駅に降り立つと大きな交差点と高いビルが立ち並び、まるで新宿のオフィス街のような中野坂上駅。 しかし、ひとつ路地に入ってみると、子どもたちが遊ぶ公園や住宅街が広がる住みやすそうな街並み。都会の喧騒はどこへ? と疑問に思うほど、ほのぼのとした駅前周辺とはまた違う雰囲気です。 そんな都心へのアクセスもいいながら落ち着いた街で暮らすのが、「ふたりで」を大切にする岡本さんカップル。 昨年10月からふたり暮らしを始めたという隼樹さんと真依さん。名字を伺うとふたりとも「岡本」さんとのこと。 まさかの共通点に、こちらも驚きとトキメキが取材しょっぱなから止まりませんでした。 この部屋に決めた理由 もともとお互いひとり暮らしをしていたと話すふたり。 真依さんが引っ越しを考えていたタイミングで、隼樹さんのおうちに移り住むことからふたり暮らしがスタートしました。 コンクリートの建物でフロアに上がるアプローチも開放