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ブックマーク / dailyportalz.jp (23)

  • ラードごはん食べ歩き :: デイリーポータルZ

    皆様、お正月はいかがでしたか。ゆっくり出来ましたか。年もデイリポータルをよろしくお願いいたします! ……でまあ、新年早々、いきなりど~んと重い気もしますが、ラードごはんのはなしです。 去年、代用肉(菜)のことを書いておきながらナンなんなのですが……ええと実は、豚の脂身が好きです。 ご存じかとは思いますが、イスラムのかたがたは豚をべません。欧米には「豚はその油で調理される」なんてことわざもあります。村上龍の小説『コインロッカーベイビーズ』の中にも、豚の脂身だけをべる、ちょっとグロめのシーンが出て来ます。 無宗教の私でも、豚の脂は不道徳、背徳のイメージをもっています。ああ、ラード・インモラル。 ……でも好き。どうしたらいいんでしょう? そんなことで悩んでいたら、東京で「ラードごはん」を出す居酒屋が増えている、との噂をききまして。 まじで? まじすか? 脂ですよ? とにかくべに行きまし

  • 日本一のシャッター街・阿久根 :: デイリーポータルZ

    ブログ市長で話題の鹿児島県阿久根市に行って来た。 目的は、駅前に廃ブルートレインを再利用した宿泊施設があって、それに乗る(というか泊まる)ことだった。が、行ってみたら、むしろシャッター街のすごさに目を奪われた。 「シャッター街がすごい」なんて、まったく失礼な言い方のようだが、別に揶揄してそう言ってるわけではない。当にすごいというか、なにやら面白いのだ。 順を追って説明したいと思う。 (T・斎藤) 地方は疲弊している その日、私はまず砂蒸し温泉で有名な指宿を訪れた。 駅前の広場に足湯があるなど、温泉街らしい楽しげな雰囲気もあったものの、商店街はこんな感じだった。 こういった光景は、九州各地で見受けられる。 佐賀県は有田駅で降りた時もやはり駅前がこうだったし、私が住む長崎県でも同様。さすがに長崎や佐世保など大きな所はそうではないが、諫早、大村、島原などのアーケードはこれに近い感じだった。 レ

  • 珍書・奇書を出し続ける出版社 :: デイリーポータルZ

    月にいちど、「おまかせ書店」という企画をUSTREAMで実施している。 「1000円で仕事に役立つ」や「2000円以内で彼女が家に来たときにテーブルの上にあるとかっこいい」などのリクエストに応じてを送る企画だ。立川にあるオリオン書房ノルテ店を閉店後借りて行っている。 ちょっと狙って変わったを選んだりするのだが、そうすると特定の出版社ばかりになることに気づいた。 国書刊行会という出版社だ。 (林 雄司) 変わったを選ぶとたいてい国書刊行会 11月のUSTREAMできちんと紹介したのは20冊程度なのだが、そのうち3冊が国書刊行会のだった。約1/6が国書刊行会である。メジャーな出版社をさしおいてこの比率の高さはなんなのか。 オリオン書房はよそで見かけないが多いので買って帰ったり、気になってあとから買うことが多い。そうして買ったを家で見返してみたらやっぱり国書刊行会だった。

  • 日本に数軒しかない驚異のブックオフ :: デイリーポータルZ

    ブックオフが 大好きな私ですが なんと、 日にまだ 数軒しかないと言われている 驚異のブックオフが 多摩にある とのことだったので、 実際に 行ってきて しまいました!! (ヨシダプロ) その噂のブックオフは 多摩のとある 永山という街にございまして、 この駅から ちょっと離れたところに位置しているのですが、 ふと見ると 駅前のロータリーに ちょっとした人の列が。 そう その列は 何かといいますと、 その噂のブックオフへ我々を導いてくれる シャトルバスを 待っている列だったのでした! シャトルバス!だなんて ブックオフのはずなのに もはやちょっとした 健康ランド並みの格になっているっ!! と興奮しておりましたら、 いかにもなシャトルバスが あっさりとやって来たのでした。 あらまぁ 超シャトル。 そして 行列がバスの中にさーっと流れていくと、 車内ではさっそく 居合わせた乗客による レクリ

  • 新橋の異常な居酒屋「加賀屋」に潜入 :: デイリーポータルZ

    東京の新橋にある「加賀屋」という居酒屋がすごい。 僕はこのお店を3年前くらいに知った。それ以来、気に入って何度か行っている。しかし、ここを一言でどう表現したら良いのか、未だに言葉が見つからない。 今回は加賀屋初体験の方4人と一緒に行ってきました。 (斎藤 充博) 入り口は地味 加賀屋はJR新橋駅から徒歩5分のところにある。この辺りは居酒屋の激戦区だ。週末になれば酔ったサラリーマンでごったがえす。 そんな激戦区でも、自分のペースで、全く独自の営業を貫き通しているのが「加賀屋」である。

    donncherrrryy
    donncherrrryy 2010/10/09
    何も知らないご老人相手でも怯まずやったという、地獄だったらしいけど
  • ジャズ電車 :: デイリーポータルZ

    適当な単語に「列車」とか「電車」って言葉を付けてみると、それだけで嬉しい感じになる。 例えば、ビール電車。風呂列車、カレー電車、ソーメン電車、犬電車、バス、しゃもじ特急、どんぐり急行、洗濯列車、ぞうきんがけ列車… という具合に、たいていのものは楽しそうな語感になる。 (ただし「通勤」は除く) で、今回は「ジャズ電車」である。 (T・斎藤) 舞台は長崎の路面電車 電車の車内でジャズを演奏する「ジャズ電車」は、調べてみたら全国にいくつかあるようだ。 今回紹介するのは、長崎を中心に活動しているトロンボーン演奏家・柴田健一さん主催によるジャズ電車、その名も「乗るジャズ」。長崎市街を走る路面電車が舞台だ。

    donncherrrryy
    donncherrrryy 2010/09/10
    いい!
  • 崩れ続ける山、「崩壊地」を観に行った :: デイリーポータルZ

    「起伏のある土地は、必ず平らになろうとする」 地形や地質に詳しい知り合いが、以前そんなことを言っていた。確かに、多くの人が暮らしている平野部は、長い年月をかけて山間部から運ばれてきた土砂が堆積して造られたものだし、その山間部に行けばあちこちで土砂崩れが起きていて、のちのち平野に運ばれていくであろう土砂が今も生産され続けている。つまり、長期的に見れば山間部は縮小し、平野部は拡大していくのだと思う。 中でも、古くから同じ場所が崩れ続け、大量の土砂を産出し続けている山がある。それらは「崩壊地」と呼ばれ、放っておくと下流に必要以上の土砂を押し出してくるため、数十年から百年以上という時間をかけて砂防工事が行われている。 今回はそんな「崩壊地」のひとつ、静岡県の「大谷崩(おおやくずれ)」を観に行った。 (萩原 雅紀) 土砂の川、安倍川 東名高速を静岡で降り、市内を流れる安倍川のほとりにやってきた。 安

  • 1000万円のマイクで立体録音を体験した :: デイリーポータルZ

    僕が普段使っている自作のバイノーラルマイクとICレコーダ。ICレコーダは、リニアPCM(無圧縮)で録音できるのが必須条件。 もう3年以上前になるが、「168円で立体的に録音する」という記事を書いた。バイノーラル録音という録音方式で、後ろや上などから立体的に聞える音を録ってみようという内容だ。 記事を公開してから3年。先日、あるオーディオ関係の会社から「高価なバイノーラルマイクを持っていますので見に来ませんか?」というお誘いを受けた。なんでも1000万円はするものだという。僕が作ったバイノーラルマイクは材料費168円。およそ6万倍だ。 是非見に行きたいし、ちょうど良い具合に関西に出かけるので見せて貰おう、という事で大阪に行って来ました。 (松 圭司) まず、バイノーラル録音とはなにか?から 前述の「168円で~」にも書いたが、バイノーラル録音とは、「耳の位置にマイクを付けて録音した音をヘッ

  • レコードスプレーはいい匂いだ :: デイリーポータルZ

    1980年よりもすこし前くらいに生まれた人にだったら伝わるんじゃないかと思うのだが、レコードスプレーっていい匂いだったよね。 僕にとっては、青春の懐かしい匂いの筆頭がレコードスプレーの匂いだ。 小学生の頃に、親戚のお兄さんの部屋でかいだ匂いであり、中学生から先のしばらくの時期、僕の部屋はレコードスプレーの匂いだったと思う。 あの匂い、懐かしいなあ。 (工藤 考浩) ナガオカ レコードスプレー 知らない人のために説明すると、レコードスプレーというのは、レコードから静電気を除去してクリーニングするためのスプレーだ。 はたしてこのスプレーにどれほどの効果があるのか、当時も友達と議論した記憶があるが、僕は「使う派」だった。 なぜなら音楽好きな人っぽいから。 レコードをターンテーブルに乗せる前にスプレーでプシューっとやって、そのあとにクリーナーできゅきゅっと拭く動作が、なんとなく大人びていて、あこが

  • 号外を配りたい :: デイリーポータルZ

    大きな事件が起きたときやスポーツで大記録が出たとき、都会のターミナル駅前などで配布される号外。テレビのニュースで見たことのある人も多いと思う。 「号外でーす!」の声とともに掲げられる新聞に殺到して手を伸ばす群衆。数分で全てが配布され、周辺には紙面を見入る人々。配る人はさぞかし爽快だろう。あれをやってみたい! しかし一般人が号外を配っても広告と変わりなく、街中では受け取ってもらえないだろう。そこで、完全ホームであるデイリーポータルのイベント、DPZエキスポの会場で配布することにした。 (萩原 雅紀) 号外出すには記事が要る 「エキスポで号外を配ろう」と思いついたまでは良かったけど、その後は内容をどうするかでずっと悩んだ。なにしろ、何も事件は起きていないのだ。 数日悩んだ末、小説漫画やドラマの名場面を、さも実際に起こったニュースのように書くことにした。 そう言えばダムの写真を撮ってホームペー

  • 『黒ひげ危機一発』を和風に改造 :: デイリーポータルZ

    「『黒ひげ危機一発』の黒ひげを、歌舞伎の『石川五右衛門』にするのはどうか」 こんなアイデアがある方から送られてきた。 樽を釜に、西洋刀を日刀に。なるほど、これは楽しそうだ。 ところで、ある人って誰でしょう? (乙幡 啓子) 妄想つながり 最初に言ってしまうと、「ある方」とはあの歌舞伎スター、市川染五郎氏である! 実は先日東京カルチャーカルチャーで、染五郎氏と文筆家君野倫子氏による「妄想歌舞伎」というイベントがあり、それに私も関わらせていただいた。こりゃいったいどんなご縁なのかというと、私の著書「妄想工作」があることだし「まあひとつ、妄想つながりで行くかー」という、イベントプロデューサーの深い判断があった、というわけなのである。 そのイベントで私は、染五郎氏の妄想を形にする、という大役を任された。それが「五右衛門危機一発」なのだ。さっそく、オモチャ屋で2体取り寄せる。1体は失敗用の控えだ。

  • 野球ファンは試合後どれくらい球場に居続けるか :: デイリーポータルZ

    スポーツはプロ野球が一番好きで、たまに球場へも足を運ぶ。僕は試合が終了したらすぐに席を立つのだが、なかには駅に向かわず球場の周りで盛り上がっているファンもいる。以前、忘れ物をして球場へ戻ったら、ゲームセットから30分以上経っているのにまだ話し込んでる人がいてさすがに驚いた。 「体冷えるぞ、とりあえず居酒屋に移動しよう」と、心の中でアドバイスしつつ、ふと思った。この人たちは何時までこの場所にいるんだろう、と。 気になったので改めて調べてみた。 (榎並 紀行) 試合後のファンは球場にどれくらい居続けるものなのか調べる企画です プロ野球に限らず数万人規模の集客があるイベントなら、終了後の最寄り駅は混雑すること必至だ。僕の場合は少しでも混雑を避けるため、試合終了後は一目散に駅へと走ることが多い。ひいきのチームが勝ってもヒーローインタビューまで残ることはない。映画のエンドロールは最後まで見ないタイプ

  • 牛丼屋でカレーを食べ比べる :: デイリーポータルZ

    牛丼屋に入ってカレーを注文してしまうことってないだろうか。 カレーべるならカレー屋に行けば良い。牛丼屋だったら牛丼べれれば良い。そんなことは解りきっているのに、たいがいの牛丼屋にカレーは置いてあるし、僕は時々注文してしまう。 今回はそんな「牛丼屋のカレー」に迫ってみたいと思います。 (斎藤 充博) ガツガツイケるすき家のカレー 牛丼だったら、僕はすき家が一番好きだ。「三種のチーズ牛丼」を「つゆだく」で注文して、ぐちゃぐちゃにしながらべるのが最高にうまいと思う。 ところが、「すき家のカレー」と言われると全く思い出せない。どんな味だったっけ。最高に好きな「チーズ牛丼」をわざわざ外してべているというのに、その印象は薄い。

  • 100均フリーダム :: デイリーポータルZ

    100均フリーダム。 それは、突飛な商品コンセプトの肯定。 100均フリーダム。 それは、おおざっぱなデザインの肯定。 100均フリーダム。 それは、細かいことを気にしない精神。 100均フリーダムを知った者は気づくだろう。 自分の感性が今まで、洗練という名の鎖によって がんじがらめにされていたことを。 自分のイマジネーションが今まで、 常識という名の檻に囚われていたことを。 (100均フリーダム宣言より) (大山 顕)

  • 背中合わせでギターを弾くあのかっこよさよ :: デイリーポータルZ

    ギターとベースが背中合わせで弾いている。ああ、なんとかっこいいことだろう。 もちろん背中合わせで演奏力が上がる、なんてことはないだろう。あれはかっこいいからやっているのだ。 「かっこいい」のために存在するあの背中合わせ。そのかっこよさはどこまでかっこいいのか? 今日は色々なパターンで背中合わせの可能性を調べていく。 (大北 栄人) エアギター ギターがなくともかっこよく見せられるのがエアギタリスト。はじめに、かっこいいギター姿をエアギタリストの宮城マリオさんに教わった。 宮城さんは、楽器をしっかり見せることがコツだと言っていた。 あとは顔や指についても何か言っていたが、ライブハウス会場の音で何を言ってるのか聞き取れなかったのが残念だ。 残念だけども、見を見せてもらったら、わかったような気がした。顔だ、顔。

    donncherrrryy
    donncherrrryy 2010/08/17
    アジアの怪しいギタリストっぽい
  • 絶体絶命のピンチをアロマで切り抜けろ :: デイリーポータルZ

    なんらかのピンチに遭遇した時、一番怖いのはパニック状態に陥って冷静な判断や行動が出来なくなってしまうこと。 そんな時に、パニック状態の心をスーッと落ち着かせてくれるアロマがあるらしい。それさえあればクールかつクレバーにピンチを切り抜けられるんじゃないだろうか。 (絵と文:北村ヂン) アロマでピンチを避けられる!? 人生において様々な危機はつきもの。しかしそんな時こそ、慌てふためくことなく冷静に目の前のトラブルに対処するべきです。 ……まあ、なかなかそうもいかず、パニック状態になってアワアワしてしまい、平常心だったら避けられるようなトラブルを悪化させて、致命的なピンチに陥ってしまったりするんなんですけどね。 どんな危機にも動じない、ゴルゴ13のようなクールガイになりたいものですが……。 そんなことを思っていたらデイリーポータルZも参加している「ピンチなう!」で、こんなアドバイスを見つけました

  • けまりは国がダメになるほどおもしろいって本当か? :: デイリーポータルZ

    蹴鞠(けまり)に注目している。 蹴球(サッカー)のことではなく、平安時代とかに流行った蹴鞠の方だ。 蹴鞠の期限は紀元前の中国中国では一大ブームが巻き起こり、蹴鞠に熱中して仕事をおろそかにする役人や貴族までいたらしい。 そんなにおもしろいのか、蹴鞠? (text by 榎並 紀行) そんなにおもしろいならやってみよう そんな蹴鞠が日に伝来したのは600年代。宮廷競技として貴族の間で流行ったことは、よく知られる。室町時代に入っても武家の間で蹴鞠は盛んに行われていたが、織田信長が相撲を奨励したことで日人の蹴鞠に対する熱は冷めたらしい。 もし信長が蹴鞠好きだったら、日の国技は蹴鞠だったかもしれない。両国に蹴鞠国技館が作られ、蹴鞠部屋では力士でなく貴族が稽古に励む。貴族のかわいがりは陰湿できつそうだ。 そしたら日サッカーも蹴鞠を軸としたスタイルになっていただろう。蹴鞠艦隊。

  • ビックリマン以上にビックリな昔のシールたち :: デイリーポータルZ

    昔 ビックリマンって 流行っていましたよね。 天使とかお守りとか悪魔とかの シールのね。 で、じつは、 そんなビックリマンが流行っていた当時、 ビックリマンの人気に便乗するかのように ビックリマンに似たようなシールが ひそかに いろいろ発売されていたものなのでした。 で そんなシールたちが、 じつは ビックリマン以上に ビックリで素敵なシールになっていたので 今回は、 そんなシールたちを ドバっと大紹介して しまいたいと思います!! (ヨシダプロ) まぁ こんな 感じでね すこぶる大人気だったので シール持っていた方も 多いかと思います。 僕も もろにドンピシャなビックリ世代だったので かなりたくさん持っていたものでした。 おなじみの キラキラシールも、 こんな感じでね。 すごいでしょ。えへへ。 ってな自慢はさておき、 じつは! このビックリマンが大人気を博した その一方、 当時世間には

  • ウツボはうまい(デジタルリマスター)

    趣味材採取とそれを使った冒険スペクタクル料理。週に一度はなにかを捕まえてべるようにしている。最近は製麺機を使った麺作りが趣味。(動画インタビュー) 前の記事:飛行機のプレミアムシートは正にプレミアムだった > 個人サイト 私的標 趣味の製麺 ウツボはうまいらしい ウツボを釣ったのは千葉県の富浦湾という穏やかな海。私が連載させていただいている「@niftyつり」の取材でいったので、なんでウツボが釣れたのかは来週くらいに記事が掲載されるはず。もちろん狙って釣った訳ではない。 ウツボの針をはずそうと「ミミズを触れない釣りドル(釣りアイドルの略)」みたいにキャーキャーいいながら、とり合えず写真をとってリリースしようか迷っていたら、一緒に釣りをしていたKさんというワイルドなナイスガイが、「いいなーウツボ。これどうやってべてもおいしいんだよねー」といいながら、包丁を二刀流に持ってウツボの血抜

    ウツボはうまい(デジタルリマスター)
  • ムーミン谷は素晴らしいところだった :: デイリーポータルZ

    ムーミンというキャラクターがいる。 フィンランドの作家「トーベ・ヤンソン」が書いた童話に出てくるカバのようなキャラクターだ。当はカバではなく妖精で、誰もが一度は見たことがあるキャラクターだろう。 僕はこのムーミンが大好きだ。ムーミンたちが住む「ムーミン谷」があるのならば行ってみたいと切に思っている。温かみがあり、オシャレなムーミンの家などは一度は訪れ、パンなどをムーミンとつつきあいたい考えている。 ムーミンは実在しないのでパンをつつきあうのはムリそうだが、ムーミン谷は当にあるらしい。それも埼玉に。早速、行ってみることにした。 (地主 恵亮) まずはカフェに行く ムーミン谷に出かける前に「ムーミンカフェ」なるもに出かけることにした。東京ドームシティにあるラクーア内にそのカフェはある。来のムーミンなら絶対にいないような場所だ。ムーミンは多分ではあるが、巨人VSロッテ戦に興味は無いだろう。