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ブックマーク / blogs.itmedia.co.jp/narisako (12)

  • たった400円でPCの音をDVD音質にできた。リサイクルショップの宝探しの結果。:成迫剛志の『ICT幸福論』:オルタナティブ・ブログ

    リサイクルガーデンという家具を中心とした大規模なリサイクルショップが近所にあって、今年新設したアジャイル開発第1センター、第2センターの家具や備品の調達でお世話になっている。結構いいものが安く手に入るので、通りかかる度に何気なく立ち寄ってしまう。 昨日も何気なく店に入ってしまい店内を一周していると、リサイクルショップにしては見慣れないものが・・・ 名刺よりも小さいサイズで、かつケースではなく透明なアクリル板2枚に挟まれた基盤がむき出し。端子は3つのみ。RCA2つとミニUSB。電源端子もなければスイッチもひとつもない。 説明書もないしケース代わりのアクリル板にも何も書いていない。 値段は400円。 えっ?400円??  でも、こんな正体不明なもの、誰も買わないでしょう? たとえ400円でも・・・・ でも、これはきっと誰かが自作した USB-DAC に違いないと思った。 USB-DAC という

    たった400円でPCの音をDVD音質にできた。リサイクルショップの宝探しの結果。:成迫剛志の『ICT幸福論』:オルタナティブ・ブログ
  • コールセンターを手伝う人工知能(仕事を奪うのは未だ未だ先のようです):成迫剛志の『ICT幸福論』:オルタナティブ・ブログ

    某所で某社のコールセンター業務の人工知能の活用事例について話を伺う機会があった。 人工知能に奪われる職業の上位にランクインしているコールセンター業務であるが、詳細を聴いたことがなかったし、詳細の資料をネット上でも見かけたことがなかったので非常に参考となった。 ただ、資料が共有されなかったので、僕の記憶を元に書き出したメモを共有したい。 てっきり、既存のコールセンターシステムを人工知能に置き換えているのか? と思っていたのですが、全く違いました。 既存システムはそのままに、人工知能の端末を追加して、コールセンターオペレーター1人につき2台の端末を使っているとのこと。更にこの2台の端末及びシステムは連動していないそうです。 今まではどうしていたのかと言うと、洗練されたコールセンターシステムが導入されているとは言え、マニュアルは紙で、それぞれのオペレーターさんの机の上にバインダーが並べられていた

    コールセンターを手伝う人工知能(仕事を奪うのは未だ未だ先のようです):成迫剛志の『ICT幸福論』:オルタナティブ・ブログ
  • デザイン思考ワークショップを三井物産中部支社で開催しました:成迫剛志の『ICT幸福論』:オルタナティブ・ブログ

    ご縁があって、名古屋駅近くの三井物産中部支社で同社グループの方々にお集まり頂き、デザイン思考のワークショップを開催させていただきました。 その内容を簡単にご紹介させていただきます。 まずは、目指すイノベーションの定義を明確にしました。 その後、アイスブレークと後のワークの練習も兼ねて、インプロ(即興演劇)の体験として全員で円陣を組んでの得体の知れない、見えないものを順番に隣の人に手渡してもらいました。半周する頃にはみなさん、想像力を働かせて、見えないものを色々と変化させてくれていました。このあたり、商社マンの創造性が発揮されていたのかもしれません。 そして、いよいよ題。就業時間後の3時間という限られた時間で、一通りデザイン思考を体験していただけるようにしました。 様々な手法を紹介して使ってみてもらうことは別の機会として、とにかく一通り体験いただこうと、「観察・分析」→「発想・創造」→「実

    デザイン思考ワークショップを三井物産中部支社で開催しました:成迫剛志の『ICT幸福論』:オルタナティブ・ブログ
  • イノベーションは学んで起こせるか?:成迫剛志の『ICT幸福論』:オルタナティブ・ブログ

    イノベーションは学んで起こせるか? 先日参加した文科省EDGEプログラムのシンポジウムにおいて行われたパネルディスカッションを聴講し、自分なりに整理してみた。 お題は、イノベーションは学んで起こせるのか? まず、イノベーションとは何だろうか? パネルディスカッションでは、 Innovation = Invention(発明) x Commercialization(商業化) と定義していた。 単なる発明で終わらせるのではなく、その発明を利活用し商業化、ビジネス化、つまりはお金を儲けるようにできて初めてイノベーションと呼べるという考え方である。 Invention(発明)というのは何も新しい先端技術を開発することが必須なわけではない。 既存の技術であっても従来と全く異なる新しい使い方、利活用によって新しいビジネスが創出できれば、それもイノベーションと呼んでいいだろう。 一方で、従来の製品・サ

    イノベーションは学んで起こせるか?:成迫剛志の『ICT幸福論』:オルタナティブ・ブログ
  • ビジネスプランの第一歩:切実なニーズの構造を探し出す方法:成迫剛志の『ICT幸福論』:オルタナティブ・ブログ

    先週末(2015年6月6日、7日)から週末に早稲田大学で行われるプログラムに参加している。 文部科学省が推進している「グローバルアントレプレナー育成促進事業(EDGEプログラム)」に採択されている 13校のひとつ、早稲田大学の WASEDA-EDGE プログラムだ。 文科省のEDGEプログラムの目的は以下。 日におけるイノベーション創出の活性化のため、大学等の研究開発成果を基にしたベンチャーの創業や、既存企業による新事業の創出を促進する人材の育成と関係者・関係機関によるイノベーション・エコシステムの形成を目的としています。 具体的には、専門性を持った大学院生や若手研究者を中心とした受講者が起業家マインド、事業化ノウハウ、課題発見・解決能力及び広い視野等を身につけることを目指し、受講者の主体性を活かした実践的な人材育成の取組みへの支援を行います。特に、短期的な人材育成プログラムへの支援を行

    ビジネスプランの第一歩:切実なニーズの構造を探し出す方法:成迫剛志の『ICT幸福論』:オルタナティブ・ブログ
  • リーダーは明確な目標を示せ。 現実的でなくても、正確でなくても、明確であればそれでいい。:成迫剛志の『ICT幸福論』:オルタナティブ・ブログ

    うちの部長が「面白く参考となる良いだ」と評価した書を読んでの感想は、このも読み手によって理解が相当ブレるのではないかということ。 僕がまず思ったのは、読者がまず理解しておかなければならないことは、このアメリカのリーダー、マネージャーを数多くインタビューした結果をもとにたどり着いた結論を書いているということ。 雇用流動性の高いアメリカでのケーススタディであるので、パフォーマンスの良い人を如何に活用し、また定着させるか、を常に考えている企業側。 そして、いつレイオフされるかわからないので、将来の安定のために常に自分のスキルアップとキャリア形成を考え行動している従業員という環境であるということを忘れてはならないと思う。 逆に言えば、その会社やそのポジションでパフォーマンスを発揮できない=自分の強みを生かせない人の居場所は無いというい環境が前提となっているということである。 書では、ま

    リーダーは明確な目標を示せ。 現実的でなくても、正確でなくても、明確であればそれでいい。:成迫剛志の『ICT幸福論』:オルタナティブ・ブログ
  • IT人材育成で考慮すべき世代経験マップと未来予測:成迫剛志の『ICT幸福論』:オルタナティブ・ブログ

    先週、IBM天城ホームステッドで開催された天城ITフォーラム「組織改革・人財育成」というセミナーに参加させていただいた。 20社を超えるIT部門責任者の方々とのワークショップは非常に有益で、皆さん多かれ少なかれ人財育成、特に企画人材の育成に悩まれていることが共有された。 この人材育成の議論の中で断片的ではあるがいつも出てくる項目は、"世代間のギャップ" であった。 メインフレーム世代のIT部門責任者と若手では、育ってきた自身の年代の社会情勢が異なり、またIT環境も違う。 そのため、当然のことながら経験も異なる。 それが、考え方や価値観、モノの捉え方の差を生んでいる。 これが "世代間のギャップ" であろう。 こんな話が、漠然と、かつ断片的といくつかの議論ででてきたので、週末にIT、特に情報システム部門を取り巻く環境の変化の歴史と未来予測を一枚の絵にしてみた。 まだまだ、思い付きベースなので

    IT人材育成で考慮すべき世代経験マップと未来予測:成迫剛志の『ICT幸福論』:オルタナティブ・ブログ
  • デザイン思考で "感動の苺" を創る:成迫剛志の『ICT幸福論』:オルタナティブ・ブログ

    最近、ビジネスフィールドでもたびたび耳にするようになったデザイン思考。 2005年にスタンフォード大学にd.schoolが開設されており、日でも慶応大学大学院システムデザイン・マネジメント研究科(慶應SDM)においてデザイン思考とシステム思考、そしてマネジメント手法を取り入れた研究が行われておりビジネスマン学生も多数在籍している。 また、早稲田大学でも文部科学省のグローバルアントレプレナー育成促進事業(EDGEプログラム)によるデザイン思考による協創型イノベーションの講座が多数開講されている。 このデザイン思考、米国シリコンバレーのスタートアップ企業や日のワンマン創業社長のような 「ひとりの強力なリーダー」 によってイノベーションを起こすビジネスを牽引する場合には不要なのだろう。 おそらくはそのリーダーの頭の中で同様の思考が行われているのではないだろうか。 しかし、大企業や日型の協調

    デザイン思考で "感動の苺" を創る:成迫剛志の『ICT幸福論』:オルタナティブ・ブログ
  • 新年白熱ラウンドテーブル 「2015年から始まる変革」 メモ:成迫剛志の『ICT幸福論』:オルタナティブ・ブログ

    1月19日に行われた "CLUSTER 新年白熱ラウンドテーブル"。 ショートノーティスだったにもかかわらずクラウド界隈の豪華な(猛獣系?)顔ぶれとなりました。 テーマは、<2015年から始まるIT業界の変革、ITによる社会の変革の波> とし、お題としては、 押し寄せる外資の波とクラウドの波に日IT業界は、どうすべきか? IoT、ビッグデータ、機械学習、DMPなど。 今年のキーワードとその動向は? クラウド化の進展とユーザー企業のIT部門の役割の変化は? ニッポンのITゼネコン体制はどうすべきか? 企業のIT部署の内製化はどこまで? マーケティングオートメーション、DMP(データマネジメントプラットフォーム)等の動向は? これらはIT業界主導がよいのか? 広告業界とIT業界でタッグを組むべきか? クラウド&モバイル活用によるワークスタイルの変革は? 日の最後の大規模投資である東京オリ

    新年白熱ラウンドテーブル 「2015年から始まる変革」 メモ:成迫剛志の『ICT幸福論』:オルタナティブ・ブログ
  • 6000円で作るFacebook自動撮影自動投稿マシン:成迫剛志の『ICT幸福論』:オルタナティブ・ブログ

    前回までに、Raspberry Pi にUSBカメラ(Webカメラ)を接続し、motion というソフトウェアを使って動体検知撮影や定時撮影できるところまではセットアップが終わっている。 上の写真の通り、カメラはジャンク箱に転がっていた古いもの。 ここまでは、普通に市販のネットワークカメラでもできるわけで、せっかくの格安Linuxマシンが活かせていない。 あれこれ構想し、写真を自動撮影した後に自動的にFacebookにアップロードすることにした。 方法はいくつかありそうだが、僕が使ったのは fbcmd というもの。 http://fbcmd.dtompkins.com/ コマンドライン(CLI)でFacebookの各種操作ができる。 motion には、写真を撮影保存した時や動体を検知した時に起動するコマンドを指定できるので、ここで fbcmd で Facebook に投稿するコマンドを記

    6000円で作るFacebook自動撮影自動投稿マシン:成迫剛志の『ICT幸福論』:オルタナティブ・ブログ
  • いま香港で起きていることのまとめ ~香港人および香港在住者の目線から~:成迫剛志の『ICT幸福論』:オルタナティブ・ブログ

    「一国二制度」に基づき、中国土とは異なる政治、経済が保障されている香港 英国の植民地だった香港は1997年に中国に返還された。 返還に際して中国共産党の一党独裁体制下に置かれた香港特別行政区には、外交と国防を除く高度な自治を認める「一国二制度」が適用され50年間保障されることとなった。 香港トップである行政長官の選挙 香港特別行政区のトップである行政長官は、現在は業界団体などから選ばれた1200人の選挙委員会による間接選挙で選ばれているが、2017年からは一人一票の普通選挙に移行する予定である。これは香港の憲法にあたる「香港基法」に基づくものである。 骨抜きにされた2017年から開始される一人一票の普通選挙 中国の全国人民代表大会(国会)常務委員会は2014年8月31日に、民主派を事実上排除する立候補資格制度の導入を決定した。これは、18歳以上の住民に選挙権を与える一方で、候補者につい

    いま香港で起きていることのまとめ ~香港人および香港在住者の目線から~:成迫剛志の『ICT幸福論』:オルタナティブ・ブログ
  • Raspberry Pi と余っているUSBカメラでインターネット監視カメラをつくる:成迫剛志の『ICT幸福論』:オルタナティブ・ブログ

    (続編として自動撮影・自動Facebook投稿した記録はこちら) 1か月前に2014年入社の新入社員に 『遊び』 用に Raspberry Pi を永久貸与した。 Raspberry Pi はわずか4000円で買うことのできる Linuxサーバーである。 Linuxサーバーなので買ってきただけでは動かない。動かすためにはいくつものハードルがある(はず)。そんな 『遊び』 を楽しんで欲しい。 そんな経験をすることが、これから IT 業界で生きていく上で役に立つはず、という思いである。 経緯はココ => IT系、理系、文系卒の3人の新入社員に Raspberry Pi を渡すと何かが起こるのか? こんな迷惑なことをされてしまった新入社員3名のプロフィールは以下。 O さん: 学校で IT インフラ関連を学ぶ。 配属先はサービスデスク。 M さん: 文系卒。IT とは縁がなかった。 配属先は営業

    Raspberry Pi と余っているUSBカメラでインターネット監視カメラをつくる:成迫剛志の『ICT幸福論』:オルタナティブ・ブログ
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