★僕にも解けない算数の問題 僕はブログにはプロジェクトワーク以外のことは書かないことにしていたのだが、あまりに憤慨したのでちょっと聞いて欲しい。写真は、娘(2年生)の算数のテスト。 8人にペンをあげます。1人に6本ずつあげるには、ぜんぶで何本いるでしょうか。 ご覧のように、「8×6」だとバッテンで、「6×8」だと正解らしい。何じゃこりゃ。僕がテストを受けたとしても「8×6」と書く。だって問題文はその順番に書いてあるから。 さらに答の48本もバツ。丁寧に赤ペンで48本と直してくれている。さらに意味不明。 ★娘にヒアリングしてみた 「何でバッテンだったか、先生説明してくれた?」 「単位が違うと、式の順番が違うんだって」 「? 意味分かる?」 「全然分かんない」 「じゃあ・・ウサギには2本の耳がある。ウサギは4羽いる。耳は全部で何本?」 「ずつ、が入ってないからどっちが先か分かんない。答えは8本
いつも読んでいる「100人の一歩」というMLから ある秀才の男の子がいた。 彼は成績がいいことばかりを褒められて育った。 つまりHavingばかり褒められて育ったのだ。 その結果、彼は 「いい成績を取らなければ自分には価値がない。他人から評価されなければ自分には価値がない」 と思うようになった。 彼は大人になった今も、人から評価されなければ安心できない。 そして出世競争に時間と労力を捧げるようになり、自分の人生を楽しむことができなくなった。 ある女の子は、母親から 「積極的であってほしい。社交的であってほしい。友だちをたくさん作ってほしい」 と期待されて育った。しかし実際は内気な性格で、友だち付き合いが苦手だった。 一人か二人の、よほど気の合う子としか遊ばなかったし、しかも自分から遊びに誘うことはなかった。 なによりも、本を読むのが好きだった。そんなわが子を見て母親は、 『あなたは、どうし
「魔の2歳児」という言葉がある。天使のような赤ん坊が小悪魔に変わる時期――自我が芽生え、ヤダヤダが増える我が子に多くの親が手を焼く。この時期が早く過ぎることをひたすら願う人も多いだろう。 しかし自らも2児の母であるライターのローレン・ワーナー氏が「魔の2歳児を愛すべき10の理由」という記事で、なぜこの時期が大切で素晴らしいかを綴っている。小さな子どもを持つ読者の皆さんにも、ぜひ参考にしていただきたい。 1. 決断力 2歳児の、こうと決めたら譲らない頑固さは親の頭痛の種かも知れない。しかし何かを要求したり選び取ったりする意志力は、大人になった時のひたむきさや自信に繋がっていく。今朝はご飯とパンどちらを食べたいかなど、選択肢を与えて自発的に考える習慣をつけてあげよう。 2. 創造力 壁に落書きしたりタンスに虫を入れたり、親を悩ませる行動の数々。しかし全てを叱って禁止しては、伸びるはずの創
「華人民主書院」について説明する王丹氏(左4人目)ら=台北、村上写す 1989年の天安門事件の学生指導者の一人、王丹氏らが、ネット上の学校「華人民主書院」を開設、9月から講座を始める。中国、台湾、香港の活動家が連携したもので、「学校」の形をとって世界中の華人青年に呼びかけ、中国の民主化をめざすネットワークをつくる狙いだ。 予定する課程は、政治学、中国の労働者問題、中国外交、台湾の民主化経験など。中国語と英語で民主化の理論的基礎を学べる。だが肝心の中国は厳しいネット規制で受講が難しい。30日に記者会見した王丹氏も「様々な技術で規制を乗り越えてくれると思うが、受講者がどれほどになるか気がかりだ」と話した。 運営メンバーには香港の民主派から何俊仁・民主党主席、鄭宇碩・公民党元秘書長ら、台湾からは民進党政権で閣僚を務めた政治学者、林佳竜氏らが参加。また、70年代末に「北京の春」と呼ばれた民主
秋田県大館市の市立第一中学校(生徒510人)で、生徒会が東日本大震災の被災者を支援する義援金を集めたところ、2年生の2クラスで担任が期限内に納めなかった生徒名を黒板に掲示していたことが20日わかった。保護者から苦情を受け、すぐに掲示をやめたという。 学校の説明によると、義援金集めは、生徒会ボランティア委員会が発案。4月の生徒総会で全員の協力を確認し、1人200円以上で5月11日から17日朝までに納めることにした。 17日の帰りの会の際、2年生の2クラスで、担任が納めていない生徒の名前を紙に書き、黒板に掲示した。合計20人ほどだったという。18日に保護者の一人から「名前を出すのはおかしい」との苦情が寄せられ、名簿を外した。 菊地俊策校長は「教師は懲罰的な意味ではなく、みんなで協力しようという呼びかけの気持ちでやったが、配慮が足りなかった。生徒が被災者支援のために頑張る気持ちは、今後も大
ゆとりとつめこみのあいだ / 記事一覧 「ゆとり」の風景 「ゆとり」期の教育現場は混乱をきわめた。とくに小学校では、「教師は教えずに、子どもに考えさせるのがよい授業だ」と勘違いされ、教師がていねいに説明する場面が少なくなった。いきなり自力発見や協同解決をうながす授業が「考えさせる授業」=「ゆとり期に流行したスタイル」だ。いま現在でも、指導書や公開授業で紹介されるものはそうした方針が多い。実際には、多様な子どもたちの混在するクラスの中、教師がほとんど教えずに新しい学習事項を発見的に学ばせようとする授業は、絶望的にうまくいかない。一方で塾やで先取りした子どもがいて、授業は退屈極まりないものになる。他方で自力発見といって考えあぐね、討論についていけない子どもがいて、授業とは皆目わからないことが蓄積していく場となる。無味乾燥、自縄自縛、茫然自失。だれが被害者なのか。 「ゆとりかつめこみか」をこ
Info Nacky - Snowland.net - blogを移転しました A k i - B u g 2011-09-18(Sun) 22:00-05:00 @ Bagus(秋葉原) Waaaaan!! 2011-09-22(Thu) @ Module(渋谷) blip festival TOKYO 2011 2011-10-22(Sat)+23(Sun) @ KOENJI HIGH(高円寺) Google CalendarにEvent Schedule (Issei Ishii/Nacky) を公開中>feed IRC(wide系) #snowland DJブッキングはいつでも受付中! nacky(at)snowland.net までメールください. nacky - MyMiniCity 娘(もうすぐ3歳)が俺の携帯を机から落とした. 裏蓋が外れてバッテリーが外れ,電源が落ちた.
子どもの遊び相手をする吉田祥平さん=21日、岩手県大槌町、原田写す 殴る、蹴る、暴言を吐く。被災地で、震災や長引く避難生活によって子どもたちが精神的に追い込まれている。子どものストレスのサインにはいろいろあるが、その一つが攻撃的な言動だ。周囲の大人は戸惑うことも多いが、どんなことに気をつければよいのか。 宮城県南三陸町の住民が暮らす避難所。小学校低学年の女児3人が、ボランティアで訪れた男子高校生(17)の足を蹴り始めた。 靴を履いたまま、すねを強く蹴り上げる。「痛いよ、やめて」。高校生が言っても止まらない。その後も、首を絞めたり、ズボンを引っ張ったり。高校生は「こんなことは初めて」と戸惑いを見せた。 被災地で子どもの遊び相手をしている支援団体は、こうした子どもの変化に気付きやすい。 「最初に会った時は、子どもたちはもう、全身ストレスの塊でしたよ」。3月中旬から岩手県大槌町で子ども
学習指導要領の改訂 公立学校の教育の質の変化に対して、国民の関心はかつてないほど高まっている。90年代、高い理念を掲げ、エネルギーを注いだが、改革は実らなかった。公立学校において、「教え込み」の授業への反動から、「教えずに考えさせる授業」がよい授業であるとの認識が広がりすぎ、新しいタイプの「わからない授業」を量産した。 その反動で、学習指導要領が小学校で11年度、中学校で12年度から全面実施される。主要教科の授業時間の増加について文部科学省では、「詰め込み教育」への転換ではなく、主に「確実な習得を図る繰り返し学習」、「観察・実験やレポート作成、論述など」を充実するために行うとし、学校週5日制は継続するとした。また、小学5・6年生で週1コマの外国語活動が必修化される。主に担任が行う簡単な会話練習だ。小学校では新たに授業時間を確保し、担任が授業準備をする。現場からは不安の声が上がっている。とい
岩手県釜石市では、市内の小中学生、ほぼ全員が津波の難を逃れた。多くの人たちは、これを「奇跡」と呼ぶ。しかし、そうではない。教育で子どもたちが身につけた対応力が「想定外」を乗り越えさせた。★英訳版はこちら ⇒ http://p.tl/UDIF 死者の声に耳を傾ける 最初にある少女のことを書かせていただきたい。私は、岩手県釜石市の小中学校で先生方とともに防災教育に携わって8年になる。「どんな津波が襲ってきてもできることがある。それは逃げることだ」と教えてきた。特に中学生には「君たちは守られる側ではなく、守る側だ。自分より弱い立場にある小学生や高齢者を連れて逃げるんだ」と話していた。今回の震災では、多くの中学生が教えを実践してくれた。 ある少女とは、私が教えた中学生の一人だ。彼女は、自宅で地震に遭遇した。地震の第一波をやり過ごした後、急いで自宅の裏に住む高齢者の家に向かった。そのおばあさんを連れ
日本人が日本人であることの誇りを失ったのは、戦後GHQの占領政策にまんまと嵌った左翼的な教科書作りに負うところが大きいと、『日本はなぜ世界でいちばん人気があるのか』の著者、竹田恒泰氏は言う。 同書では、英国BBCの世論調査で日本が2006年から3年連続「世界に良い影響を与えている国」第1位になったことが紹介されている。 一方、日本人の自国に対する評価は、他の国と比べて肯定(良い影響)の割合が極めて低い。 この自虐的な自己評価の原因は何か、なぜ日本人は日本の良さに自信が持てないのか、竹田氏に聞いた。 神話も、建国の経緯も教えないのは日本だけ 竹田 恒泰(たけだ・つねやす)氏 作家。慶應義塾大学講師(憲法学)。1975年、旧皇族・竹田家に生まれる。明治天皇 の玄孫に当たる。2006年に著書『語られなかった皇族たちの真実』(小学館)で山本 七平賞を受賞。その他著書に『ECO.MIND【エコ・マイ
by mprove 日本での小学校から大学卒業までにかかる教育費は内閣府の調査によれば528万円と試算されていますが、大学の授業料は国立で年間約50万円、私立では約80万円と、決して安いとは言えないものとなっています。 これに対して、ドイツやフランスでは高等教育の無償化が推進されており、大学での授業料も国立大学であれば年間数万円レベルと、極めて安くなっています。国によって大きく変わる大学の授業料ですが、授業料が安く、かつ高い教育レベルが望める国というとどんなところになるのでしょうか。 詳細は以下から。7 Countries Where Graduate School Is a Fraction of US Costs ◆スペイン バルセロナ大学は年間約2000ドル(約17万円)で大学に通うことができるというちょっと信じられないようなリーズナブルさ。ランクとしては、イベロアメリカに存在する大
全国から科学分野のエリート学生を集めて厳しい教育をすることで有名な大学だが、その一方で学生は想像もできないストレスを抱えていたようで、韓国の猛烈競争社会の犠牲者となってしまった。 韓国も日本と並んで自殺者の多い国だが、最高のエリート科学大学で、年初からわずか3カ月強の間に学生4人と教授が相次いで自殺をしたというのは異常事態だ。 自殺した学生は、韓国の科学分野での英才教育の拠点校である韓国科学英才高出身者や、高校時代にロボットコンテストで活躍した経歴があるなど秀才ばかり。 このうち2人は学業のストレスなどからうつ病などの診断を受け、自殺直前に休学届けを出していた。 KAISTとは一体どんな大学か。韓国の教育熱の高さは広く知られている。ひと昔前ならソウル大学を頂点に延世大学や高麗大学が並ぶというのが「大学ランキング」だったが、10年以上前から理工系で圧倒的なトップに名を連ねているのが、国立であ
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