千葉県船橋市の少女(18)が遺体で見つかった事件で、監禁の疑いで逮捕された容疑者が「被害少女を埋めた穴を事前に掘った」と供述していることが捜査関係者への取材で分かった。容疑者グループ4人のうち2人は、少女と面識がなかったことも判明。県警は4人が事件に至った経緯を詳しく調べる。 被害少女に対する監禁容疑で逮捕されたのは、ともに住所不定、無職の井出裕輝(20)と中野翔太(20)の両容疑者、アルバイトの少女(18)=船橋市=、鉄筋工の少年(16)=東京都葛飾区=の計4人。19日午後10時半ごろ、被害少女を乗用車の後部座席に乗せて約3時間、車内に監禁した疑いがもたれている。 捜査関係者によると、穴を事前に掘ったと話しているのは、4人のうち1人。 県警の説明では、逮捕されたア… こちらは有料会員限定記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。 こちらは有料会員限定記事です。有料会員になると続
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