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meに関するdonotthinkfeelのブックマーク (5)

  • 「謎解き」と分断:黒瀬陽平 レビュー「目 非常にはっきりとわからない」

    2019年11月、千葉市美術館にて行われた、アーティストグループ「目【mé】」の大規模個展「非常にはっきりとわからない」。展を美術家、美術批評家の黒瀬陽平がレビュー。 空間を大規模に変容させる作品を手がけてきた現代アートチーム「目[mé]」は、荒神明香(アーティスト)、南川憲二(ディレクター)、増井宏文(インストーラー)を中心メンバーに、不確かな現実世界を人々の実感に引き寄せようとする作品を展開してきた。そんな「目【mé】」の美術館での初の大規模個展「目 非常にはっきりとわからない」が2019年11月、千葉市美術館で行われた。どこからともなく「ネタバレ禁止」の触れ込みが立ち上がり、SNSを中心に大きな話題を呼んだ展を、美術家、美術批評家の黒瀬陽平がレビューする。 展示風景 Photo by Max Pinckers 「謎解き」と分断 展示会場は、たくさんの来場者でにぎわっていた。 観客

    「謎解き」と分断:黒瀬陽平 レビュー「目 非常にはっきりとわからない」
  • 「目 非常に はっきりとわからない」 | Living Well Is the Best Revenge

    「目」という変わった名前のグループというかユニットの存在についてはかねてから知っていた。しかしさいたまトリエンナーレで湖のようなインスタレーションを発表したとか、別府では実際の市役所を用いてツアー形式の発表を行ったとか、彼らが発表する作品はその内容を聞いても想像しにくいものばかりであった。今回、千葉市美術館で開かれた個展も「非常にはっきりとわからない」というなんとも人をったようなタイトルが付されており、数人の若者が倉庫の中で語らっているようなポスターともども、ほとんど展示の内容をうかがわせる情報がない。彼らの発表の初見となる今回、私はあえて情報を遮断して何も調べずに会場に向かった。このレヴューを書くにあたっても私はインターネット上の情報等を全く参照していない。それというのも小賢しく作家の意図や背景を知ったうえで展示を「理解」するのではなく、いわば無垢の状態でいきなり作品に出会うことこそが

    「目 非常に はっきりとわからない」 | Living Well Is the Best Revenge
  • 「目 非常にはっきりとわからない」について「スケーパー × 目 [mé]が対談」→noteに移動しました

    対談記事はリンク先に移動し、読みやすくまとめました。 https://note.com/fujikyu/n/n3da928792074

  • 目_非常にはっきりとわからない展 @千葉市美術館 & クロストーク「導線の行方」レビュー  – UYNA/中川雄斗建築設計事務所

    展覧会プレスリリース文 空間を大規模に変容させる表現などで、現実世界の不確かさを人びとの実感に引き寄せる作品を展開し、国内外で大きく注目を集める現代アートチーム「目[mé]」の、美術館における初の大規模個展を開催します。 千葉県の地球磁場逆転地層(チバニアン)や、それらの地質学によって示されるように、未だに原因が解明できないような天変地異の連続の上に、私たちの現実という地表の世界は成り立っています。展では、展示物に加え、鑑賞者の動きや気づきを含む千葉市美術館の施設全体の状況をインスタレーション作品として展開し、突き放された現実としての美術館に人々を誘います。様々な状況が集積されてゆく動的な展示空間は、訪れる人々が理解していたはずの意味や質を剥がしてゆくように、当たり前のものとしてどこか見過されているような現実世界を、新たな感覚で捉え直させる機会となるでしょう。 千葉市美術館 HP 展示

  • Vol.4 わからないまま、わからないものを受け入れる目[mé] インタビュー | Creator's Words 目[mé]

    展覧会の会場をホテルを思わせる空間に変質させ、展示空間をその上を歩ける池のような広がりに変えるなど、鑑賞者の認識を揺るがし、心地よいめまいを生み出す作品を作り上げてきた現代アートチーム目[mé]。インタビュー企画「Creator’s Words」の第4回では、目のメンバーである荒神明香さんと、南川憲二さんに出演していただいた。現在開催中の美術館での初個展『目 非常にはっきりとわからない』(2019年11月2日~12月28日 / 千葉市美術館)を出発点に、展覧会のコンセプトや重視しているという導線の作り方、そしてグループのコアを再確認させたある経験などについて話してもらった。 * * * ――目[mé]の美術館での初個展『目 非常にはっきりとわからない』が2019年11月2日より千葉市美術館にて開催されています(会期は2019年12月28日まで)。まずはこの展覧会のコンセプトを教えてください

    Vol.4 わからないまま、わからないものを受け入れる目[mé] インタビュー | Creator's Words 目[mé]
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