという文化があり、先人がたくさんいて情報もたくさんあります。設計に詳しくなくてもできるはず。 友人Apple社(当時)に詣でるほどのMac派。キーボードももちろんApple純正です。そんな彼を自作キーボードに誘うキーボードはできるのか!?

    自称Mac信者の友人を自作キーボード沼に沈めたい|fabcross
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    decobisu 2021/10/14
  • 使いたいものを自分で作れるなら、それが何よりの宝|fabcross

    社長が自ら欲しい物をプロトタイピングしているような企業は強い。学生もそれを目指すべきだ(M5StackCEOジミー・ライのCEOルーム)。 中国深圳を中心に多くのハードウェアスタートアップと一緒に仕事をしていることから、学生を対象にしたものづくりコンテストやアイデアソンの審査員を務めることがある。その時に一番注目しているポイントは、「開発者が自分で使うつもりで、自分の欲しいものを作っているか」だ。プロダクト開発の場合、マーケットリサーチが成功につながるとは限らない。 ゴールが感覚的にわかることがブラッシュアップを生む 良いプロダクトを作るためには一貫した方向性で何度も作り直しを行い、プロダクトをアップデートしていく必要がある。学生やスタートアップたちが実現可能な技術力・工数は大企業よりも小さい。小さいチームのほうがゴールを明確にしやすく、意思統一して明確な方向性でプロダクトをアップデート

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    decobisu 2021/10/06
  • M5Stackシリーズ最小の24×24mm——スイッチサイエンス、「ATOM Matrix」「ATOM Lite」を販売開始|fabcross

    スイッチサイエンスは2020年4月10日、M5Stackシリーズ「ATOM Matrix(型番:M5STACK-C008-B)」/「ATOM Lite(型番:M5STACK-C008)」の販売をウェブショップで開始した。 同製品の寸法は24×24×14mmで、M5Stackシリーズでは最もコンパクトな開発モジュールとなる。通信機能(Wi-FiBluetooth)と内蔵SPIフラッシュメモリ(4MB)を備えたESP32-PICO-D4チップを搭載しており、ESP32-PICO搭載の「M5StickC」よりアクセス可能なGPIOピンが多く、小型の組み込みデバイス開発に適しているのが特徴だ。 ATOM Matrixは上部パネルにRGBマトリックスLED(5×5)と内蔵IMUセンサー(MPU6886)を備えているが、ATOM LiteはRGB LEDのみとなる。 その他、赤外線LED、入力インタ

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    decobisu 2020/04/19
  • AI×IoTで自宅でも畑とつながる——「ハタムスビ」にスマート体験農園システムが連携 |fabcross

    マイファームが展開する「ハタムスビ」は、Rootの開発した「スマート体験農園システム」との連携を開始した。これにより、AI×IoTを活用することで、自宅から畑とつながるサービス「ハタムスビあそぼ」の提供を開始する。 ハタムスビは未活用の畑や空き地を活用したい人と、野菜作りを生活に取り入れたい人をつなげるマッチングサービスだ。2019年にリリースされ、関東を中心にマッチング数を増やしており、生活の中への農の接点を作っている。 同サービスの特徴の一つが「ハタムスビBOX」だ。マッチングした各区画に一つずつ設置される専用ボックスで、道具を置いておけるので、農園には手ぶらで来園できる。利用者のチェックインカウントや設置場所のピンポイント天気予報などに加えて、今後はITサービスを提供するためのテクノロジーを搭載する予定だ。 今回のスマート体験農園システムとの連携により、ハタムスビの畑で野菜を作った後

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    decobisu 2020/04/18
  • マイリュックはMacintosh SE/30! 89年製Macを最新LEDリュックに大改造|fabcross

    背負っているのは電光掲示板? 古いパソコン? いや、最高にクールなリュックです! 前面のパネルをパカっと開けば中にはiPadや財布などの荷物がぎっしり入っています。クラシックパソコンの名機、1989年製「Macintosh SE/30」をリメイク。光るリュックに作り替えて使ってみました。 私の初めてのパソコンは「Power Machintosh 8500」という機種でした。 しょっちゅうフリーズさせつつも、お絵かきをしたりゲームをしたり、とても気に入っていました。子ども心に「マッキントッシュ」という響きがすてきに感じられ、『月の町マッキントッシュ』という自作絵を書いた思い出も。懐かしい……。しかし、今回使った「Macintosh SE/30」はさらに古い機種。全く見たことも触ったこともありませんでした。 しかしある日見かけたMacintosh SE/30。角ばった中にも柔らかさのあるフォ

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    decobisu 2019/12/04
    かわいいしかっこいいなぁ〜
  • 私の肩をたたいてくれ! 肩たたきをゲームにする服を作ってみた|fabcross

    大学生だった時にアニメで見た、縁側で小さな子どもがおばあさんの肩をたたくシーン。私に「将来、あのおばあさんみたいに孫に肩をたたいてもらいたいな〜」という小さな夢ができました。でも、私には孫どころか子どももいません。 かなわぬ夢のまま、このまま老後を迎えるのかな……と思っていたところ、姉に子どもが生まれ姪ができました。そろそろ会話も通じるようになったこのごろ、これはあの夢をかなえることができるのでは? よし、姪に肩をたたいてもらうぞ。 でも、自分が小さいころは、肩を叩くのは正直あまり好きではありませんでした、というか嫌い。頼まれてちょっとやってもすぐ飽きてしまって、「まだー? もういいー?」と言いまくっていた覚えがあります。姪にイヤイヤやってもらいたくはない。うーむ、ではゲームにしてしまおう。姪は楽しく遊んで、実は私の肩をたたいている、そんな風にしてしまえばWin-Win! よし、肩たたきを

    私の肩をたたいてくれ! 肩たたきをゲームにする服を作ってみた|fabcross
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    decobisu 2019/05/31
    "ケーブルに夢中"で笑った
  • 失敗を恐れるシンガポール人気質を変えるSTEM教育|fabcross

    厳しい受験戦争から「取り残されるのを恐れ、チャレンジしない気質」と呼ばれるシンガポール人。「テストをしない」「順位付けをしない」「かならず社会や産業に必要とされる」新しい形の教育システムで、そういった気質まで含めて国の形をアップデートしようとする試みが行われている。シンガポールサイエンスセンターの館長、メンリム博士にインタビューした。 受験戦争国家シンガポールで育まれる「キアスー」気質 自分だけ負ける、出遅れることを恐れることを指して、「キアスー」(Kiasu)と呼ぶシンガポーリアンの気質がある。多民族国家のシンガポールだが、どこかの民族から来た言葉というより、競争社会で生まれ育つシンガポールの制度からきた言葉だという。(筆者注:単語そのものは、驚輸と書く福建語) シンガポールの受験戦争は激しく、小学校のうちにPLSEという共通学力テストが行われ、勉強に向いているかどうかの適性を見て大学行

    失敗を恐れるシンガポール人気質を変えるSTEM教育|fabcross
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    decobisu 2018/12/16
  • 砂利道や雪道でも走行可能——電動クローラーを取り付けたスケートボード「Cuboard」|fabcross

    長岡技術科学大の大学院生によるベンチャーCuboRex(キューボレックス)は、電動で砂利道や芝生などを走れるスケートボード「Cuboard(キューボード)」を開発した。2017年4月の発売に向けてクラウドファンディングを実施する予定だ。 CuboRexは、同大大学院生の寺嶋瑞仁氏が2016年3月に設立した。「すべてのものをコンパクトに移動させたい」をコンセプトに電動クローラーを使ったスケートボードの開発に取り組んでいる。facebookにアップロードした試作機の動画が60万回以上再生され、今回のキット化を決定したという。 今回発表したCuboardは、キャタピラ式の電動クローラー2台を使って電動スケートボードを組み立てる拡張キットとなっている。雪道や砂利道など悪路での走行が可能。持ち運びを容易にするため、構造の軽量化も図っている。 パッケージは、制御装置とバッテリーボックス、クローラーユニ

    砂利道や雪道でも走行可能——電動クローラーを取り付けたスケートボード「Cuboard」|fabcross
  • 1DK+fabという新しいスタイルのマンション「カマタ_ブリッヂ」ができるまで|fabcross

    東京は蒲田にある「太平橋コーポ」は、築40年近いどこにでもある古いマンションだった。2015年にリノベーション工事を経て、「カマタ_ブリッヂ」に名称を変更した。最大の特徴はマンションの一階にファブスペースが新たに設けられたことだ。 3Dプリンタやレーザーカッター、比較的大きな木材をカットできるCNCルータが導入され、入居者向けの家具製作ワークショップも開催しているという。おそらく日では初めての試みとなるファブスペース付きマンションは、なぜ誕生したのか。さっそく蒲田に行ってみた。

    1DK+fabという新しいスタイルのマンション「カマタ_ブリッヂ」ができるまで|fabcross
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    decobisu 2016/10/02
    大型CNCいいなぁ
  • 農業を変えるオープンソースハードウェアとファブ|fabcross

    広大な農地の上をドローンが飛び、四方に張り巡らしたセンサデバイスが生育状況を生産者に伝える。そんな光景が日の大規模農業のスタンダードになるかもしれない。 料と農業、農村に関する研究開発を行う国立の機関「農業・品産業技術総合研究機構(農研機構)」の平藤雅之教授(筑波大兼任)が研究開発を進める「オープンフィールドサーバ(Open-FS)」は農作物の生育状況をモニタリングするデバイスで、Arduinoなどのオープンソースハードウェアを中心に構成されているため、コスト面や拡張性でもメリットがある。また、太陽電池と3G回線を使いスタンドアローンで機能するため、設置する場所を選ばない。(撮影:香川賢志) テクノロジーを活用する大規模農業の今 世界規模でみると農業は大規模が進んでいて、テクノロジーの活用は避けられないと平藤さんは指摘する。 「アメリカでは農家1戸当たりの農地は100ヘクタール以上が

    農業を変えるオープンソースハードウェアとファブ|fabcross
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    decobisu 2016/09/18
  • 詰め込み式から実際に試してみる教育へ——慶應義塾大学の中にファブ施設が誕生した理由|fabcross

    2015年6月に慶應義塾大学日吉キャンパスに新設されたファブ施設「KEIO EDGE LAB "CREATIVE LOUNGE"」(以下、CREATIVE LOUNGE)は、日のファブ施設の中でも最先端の事例と言っても過言ではないだろう。イノベーションを創出する人材育成プログラムのために用意された同施設は、慶應義塾大学でも教鞭を取るデザイナーの田子學氏がデザインと全体のプロデュースを手がけ、同校の博士課程学生でもあるAgICの杉雅明氏が中心となり機材を選定した。 ファブ施設のプロデュースは初めてだったという田子氏に、CREATIVE LOUNGE誕生の経緯や大学内にファブ施設を開く意義について伺った。(撮影:加藤甫) コミュニケーションとファブのちょうどいい距離をデザインする CREATIVE LOUNGEの内部は、クリーンルームをイメージしたファブスペース(上)と古い工場をリノベーシ

    詰め込み式から実際に試してみる教育へ——慶應義塾大学の中にファブ施設が誕生した理由|fabcross
  • Wi-Fi、有機ELディスプレイ、SRAM、SDスロットまで備えた小型Arduinoデバイス|fabcross

    米国テキサス州スプリングのWorld Class Technologiesが、超小型Arduino互換デバイス「Piccolino」の資金調達をKickstarterで開始し、人気を集めている。30×30×12mmとコンパクトなサイズに、Wi-Fi機能、有機ELディスプレイ、SDカードスロット、32K SRAM、タッチセンサまで備えている。これを利用すればさまざまなIoT機器が簡単に作れる。 Piccolinoはソフトウェアもハードウェアもオープンソースだ。すべてのサンプルプログラム、Luaスクリプト、最適化されたライブラリを、Piccolinoのサポートサイトで公開する予定だ。またケースは、その3Dデータを3Dデータ共有サイトThingiverseで公開しており無料でダウンロードできる。自由にカスタマイズして3Dプリンタで出力すれば自分だけのPiccolinoにすることができるのが嬉しい

    Wi-Fi、有機ELディスプレイ、SRAM、SDスロットまで備えた小型Arduinoデバイス|fabcross
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