はじめまして。シード・アーリースタートアップに特化したVCのジェネシア・ベンチャーズでインターンをしている水谷圭吾(@keiggg_gv)と申します。 本記事は、2021年9月にデジタル庁が設置されたように行政のデジタル化の必要性が叫ばれているなかで、そこに事業機会が存在し、起業家にとって魅力的な事業領域である、という自分の考えを述べるものです。 起業する領域を考える際、行政向けビジネスは、 難易度が高そう/マネタイズが難しそう という理由で選択肢に入らないことが多いかと思います。確かにそういった面は否めませんが、この記事を読むことで、行政向けビジネスに対する考えをほんの少しでもポジティブなものにできればと思います。 かなりボリューミーな記事になってしまったのですが、要点は ・「スタートアップと行政の協働」というものがより身近なものになりつつあり、地方自治体の中には、DXを目的としたスター
組織づくり。シリアルアントレプレナーを除き、大半の起業家にとってはじめての経験であり、いかに能力が高い起業家であってもつまづきがちなのが組織づくりです。 組織づくりは資本政策と同じで、一度間違った方向性に進んでしまうと軌道修正が難しいだけではなく、起業家に極めて大きな精神的な負荷を与えることとなり、場合によっては会社清算に追い込まれることさえあります。なので、先人が歩んできた道からしっかりと学び、自社の組織づくりに活かすことがとても大切だと感じています。 それと同時に、組織づくりにまつわるトラブルは、ちょっとした心構えや意識を頭の中に持っておくだけで回避可能なものが多いとも感じています。 本稿では、 ・起業準備中の方 ・シードからシリーズAに向かっている起業家 に向けて、ベンチャーキャピタリストから見た、スケーラブルな組織を実現しているスタートアップの共通点を3つに絞って言語化してみたいと
2021年後半から日本や米国だけでなく、東南アジアやインドのテックメディアでもWeb3という言葉を頻繁に目にするようになりました。東南アジアのVCと話していても必ずと言ってよいほどWeb3が話題にあがります。 また、ベトナム人起業家によって創業された「Sky Mavis」によるNFTゲーム「Axie Infinity」が2021年に大ヒットし、a16zやParadigmなどから時価総額$3Bで$150Mの資金調達を発表したことで、ベトナムでもWeb3への注目が大きく高まりました。 ベトナム人起業家やVCの友人がWeb3の世界に飛び込んでいく姿を見たり、Web3スタートアップが破格のオファーで他のスタートアップや大手IT企業からエンジニア人材を引き抜いているという話を多数耳にしています。 今回は東南アジアのWeb3スタートアップエコシステムの全体像と事業機会についてご紹介します。 目次 We
目次 はじめに人材紹介サービスの概観アドテクノロジーの概観マッチングビジネスの進化の方向性 1.はじめに インターネットの普及によって私たちが大きな恩恵を受けていることのひとつに、世の中に存在しているあらゆる情報の可視化が進み、情報の非対称性が減少していることに伴う、人と人・企業と企業・人と企業・人と情報・企業と情報などの出会い(マッチング)の増加があると思います。 インターネットが普及する前は、出会うことは疎か、気づくことすらなかったであろう自分と同じ興味や関心を持つ仲間との出会いや、新たなクライアントやビジネスパートナーとの出会いは、私たちの生活はもちろん、様々な産業活動を滑らかにする上で欠かせない役割であり、マッチングビジネスが社会にもたらす恩恵はとても大きいと感じています。 本稿では、産業DXの領域における起業を検討している方々や、産業DXをミッションとされているスタートアップや大
Announcing the PyTorch Foundation: A new era for the cutting-edge AI framework To accelerate progress in AI, PyTorch is moving to a new, independent PyTorch Foundation, under the Linux Foundation umbrella. The project will join the Linux Foundation with a diverse governing board composed of representatives from AMD, Amazon Web Services, Google Cloud, Meta, Microsoft Azure, and Nvidia, with the int
2022-09-12 ソフトバンクロボティクスがAI・ロボット技術を活用した物流自動化事業を開始、体験施設もオープン ソフトバンクロボティクス株式会社は本日、物流に関わるAI・ロボット技術を活用し、物流の最適化を提案する物流自動化事業を開始することを発表した。 これに伴い、ソフトバンクロボティクスが提案する様々な物流自動化ソリューションを体験できる施設「SoftBank Robotics Logistics Innovation Lab」を、2022年9月13日に千葉県市川市にオープンする。 「SoftBank Robotics Logistics Innovation Lab」は、「第15回国際物流総合展2022」の当社出展ブースにおいて、来場予約を先行して受付。広さ約1,000㎡の施設内にて、高密度自動倉庫「AutoStore(オートストア)」をはじめ、ソフトバンクロボティクスが提案す
入力した文章に沿った画像を生成してくれるAI「Stable Diffusion」は、手軽に精細なイラストや写真を出力できることから大きな注目を集めてます。Stable DiffusionはNVIDIA製GPUを搭載したPC向けに開発されているのですが、Intel製CPU搭載マシンやApple Silicon搭載Macで動作させる方法が次々と編み出されています。新たに、MetaでAIやVRについて研究しているDivam Gupta氏がApple Silicon搭載Macで動作するUI付きのStable Diffusion実行環境「Diffusion Bee」を公開していたので、実際にM1チップ搭載iMacにインストールして使ってみました。 GitHub - divamgupta/diffusionbee-stable-diffusion-ui: Diffusion Bee is the ea
HHC01603I * HHC01603I * ************ **** ***** || HHC01603I * ** ** ** ** ** ||| HHC01603I * ** ** ** ** ** |||| HHC01603I * ** ** ** || || HHC01603I * |l _,,,---,,_ ** ** ** || || HHC01603I * ZZZzz /,'.-'`' -. ;-;;, ** **** || || HHC01603I * |,4- ) )-,_. ,( ( ''-' ** ***** || || HHC01603I * '---''(_/--' `-')_) ** ** ** || || |||||||||| HHC01603I * ** ** ** ||||||||||| Update 08 HHC01603I * The M
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く