キーボード掃除の研究家のココロ社です。 いま家で使っているキーボードはダイヤテック社のFILCOというブランドのもので、エンジニアの人がよく使っていて、さすがエンジニアの人が使っているキーボードは、見た目はかっこよさ控えめでも打ちやすさと頑丈さは格別だなぁと自分に言い聞かせながら使っている。もう5年以上は使っていると思うが、おかしな動作をしたことが一度もなく、デザインに飽きても買い替える言い訳ができなくて残念なほどである。 最近の電子機器は、中途半端に洗練されていて魅力が感じられない。キーボードなどは、あれだけキーが並んでいてスタイリッシュになれるはずもなく、その道を選んでもあまりいいところに行けるはずがなくて、昔そうだったように、無骨さで突き抜ける方向しかないと思う。 デザインという概念に乏しかったころのデザインの方が美しく感じられるというのは皮肉なもので、PC9801のキーボードなどは