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ブックマーク / xtech.nikkei.com (103)

  • JALマイレージWebサイトに不正アクセス、約2700万人にパスワード変更を依頼

    航空(JAL)は2014年2月3日、同社が運営する「JALマイレージバンク(JMB)」の会員Webサイト(画面)への不正ログインが判明し、JMB会員になりすました第三者がマイルを特典に交換するトラブルが多数発生していたことを発表した。 JAL広報部の説明によれば、1月31日から2月2日までに7人のJMB会員がコールセンターに「身の覚えのない特典交換をされた」という問い合わせをした。JALが調査したところ、不正ログインによる「Amazonギフト券」への交換の可能性が疑われたため、2月2日16時までにAmazonギフト券交換サービスを停止した。不正交換の可能性があるJMB会員は約60人で、JALが個別に事実確認を進めている。 現時点では「Amazonギフト券」以外への特典交換の影響は確認されていないという。だが、不正ログインに至った経緯の全容が明らかになっておらず、今後影響が広がる可能性が

    JALマイレージWebサイトに不正アクセス、約2700万人にパスワード変更を依頼
  • 第1回 Linux KVMでサーバー仮想化環境を構築

    連載では、最近注目されているLinuxサーバー上での仮想化ソフトとサーバー運用の自動化ツールの活用法を基礎から解説します。企業向けLinuxの「Red Hat Enterprise Linux」上で仮想化ソフト「Linux KVM」を使って仮想マシンを構築し、「Puppet」でアプリケーションのセットアップを自動化する手法を実践していきましょう。 まず、筆者が実際にオフィスのデモ用サーバーで利用している仕組みを紹介しましょう。全体像は図1のようになります。 この中では、自分で作成したPythonスクリプトを用いて、次の2つの処理を自動化しています。 仮想化管理用の「virt-install」コマンドで仮想マシンを作成し、自動インストールツールの「KickStart」でRed Hat Enterprise Linux(RHEL)をインストールする リポジトリー「GitHub」からPuppe

    第1回 Linux KVMでサーバー仮想化環境を構築
  • 東大助教がDeNA転じゲームの「KPI番人」たるデータサイエンティストに、話題の職業おさらい

    私は2013年6月に、3人のトップデータサイエンティストが集った「日米データサイエンティスト頂上座談会」に立ち会う好機を得た。このとき、米ヤフーなどでデータサイエンティストを歴任した米ピボタルのアニカ・ヒメネス氏は、データサイエンティストに求めるコアとなる2大スキルは「統計学とプログラミング能力です」と言い切った(関連記事:「統計学とプログラミング能力の2つが両立していないと、採用でイエスと言えません」)。 正直言うと、私はこの話を聞きながら、「それは厳しい条件だな」と思った。なかなか日には、この2つを満たせる人はいないだろう。 加えて座談会に集まった3人は、データサイエンティストにはコミュニケーション能力も必要であることで考えが一致。ますますハードルが高く感じられた。 ところがそれから約1カ月半後、上記の素養を満たす人に取材で会うことができた。相手はディー・エヌ・エー(DeNA)にいた

    東大助教がDeNA転じゲームの「KPI番人」たるデータサイエンティストに、話題の職業おさらい
  • 誰でも小説を売れる課金システム、数学に魅せられた「E★エブリスタ」の女性エンジニアが開発

    スマートフォンで小説漫画を発表して生計を立て、いずれはベストセラー作家に──。 そんな夢のような話を現実にしてくれる仕組みが、2013年8月に動き出した。1カ月に3万作品以上も投稿があるという、日最大級の小説やコミックの投稿サイト「E★エブリスタ」の販売プラットフォームである。自分の作品をE★エブリスタに投稿し、自分で値決めをして、自由に販売できる。まさに「誰もがスターになれる場所(エブリスタ=Every Starのもじり)」というわけだ。 「クリエーターがプロかアマチュアか、有名か無名かはあまり問題ではなく、面白い作品なら必ず売れると思っていました。だから、何とかマネタイズできる仕組みを作りたかったんです」。 そう言って笑うのは、エブリスタでサービス企画チームのチームリーダーを務める福島瞳美氏(写真1)。彼女こそ、販売プラットフォームを構築したエブリスタのシステム責任者である。20代

    誰でも小説を売れる課金システム、数学に魅せられた「E★エブリスタ」の女性エンジニアが開発
  • 3社が共同開発したRuby製プロジェクト管理システム「JJ」、OSSとして無償公開へ

    ワコムアイティ、コミュニティ・クリエイション、アイ・ディ・エスの3社は2013年9月25日、Rubyプロジェクト管理システム「Jewelry Judgment(JJ)」をオープンソースソフトウエア(OSS)として無償公開すると発表した。2013年10月上旬のリリースを予定している。 JJは営業情報やプロジェクトの進捗情報を管理するWebシステム。従業員の工数管理や経費管理の機能も備える。IT企業のプログラミング作業に特化して開発したという。 3社はいずれもRubyによるシステムインテグレーション(SI)を手がける企業。ワコムアイティは島根県の予算編成システムをRubyで構築した実績を持つ(関連記事)。コミュニティ・クリエイション「Ruby図書館情報システム」をまちづくり三鷹と共同開発し、塩尻市や松江市の図書館で採用されている(関連記事)。アイ・ディ・エスは徳島県の委託によりRuby製CM

    3社が共同開発したRuby製プロジェクト管理システム「JJ」、OSSとして無償公開へ
  • ものづくり技術者が見た「スパコン」の世界

    趣旨 この連載は、シミュレーションや科学技術計算に極めて重要であり、最近は「事業仕分け」などでもよく話題に出るようになったスーパーコンピュータ (スパコン)の世界を、分かりやすくお伝えしようというものです。筆者は技術者ですが、スパコンに関していえば、元は“しろうと”でした。その視点から、スパコンとハイパフォーマンス・コンピューティング(HPC)がどう見えているかを描きます。パソコンをはじめ、今日普通に使われるIT環境の中に、スパコンで培われた技術が意外に多く使われていることも、合わせて解説していく予定です。 (コラムは、著者の経験と個人的な見解を記すものであり、所属会社の公式な見解を述べるものではありません)

    ものづくり技術者が見た「スパコン」の世界
  • 「ほこ×たて」対決の功罪、ロシア人ホワイトハッカーに裏側を聞いた

    なぜ、こうなった――フジテレビの人気番組「ほこ×たて」で2013年6月9日、ハッカーセキュリティ技術者が攻撃、防御の腕を競う珍しい企画があった。「どんなパソコンにも侵入する世界最強ハッカーVS絶対に情報を守るネットワークセキュリティー」という触れ込みである。 IT記者として、これを見ないという選択肢はない。何より、難解なハッキングの世界を、テレビというメディアがどのように料理し、分かりやすく紹介するのか、興味があったのだ。 結論からいうと、番組を視聴した後、何ともいえない違和感が残ってしまった。「『ほこ×たて』といえど、やはりハッキング勝負の映像化は難しかったのか…」と考え込んでしまった。 今回の「ほこ×たて」の事態は、日々セキュリティ関連の記事を書いている筆者にとっても、無縁ではいられない。防御側であるネットエージェントの説明、攻撃側である楽天所属のヴィシェゴロデツェフ・マラット氏への

    「ほこ×たて」対決の功罪、ロシア人ホワイトハッカーに裏側を聞いた
  • ジークス、HTML5でiOSとAndroidのアプリを開発できるクロスプラットフォームを提供

    図●ダイナミックアプリでは「Base Native Application」と「javascript library」という2つのライブラリでハードウエアやOSの違いを吸収して共通のフレームワークを提供する ジークスは2012年8月8日、スマートフォン向けのアプリケーション開発フレームワーク「ダイナミックアプリ」の提供を開始した。iOSやAndroidといった異なるOSを搭載するスマートフォンに対して、共通のコードでアプリケーションを開発してネイティブアプリとして提供できる。 スマートフォン向けのアプリを開発する場合、一般的に各OSごとに異なる開発言語を利用する。このため、異なるOSのスマートフォンに対して提供するには、別の言語で改めて開発し直す必要があった。また、同じAndroidでもOSのバージョンや機種によって違いがあるなど、互換性の問題が生じることがあった。 ダイナミックアプリでは

    ジークス、HTML5でiOSとAndroidのアプリを開発できるクロスプラットフォームを提供
  • ルーター開発の最前線---目次

    FTTHの急激な普及や,NGN(next generation network)のトライアル開始など,ネットワークを巡る話題はめまぐるしく変化しています。そうしたネットワークを支えているのが,ルーターやLANスイッチといったネットワーク機器です。ここでは,ルーターやLANスイッチを実際に開発しているアラクサラネットワークスのエンジニアの視点で,ネットワークに関するさまざまなテーマについてお話していきたいと思います。 ●第1回:キャリアクラス・ルーターの省エネ化対策 【1】政府や通信事業者が省エネ化へ動き出す 【2】構造によりルーターの消費電力に差 【3】キャリアクラス・ルーターの消費電力を抑制する方法 ●第2回:ICT時代のネットワーク運用の基盤「NETCONF」 【1】運用者に優しいネットワーク運用 【2】課題解決のキーワードはNETCONF/XML/Java API 【3】「IT」と「

    ルーター開発の最前線---目次
  • はじめてのWindows Azure

    2008年に米国ロサンゼルスで開催されたマイクロソフトの技術カンファレンス「PDC(Professional Developers Conference)」で、マイクロソフト初のクラウドサービスとして発表された「Windows Azure Platform」。連載では、このWindows Azure Platformを利用する具体的な手順を解説していく。筆者が実際にWindows Azure Platformへ申し込み、設定方法や開発環境の使い勝手を紹介するものだ。 目次

    はじめてのWindows Azure
  • 3.Q&A編

    「SIP対応」をうたった機器であれば,どんなサービスにも使えて,どんな機器ともつながるのか。実はSIPの場合,現状はそうなってはいない。SIP対応機器同士でもつながらなかったり,サービスを乗り換えると機器ごと買い換えなくてはならなくなったりする。なぜこうした相互接続性の問題が出てくるのだろうか。 規格書にあいまいさが残る SIPには,RFC3261という標準規格を記した技術文書がある。しかも,現在ではほとんどの製品やソフトがこのRFCに準拠している。なのにつながらないケースがある。 つながらない理由はいくつかあるが,(1)RFCの記述があいまいだったり,必要な規定が決められていない,(2)同じ機能を実現するのに方法が複数ある,(3)お互いにサポートしている機能が異なる――といった三つの理由が代表的なところだ(図3-1)。 図3-1●SIP対応機器同士で相互接続性の問題が生じるわけ 実装ミス

    3.Q&A編
  • キャリア・グレードNATで変わるインターネット

    2011年に在庫が底をつくと見られているIPv4アドレス。その対応策として,企業内ネットワークや家庭内ネットワークの中で使われているプライベート・アドレスの範囲をプロバイダのアクセス網まで広げる「キャリア・グレードNAT」に注目が集まっています。連載では,キャリア・グレードNATの動きをはじめとして,それがエンドユーザーに及ぼす影響や,複数ある導入形態などを解説していきます。 キャリア・グレードNATは,IETF(Internet Engineering Task Force)に提案中の技術です。2009年2月現在,標準化作業中であることを表す「Internet-Draft」段階の文書が公開されています。この技術が注目され始めた2008年の半ばは,「Carrier Grade Network Address Translator (NAT)」(CGN)という名称が使われていました。その後

    キャリア・グレードNATで変わるインターネット
  • NATトラバーサル---端末を識別可能にする「NAT越え」,実現手法は用途によりまちまち(上)

    NATトラバーサルという言葉が目につくようになってきた。IPアドレス数に限りがあるIPv4を使う現状のインターネット接続では,NATは不可欠な技術。ただ,一部のアプリケーションや用途では,NATが介在することで,通信できない状況に陥ることがある。IPSecを使うVPNや,Windows Messengerがそうだ。NATトラバーサルは,この「NAT越え」問題の現実解である。ただ,実現手法は1つではない。用途によってまったく違った技術でNAT越えを実現する。 「Windows Messengerやネットワーク・ゲームができない」,「VPNを実現できない」――。ADSL(非対称ディジタル加入者線)をはじめとするブロードバンド・ネットワークが広がる一方で,こうした問題点が指摘されている。原因は,ADSLモデムなどに搭載されているNAT(ネットワーク・アドレス変換)。プライベート・アドレスをグロー

    NATトラバーサル---端末を識別可能にする「NAT越え」,実現手法は用途によりまちまち(上)
  • 実録!「カーセンサーnet」リニューアル奮闘記

    リクルートの中古車情報サイト「カーセンサーnet」で、リニューアルオープンの2カ月前、目標性能に遠く及ばないことが判明した。原因は何か。どうすればいいのか。性能改善プロジェクトのリーダーに任命されたのは、入社3年目の若手技術者。2カ月にわたる苦闘が始まった。検証作業は連日深夜まで続き、性能試験の実施回数は約100回に及んだ。その中で、性能が出ない理由が一つひとつ判明していった。 目次

    実録!「カーセンサーnet」リニューアル奮闘記
  • Linuxカーネルの基本機能:ITpro

    カーネルはLinuxシステムの中核をなす重要なソフトウエア部品です。Linuxを使いこなすためには,カーネルの動作や仕組みに対する理解が欠かせません。連載では,Linuxカーネルの役割とその仕組みを体系的に紹介します。 第1回 カーネルの機能とその利用法 第2回 プログラムとプロセス 第3回 プロセス・スケジューリング 第4回 プロセス・メモリー管理 第5回 カーネル・メモリー管理 第6回 割り込み管理 第7回 ファイル・システム(前編) 第8回 ファイル・システム(中編) 第9回 ファイル・システム(後編) 第10回 ファイル名の文字コード 第11回 デバイス・ドライバ 第12回 ソケット・インタフェース 第13回 IPとルーティング 第14回 TCPとUDP 第15回 パケット・フィルタリングとQoS機能 第16回 排他制御機構 第17回 モジュール機構 第18回 カーネルの起動処理

    Linuxカーネルの基本機能:ITpro
  • 第11回 デバイス・ドライバ

    前回までの10回の連載で,プロセス管理やメモリー管理,ファイル・システムといったカーネルの基機能を一通り解説しました。 しかし,これまで解説してきた機能は,ほぼプロセッサと主メモリーだけを対象とするものばかりです。ファイル・システムはハード・ディスクなどの補助記憶装置と関連が高いのですが,主メモリー上にRAMディスクを作成した場合などを考えれば分かる通り,必ずしも補助記憶装置を必要とはしません。 これに対し,カーネルにはもう一つ重要な役割があります。それは,コンピュータに接続されているさまざまなハードウエアの制御です。 最近のコンピュータには,非常に多くの周辺機器が接続されています。モニターやキーボードはもちろん,ハード・ディスクやCD-ROMドライブなどの補助記憶装置,ネットワーク・インタフェースや各種USBデバイスなどさまざまな周辺機器が挙げられます。カーネルは,こういったさまざまな

    第11回 デバイス・ドライバ
  • ハードディスクやSSDを最適化する

    Windows 7も発売から半年が過ぎた。発売当初から使っているユーザーの中には、そろそろハードディスクのメンテナンスを考える人も出てくるだろう。ハードディスクのメンテナンスといえば、筆頭に挙がる作業が「デフラグ」である。もっとも、Windows 7での「デフラグ」作業は自動で実行され、通常はほとんど気にする必要はない。ただし、流行の半導体ディスク「Solid State Drive(SSD)」を利用している場合は注意が必要だ。設定を変更しないと、もしかしたら「SSD」の寿命を短くしているかもしれない。今回は、ハードディスクのメンテナンス方法と、「SSD」を利用する際の注意点について紹介しよう。 まずはディスクの健康診断を実行しよう Windows 7には、MS-DOSの時代から存在する「CHKDSK」と呼ばれるコマンドがある。「CHKDSK」は、ディスクの状態を表示したり、エラーを修復し

    ハードディスクやSSDを最適化する
  • 地球にやさしいアルゴリズム---目次 - 地球にやさしいアルゴリズム:ITpro

    アルゴリズムを構成している楽しい仕組みを紹介しながら,あなたに「おおっ」と言わせることが,連載の最初の目的です。興味を持てたなら,アルゴリズムに関する文献や情報を抵抗なく読めるようになるはずです。アルゴリズムを使いこなしたり,作ることも無理なくできるようになるでしょう。 まずはいろいろなアルゴリズムの面白いところを見て,楽しんでみましょう 第1回 ナンプレを解いてみよう 第2回 パズルみたいに楽しいデータ圧縮 第3回 「場面」の移り変わりに注目する 第4回 できるだけ短いルートでゴールに到達する 第5回 隣の区画と異なる色で地図を四色に塗り分ける 第6回 上手なアルゴリズムの見つけ方 第7回 多対多の関係を賢く扱う 第8回 倉庫番を解くアルゴリズム 第9回 プロトコルを実現するアルゴリズム 第10回 麻雀の役を判定する 第11回 プログラム同士の対戦ゲーム 第12回 対戦ゲームの戦略を考

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  • 全問解説◆基本情報技術者試験 平成21年秋期

    情報技術者試験は、情報処理技術者試験センターが実施する情報処理技術者試験の一つで、「高度IT人材となるために必要な基的知識・技能を持ち、実践的な活用能力を身に付けた者」を認定する試験です。 受験機会は、毎年4月(春期)と10月(秋期)の年2回です。試験は午前試験と午後試験に分かれており、午前試験は全80問を、午後試験は13問中7問を解答します。すべて選択式の問題で、制限時間は、午前試験、午後試験とも2時間30分です。 効率良く知識を吸収するには、過去問題を解きながら学ぶのが一番です。そこで連載では、2009年10月(平成21年度秋期)に実施された基情報技術者試験の全問題の解答・解説を掲載します。全問題を一通り解いて実力診断をしたり、試験前に全問題をおさらいするなど、試験対策としてお使いいただけます。また、下記にあるタイトルは個々の問題の概要になっています。タイトルを見て苦手そうな

    全問解説◆基本情報技術者試験 平成21年秋期
  • Java技術最前線 櫻庭祐一 連載目次 :ITpro

    今日のソフトウエア開発において,Javaは最も重要なプログラミング言語あるいは開発環境といってもいいでしょう。そこで,ITproではJavaの最新技術についての連載を掲載しています。著者はJavaプログラマ向け情報ページ「Java in the Box」で有名な櫻庭祐一氏です。

    Java技術最前線 櫻庭祐一 連載目次 :ITpro