激しい嵐雲の動きを現した気象予想図かと思ったら大間違い。なんとこれは、米ミシシッピ川で大量発生しているというカゲロウの動きを、アメリカ国立測候所のウィスコンシン支局のドップラー・レーダーがとらえたものなのだそうだ。 7月20日の夜、大量のカゲロウがミシシッピ川で羽化して一斉に飛び立ち、風によって北方へと上がって行った。カゲロウの通り道にいた人々の視界はことごとく遮られ、交通事故も起きたようだ。
2014年4月でサポートが終了したWindows XPを使い続けることは、重大なセキュリティリスクを伴う。特にセキュリティ意識が高い(と思われがちな)金融機関では移行対応が進んでいるようにみられるが、その内情は恐るべき実態がある。 読者もご存じの通り、今年4月をもってMicrosoftによるWindows XPのサポートが終了した。筆者は金融機関向けのコンサルタントを主業務としているので、様々な金融機関からWindows XP対応の報告が届いている。その結果をみると、金融機関の現状は、筆者の予想とはずいぶん違うものだ。その警告の意味も含めて実際のところを紹介したい。 Windows XPがこの世に出た2001年、正確にいえばMicrosoftはその前からWindows XPのライフサイクルを提示していた。つまり、企業はWindows XPの移行対応作業をかなり前から計画・実施できるはずだっ
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中国地方5県のダムで配布している「ダムカード」を集めると、「中国地方ダムマニア」と認定する“制度”を、国土交通省中国地方整備局が始めた。集めた枚数により初級~超級の4段階がある。同整備局は「認定を目指してさまざまなダムを訪れ、水利や治水、発電といったダムの役割に理解を深めてほしい」と期待を寄せる。 カードは国などが管理するダムで、管理所の来訪者に配られる。平成19年度に作成されたのが始まりで、徐々に県管理などのダムにも広まった。中国地方の県管理ダムでは、広島県と山口県で21年度から、岡山県では25年度から、島根、鳥取両県でも今年度から発行されている。 カードのサイズや体裁は統一され、6・3センチ×8・8センチ。表にダムの全景写真、裏に所在地や水系、型式、高さ、貯水量などのデータや特徴が書いてある。 カードを発行しているダムは今年4月現在、全国で347カ所。中国地方では54カ所で、うち11カ
凄腕のシルバーゲーマーとして若者にリスペクトされ、3年前、当コラムでその驚異的なエピソードの数々を披露した元TBSアナウンサーの鈴木史朗さん(76)。「さんまのからくりTV」の名物コーナー「ご長寿早押しクイズ」での超マジメな司会ぶりとあまりに差がある実像に仰天した。鈴木さん、あれからどうしているのか。 「ハイ、ゲームは相変わらず続けてます」 小田急線玉川学園前駅近くの喫茶店に、イメージカラーだという青のジャケットでやって来た鈴木さん、こう言ってほほ笑んだ。 「『バイオハザード』は6まで出てて、すべて制覇してますが、好んでやるのは1と4ですね。この4のオプションに『マーセナリーズ』って点数が出るミニゲームがありまして、前回、お会いした時、目標は18万点超えだとお話しした記憶があります。これがナント、20万点を超えちゃいましてね。20万点台は6回、最高で20万5370点を記録しました。ギ
しばらくLinuxネタが続く・・。 近いうちに最近出たJava8ネタを書いてみようと思います。が、もう少しLinuxネタにお付き合いください。 前回はsshdを対象に親プロセスをkillした場合の動作を確認した。 killされたプロセスの子プロセスは孤児プロセスとなり、カーネルによって自動的にinitプロセスの子として扱われる事を説明した。(この動作を「リペアレンティング」と呼ぶ) 今回はこの続き。 Linuxで作業していてCtrl+Cしてプロセスを終了した場合、フォアグラウンドのプロセスやその子プロセスも一緒に終了する。 ということは、子プロセスは孤児として扱われず、リペアレンティングされていないことになる。 今回の記事ではこの振る舞いの違い(リペアレンティングされるか否か)に着目し、kill -SIGINTコマンドとCtrl+Cの違いについて考えていく。 そもそもkillコマンドやCt
前回からかなり時間が経過してしまいましたが、やっと新書を書き終わったので、「DNSキャッシュポイズニングの基本と重要な対策」の続きです。 まだまだ先は長いのですが、今回は権威DNSサーバがキャッシュDNSサーバに返す5種類の応答とその意味について解説します。 権威DNSサーバからの5種類の応答 ユーザからの名前解決要求を受け取ったキャッシュDNSサーバは、ルートサーバを起点とするDNSの階層構造をたどって、名前解決を実行します。名前解決の際、キャッシュDNSサーバはユーザから問い合わせがあった「名前」と「型」を、権威DNSサーバにそのまま問い合わせます。そして、キャッシュDNSサーバはそれぞれの権威DNSサーバから返される応答を解釈しながら、名前解決を進めていきます。 名前解決において、キャッシュDNSサーバがそれぞれの権威DNSサーバから受け取る応答は、以下の5種類に分類できます。この5
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