「暗号通貨なんて不安定なものが日常の決済手段として使われるわけがない、通貨として致命的な欠陥がある」 暗号通貨否定派の典型的な主張です。 これに対して、私は、「いや、決済手段としても使われるし、お金として機能しますよ」 という反論をしてきました。 しかし、これがどうにも噛み合わないのですが、これには大きく前提として見えているものが違うとおもいました。 通貨として欠陥派は、基本的に法定通貨と同じ使われ方をするだろうという前提にたっています。 すなわち 給与支払い、報酬の支払い コーヒーやミルクなどの日常の買い物 水道料金、保険料、税金などの支払い 銀行振込の代わりとして です。つまり、法定通貨を暗号通貨が代替して、暗号通貨が今の生活の基軸のお金として成り立つかどうか? そんなの成り立つわけ無いじゃーん! どう考えても、それらへの支払いをわざわざ価値が不安定な暗号通貨を購入してまで決済したいと