こんにちは。 機械学習系はPythonにライブラリが偏っていることもあり圧倒的にPython一択ではあるのですが処理が遅いのが問題です。 Cythonって手もありますがビジネスで使うってなるとRubyとかGoで使えた方がいいよなーと思ってます。 そこでGoの勉強も兼ねて自然言語処理の基本MeCabで分かち書きをしてみました。 結構苦労したので書いておきます。 使ったラッパー Goで使えるMeCabのラッパーはいくつかあるのですが一番簡単に動かせたのが下記のレポジトリのラッパーです。 github.com インストール 使い方はGitHubのREADMEに書いてあるとおりなのですが、事前にMeCabが入っていれば下記で終わりです。 $ export CGO_LDFLAGS="`mecab-config --libs`" $ export CGO_CFLAGS="-I`mecab-config
はじめに もうほかに選択肢無いでしょ的なライブラリを除くと主に使ってるのは以下くらいです。 思っていた以上に標準パッケージで筋肉なコード書いていたようです 😇 github.com/goadesign/goa: WAF github.com/jinzhu/gorm: DBのmappingとquerybuilder go.uber.org/zap: logger aws-sdk-goとか紹介することもあまり無いので割愛してます。 github.com/goadesign/goa 独自のDSLでAPIの設計をすることで go generate とかでgoのコードとswaggerを生成している 設計の共通化やクライアントエンジニアと対話するときのドキュメントがコードとセットで吐き出せるので重宝している ↑にも書きましたが、レビューしてほしいときにswaggerのURLがgithubのコメントで
はじめに この記事は CrowdWorks Advent Calendar 2017 の8日目の記事です。 Terraform職人の @minamijoyo です。Infrastructure as Codeしてますか? インフラのコード管理に Terraform を使い始めて2年ちょっと、本番環境で運用していると日々色んな学びがあるので、Terraformやってみた系の入門記事では語られない、現場の運用ノウハウ的なものを共有してみようかと思います。 Terraformを使い始めた or 使っている人が、こんなときどうするの?っていうときに参考になれば幸いです。 書き始めたら超長文になりました。概要は以下のとおりです。 公式ドキュメントを読もう tfファイルを書く技術 インデントを揃える 組み込み関数に親しむ lifecycleブロックを使う リソースの差分を無視する リソース再生成のとき
1.はじめに 1-1.この記事の要旨 1-2.(予習)メモリに関する指標とlinuxのメモリ挙動について 2.検証環境と検証方法 2-1.検証環境 2-2.検証方法 2-3.測定方法 (1)psコマンドによるVSZ,RSS情報の取得 (2)freeコマンドとmeminfo情報の取得 3.結果 3-1.全体の結果 3-2.プロセスのVSZ/RSS挙動 ポイント① malloc()した時の挙動→VSZのみ増加 ポイント② 1回目のデータread時→RSSは増えない ポイント③ データwrite→RSSが増加する 3-3.システムワイドな挙動(freeコマンド/meminfo) ポイント① malloc()した時の挙動→usedもAnonymousPageも増えない ポイント②1回目のデータread時→変化しない。 ポイント③ データwrite→used上昇、AnonymousPage上昇 4.
「あなたは今日、何時間、優先すべき仕事に集中して取り組めたか?」。こう尋ねられたら、どう答えるか。2時間、5時間、8時間──。人によって、あるいはその日によって、答えはバラバラだろう。 では、質問を変えて「あなたが一番集中して仕事に取り組める場所と時間帯を教えてほしい」と聞かれたら、今度はどう答えるだろうか。これまた人それぞれで、場所ならオフィス以外に「カフェ」「ファミレス」「図書館」といった答えも出るだろうし、時間帯は「朝(午前中)」と「夜」に大きく分かれるに違いない。 誰しも自分が一番集中できる場所や時間帯を、何となく認識しているはずだ。ただし、それは経験に基づく感覚的なものであって、実際に測定した結果といえる人はまずいない。 眼鏡大手ジンズ(JINS)は2017年12月1日、「世界一集中できる環境」を目指して開発したワークスペース「Think Lab(シンク・ラボ)」をオープンした。
この記事は一休.comアドベントカレンダー2017の 8 日目です。 一休.com の宿泊開発基盤のお手伝いをしている id:shiba-yanです。 はてなインターン時代の縁で naoya さんから声をかけていただき、基本フリーランスですが一休で週に 3 日ほどの作業を 2016 年 4 月から行っています。 最近は shibayan とも一緒に改善を進めている 4ヶ月の間に一休.comで起きた変化 - zimathon blog 2016 年 4 月末から現在までに、一休社内でどのようなことに取り組んできたか、公開できる範囲で思うままに書いていきます。長いです。 ユニットテスト基盤 新しいメールテンプレート メール配信基盤 宿泊クラウド移行 移行方法の調査・検証 実行環境の調査・検証 アプリケーションの分離と整理 AppVeyor での CI / CD 本番環境の移行 その後の運用 宿
このポストは Chromium Browser Advent Calendar 2017 の 12/8 分です。先日 Medium に投稿した英語版を翻訳し、日本向けに若干加筆したものになります。 Payment Request API が登場してからというもの、おかげさまで非常に多くの方に興味を持っていただいています。一方、その複雑さから勘違いや、誤った情報を元に盛り上がってしまっているような状況が起きています。この記事では、みなさんの反応を見ている中でよくある誤解を解き、正確な情報を提供しようと思います。 そもそも Payment Request API が何かご存じないという方は、まずここから読んでいただくと良いと思います。 Web Payment API? Chrome Payment API? Google Payment API? # すべて間違いです。正しくは "Paymen
つくったもの 原稿の締切と進捗を管理するシステムです。 これが画面の全体像のキャプチャです。モザイクが多くてよくわからないので、ちょっと説明を加えたのが下の画像です。 上のほうに、その日と翌日の掲載予定記事が出ます。その下にカードのような感じで表示されているのが、各原稿の締切/進捗管理です。 カードは締め切り日順に表示されていて、各カードの内容はこんな感じになっています。締め切りを本人に伝えたかどうかとか、ネタのメモを書き込むことができます。ステータスは未入稿・チェック中・リライト中・入稿済みの4種類があり、手で更新します。 この日は三土さんの締切で、まだ原稿が入稿されていないことがわかりますね。(三土さん晒してすいません。この記事は無事掲載されました) 締切1週間前とか、超過とか、状況によってカード自体の色も変わって気づきやすくなっています。 背景 僕はデイリーポータルZ(以下、DPZ)
「重力」の理論から始め、その「数式」を紐解き、数式を「コード化」していきます。数学や物理学のコード化が思った以上にカンタンということを実感していただけたら幸いです
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