中国・武漢から到着した第4便のチャーター機=羽田空港で2020年2月7日午前10時17分、藤井達也撮影 中国発の新型ウイルスの感染拡大を防ぐため、各国が対策を進めている。もはや「コロナウイルス有事」である。翻って、我が国の危機管理に問題はなかったか。震災や豪雨で指摘されたずさんな対応が繰り返されたのではないか。 1月末、ちょうど日本政府が中国・武漢に帰国者向けのチャーター機を飛ばすことを決め、出発の最終調整をしている際に、私には引っ掛かった部分がある。 官邸と連絡を取り合いながら、自民党としてどう対応すべきかに当たっていた党政調担当幹部議員はこう言った。 この記事は有料記事です。 残り2229文字(全文2458文字)

