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ブックマーク / www.asahi-net.or.jp/~aa4t-nngk (4)

  • Stray Penguin - Linux Memo (KVM-4)

    ここでは、KVMホストから virsh あるいは virt-manager (仮想マシンマネージャ) で別の KVMホストへ接続できるようにする方法を述べる。ゲストのライブマイグレーションを行うために、事前準備として必要な作業だ。KVMホストどうしの接続とは、つまり、互いの libvirt フレームワークどうしが通信するということなので、双方で libvirtd が起動していることが大前提となる。 libvirt には、リモート接続の方式として主に 3つが装備されている。libvirt オフィシャルサイトの "Remote Support" に説明がある。 sshトンネルを介した接続: libvirt は ssh の機能であるトネリングを通してリモートの libvirt と通信する。最も準備が簡単な方法。 TCP接続: 平文での TCP 通信。libvirt の待ち受けポートのデフォルトは

  • Stray Penguin - Linux Memo (KVM-2)

    このサイトは、もともと作者の自分用メモとして書き始めたものです。書いてあることが全て正しいとは限りません。他の文献、オフィシャルなサイトも確認して、自己責任にて利用してください。 ゲストのインストール (qemu-kvm直接編) GUI ツール virt-manager (仮想マシンマネージャ) を使えば、いとも簡単にゲストがインストールできてしまう。しかし、最初からそれに頼り切っていては QEMU/KVM の仕組みが理解できないので面白くないし、コマンドラインに比べると virt-manager には幾つか制約があり応用が利かない。そこで、当節では敢えてコマンドラインにこだわる。方法としては、qemu-kvm を直接コールするやり方と、コマンドライン版のゲストインストールヘルパー virt-install を使うやり方とがある。現実的には virt-install がお勧めだが、KVM

  • Stray Penguin - Linux Memo (KickStart)

    「キックスタート」とは、RedHat Linux や Fedora Core のインストールを自動化する仕組みのことであり、 Windows で言えば Unattended Install (無人セットアップ) がこれに当たる。再び Windows に例えると、無人セットアップ応答ファイルに当たるのが ks.cfg というテキストファイルで、このファイルは RedHat 系システムのインストーラである anaconda (正体は python スクリプトを中心とした実行ファイル群) への指示書である。詳細は RedHat サポートサイトにある下記のガイドであらかた説明されている。ここでは、リファレンスガイドに不足している情報を並べることにする。 役に立つ文献: RHEL5: 「Red Hat Enterprise Linux インストールガイド」の第28章「キックスタートインストール」 R

  • Stray Penguin - Linux Memo (PXE Install)

    RedHat Enterprise Linux (RHEL) や Fedora Core を、CDを使わずネットワークブートでインストールする方法。これまでは dhcpd, pxe, tftpd, httpd を個別に設定する必要があったが、 Cobbler (コブラー ※) というユーティリティパッケージが現れて、かなり簡単に配布サーバを構築できるようになった。なお、Cobbler には、Yum や Up2date 用のローカルレポジトリを作成/更新する機能や、ディスクレスクライアントのイメージサーバを構築する機能もある。ここでも、その片鱗として、クライアントをレスキューモードで立ち上げるための設定も網羅する。 PXEブートの仕組みについてはどんどん他力に頼ってしまう; PXEを使ってPCもディスクレスにしよう@謎の処理系 SunOS 4.1.4 ※ `cobbler' はあの頭の平たい

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