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2023年7月20日のブックマーク (9件)

  • Richter Raum/リヒター・ラウム

    2023年7月29日、軽井沢の森に「Richter Raum(リヒター・ラウム)」がオープンしました。 30年にわたりゲルハルト・リヒターを日に紹介してきたワコウ・ワークス・オブ・アートが、リヒター氏の協力のもと、その作品を展示するためのスペースをつくりました。リヒター作品を常設展示している点でも稀有ですが、ドイツのケルンにあるアトリエ・リヒターを模しているという点で、世界でも唯一無二の施設となっています。 建物のスケールは実際のアトリエの3分の2ほどです。間取りについてはすべてを再現しているわけではありませんが、部屋の構成や内装、窓の大きさやデザインをほぼ忠実に模していて、実際のアトリエの空気感を感じていただけるようになっています。 メインの部屋の中央には、リヒターのアトリエと同じように大きなガラス作品が置かれ、その周りにはアブストラクト・ペインティングやストリップなどの代表的な作品が

  • Material Designの設計思想を探る|usagimaru

    この記事は、2018年5月25日に開催された Google I/O Extended 2018 Shibuya での講演内容を文章に起こしたものです。当時はGoogle I/O 2018の直後、Material Designガイドラインがいくらかアップデートされ、Material Themingや柔軟な基盤の構築といった新たな考え方が明示されたばかりでした。この講演は、アップデートされた内容の背景にある思想や意図を考察し、Material Designの動向を探ろうという趣旨になります。この記事では当時のスライドを交えながら内容の解説と考察を行います。 今回は、I/Oで明らかになったMaterial Designの新しい部分を中心に、iOSのデザインと比較しながらその設計の仕組みや思想を探っていきたいと思います。異なる観点から向き合うことで共通点と他との差異を見極めるという方法をとります。

    Material Designの設計思想を探る|usagimaru
  • iOSにおける半モーダルビューの解釈|usagimaru

    iOS 8の頃より見かけるようになった新しいモーダルビューの形態と、その設計思想、UI としての使われ方について考察します。この新しいモーダルビューのことを私は他のモーダルビューと区別する意味合いで「半モーダルビュー(Semi-Modal View)」と呼んでいますが、実際にガイドライン上でそのような定義がされているわけではありません。「ハーフモーダル」という呼び方も耳にすることがありますが、私は後述の理由からこの呼び方は推奨していません。 今回はパターンとしてあえて区別することで他のモーダルビューとの違いを明確にし、その特徴や仕組み、正しい設計とはどのようにあるべきかを理解しやすくすることを目指します。なお、2019年版のHIG(すなわちiOS 13対応版)からはモーダルビューのスタイルの一つとして Sheet の記述が現れるようになりましたが、今回は Sheet スタイルに限らずもう少

    iOSにおける半モーダルビューの解釈|usagimaru
  • UXデザイナーにとってのOOUIとは?|Atsushi Kadono

    Goodpatchの中では、UXデザインやサービスデザインをメインにやっているので、直接UIデザインを行うことはないのですが、プロジェクトの中でOOUIに触れる機会が多くあったので、UXデザインの観点からOOUIについて触れてみたいと思います。 今回のGoodpatch UI Design Advent Calendar 2019でも何名かのメンバーが触れてきたOOUIの考え方ですが、これはUIデザイナーのみが理解すべき考え方ではなく、UXデザインを行う立場にも強く関わってくる考え方になっています。 UXデザインとOOUIの関係 OOUIに関しては、「UIデザイナーのスキルとOOUI観点の構造設計」の中でも詳しく説明されていますが、その中で重要になってくるのは「オブジェクト」になります。そしてOOUIの考え方で設計を進めるためにまず、オブジェクトを抽出する必要があります。 では、オブジェク

    UXデザイナーにとってのOOUIとは?|Atsushi Kadono
  • そのデザインシステムは投資対効果をもたらしますか?|Kento Norita

    2022年現在、ユーザーインタフェースのデザインやその開発について語る上で「デザインシステム」はどのような組織においても話題に上がるトピックではないでしょうか。 かく言う私もデザインシステムに強い関心を持っており、業務にてデザインシステムの構築・維持に取り組んでいる他、過去には私が魅力的だと思うデザインシステムを紹介するブログ記事を執筆しました。 0. デザインシステムの導入における障壁昨今はデザインシステムを構築した事例や構築の方法論の共有も盛んとなっており、その強い話題性が起因して新たなデザインシステムが続々と誕生しています。話題になっているから・便利だから・品質を上げてくれるから・ユーザー体験が向上するからなど、導入の理由は組織・プロダクトに応じて多岐に渡ると思います。 上記の理由に加え、デザインシステムを構築する前に立ち止まって考えたいポイントが「投資対効果」です。 プロダクトに応

    そのデザインシステムは投資対効果をもたらしますか?|Kento Norita
  • タグ入力UIのパターンをまとめてみた - Goodpatch Tech Blog

    この記事は「Goodpatch Advent Calendar 2021」の 23 日目の記事です。 初めまして、フロントエンドエンジニアの かず と申します。 自社サービスの開発でタグ入力UIを実装することになり、他サービスではどのような仕様になっているかを調査しました。 この記事では、タグ入力UIについてパターンをまとめ、それぞれのメリット・デメリットについて考えたことを共有したいと思います。 タグ入力UIとは 使用例とパターン テキストフィールド内に追加されていくパターン テキストボックスの外に追加されていくパターン ドロップダウンリストから選択するパターン ユーザー操作に対する挙動の違い タグ追加のタイミング 特定のキーを押してタグ追加 最初からタグとして入力されている テキストボックスからフォーカスが外れたときの入力文字の扱い タグ化される 消去される そのまま残る 候補表示のタ

    タグ入力UIのパターンをまとめてみた - Goodpatch Tech Blog
  • lottie | Flutter package

  • より良いUIのためのマイクロインタラクション入門 | Goodpatch Blog

    この記事はGoodpatch Advent Calendar 2018 14日目の記事です。また、2018/10/08に開催された技術書典5にGoodpatchの有志で出展したブックパッチの内容を省略・改変した内容となっています。 今回はマイクロインタラクションはよく知らない方やマイクロインタラクションは知っているけど実際にコードを書いたことが無い方向けにマイクロインタラクションの基的な知識と実装方法についてご紹介します。 マイクロインタラクションの理解 マイクロインタラクションとはどういう意味なのでしょうか。Dan Saffer氏の著書「マイクロインタラクション ー UI/UXデザインの神が宿る細部」によると、マイクロインタラクションについて以下のように書かれています。 マイクロインタラクションとは、単一のシナリオに基づいてひとつの作業だけをこなす最小単位のインタラクションのことです。

    より良いUIのためのマイクロインタラクション入門 | Goodpatch Blog
  • デザイナーのためのWCAGの歩き方|Goodpatch Blog グッドパッチブログ

    近年、日国内でのアクセシビリティの取り組みは官民の組織区分にかかわらず活発なものとなっています。特に昨今ではデジタル庁がアクセシビリティの確保・維持・向上に取り組んでいる事例を耳にしてアクセシビリティにさらなる関心を寄せている人は多いのではないでしょうか。 そんなアクセシビリティへの理解を深める上で欠かせないのがウェブコンテンツのためのアクセシビリティガイドラインである「WCAG」です。WCAGはウェブエンジニアにとっては一般的に活用されるものになってきていますが、ボリュームの多さや内容の複雑さから、エンジニアと比べるとデザイナーに対しての普及は途上中という現状があります。 一方でアクセシビリティ対応はエンジニアだけの力で取り組むことは難しく、取り組みのためにはデザイナーの力が必須です。デザイナーがアクセシビリティに取り組むことによってユーザーをより理解できるようになる他、特に視覚表現に

    デザイナーのためのWCAGの歩き方|Goodpatch Blog グッドパッチブログ