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ブックマーク / wanderz.wordpress.com (5)

  • Winter has come! « Wander-Z

  • Gill B300 ネオプレンオーバーシュー / Neoprene Overshoe

    冬ハイクの足回りに自転車用のネオプレン製シューズカバーを活用すると非常に暖かく、防水ランニングシューズと組み合わせることで軽快な足回りに仕上がる。ということでいくつものシューズカバーを取り寄せてああでもないこうでもないと試してみたのだけれども、昨シーズン末にようやく納得いく使い勝手のものに巡り会えた。 Gill B300 ネオプレンオーバーシュー 今までの他のシューズカバーの欠点というか不満は、 1) ジッパーだと着脱が面倒。雪がつまる 2) つま先のホールドが中途半端だったりしてスッポ抜けたりする 3) つま先部分が擦り切れてほつれて摩耗する。ワンシーズン持たない などといったもの。 このGill B300は、ベルクロでの簡単な脱着、つま先部の補強による耐久性、がっしりしたホールド感など、他のシューズカバーの欠点を完全にクリアしてる。3mmネオプレン生地なので保温性も問題なし、濡れにも強

    Gill B300 ネオプレンオーバーシュー / Neoprene Overshoe
  • 鳳凰トレイル Thru-Hike 2009.3.5-7 (2)

    朝起きたらそこは標高2700mの氷の世界、雪が舞い風が吹きつける岩稜の尾根に、遮るものもなくシュラフにくるまっているだけで横になっていたとしたら? それはもう笑うしかないだろう。この日の朝もそんなにわかには信じられない光景とともに目覚めたのだった。ここはどこだっけ? 薄ぼんやりした頭で思い出す。そうだ僕は南アルプスを歩きに来たんだ。昨日は薬師小屋を目指す途中でビバークしたんだった。 “恐れ”という感情はまず最初に視覚からイメージされるものだと思う。寝ている間にあたりはすっかり真っ白になっていた。雪が降っている。ビビィから這い出る。立ち上がってあたりを見回し息を飲む。高度感のある切り立った崖、一切の景色を奪うガス、僕の寝ていたスペースはちっぽけな島のように霧の中に浮かんでいる。雪混じりの風がシュラフに残っているはずのわずかな温もりを奪っていく。なにもかもが死滅してしまった終末の世界に僕はただ

    鳳凰トレイル Thru-Hike 2009.3.5-7 (2)
  • はじめてのソロハイキング、装備にいったいいくらかかるのか?2009年度版 « Wander-Z

    生まれながらにしてのワイルドな山岳野郎は別として、いままで山にまったく縁もゆかりもない人が大人になってからふとはじめるソロハイキングというのもあるわけです。毎日の忙しい都会の喧噪から離れ、人間関係のしがらみを振りほどき、自然のなかでひとり歩いたりテント泊でゆっくり過ごしたりする時間に憧れたりしませんか?でもそう思いたってもまず最初につまずくのは、装備は何をどれだけ用意すればいいのか?そしてそれは全部でいったいいくらかかるものなのか?ではないでしょうか。私はとっても苦労しましたよ。 なんとはなしにアウトドア屋に行くと、ペラペラのしょぼいジャケットがウン万円とか、その世界を知らない人間にとってはなんで!?と驚きの連続。あまりの高額さに怯んで最初は安いものでいいでしょと買い集めていくといざパッキングして担いでみると重くてしゃれにならず肩にずっしりとい込んでとても歩けやしない。山のプロの店員さん

  • Forty Below Light Energy Overboots

    今シーズンの足回りのレビューがまだだった。最近流行りの冬期ランニングシューズシステム。ここのマネっこ。 左から順に、 – ソックス内: Injinji クールマックス五指ソックス – ソックス中: ROCKY ゴアソックス – ソックス外: がまかつポーラーテック200ソックス – シューズ: VASQUE イーサーTECH SS (片足340g) – インソール: Superfeet RedHot – シューズカバー: Montbell サイクルフットウォーマー (片足63g) – オーバーシューズ: Forty Below Light Energy Overboots (片足213g) その上に、こいつらを履いて歩きます。 – アイゼン: Kahtoola KTS Aluminium (片足 270g) – スノーシュー: MSR Lightning Ascent 22 Women’

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