いろいろドタバタしていたところ、前回記事から2ヵ月が経過していました。 この間、学会発表やウィメンズヘルスリテラシー協会のオンライン講座での講演など、活動を続けていました。 『NIPT等の出生前検査に関する情報提供及び施設(医療機関・検査分析機関)認証の指針』を読む のシリーズを続けてきて、まだ道半ばの状況ですが、2022年6月16日づけで、認証医療機関(基幹施設)と認証検査分析機関が発表されています。 いよいよ日本における出生前検査・診断が次のステージに入るといったところでしょうか。 ブログを継続して読んでいただいている方はご存知のことと思いますが、私はこの国におけるNIPTの実施に関するドタバタをずっと注視しつつフォローを続けていました。もちろん、自分自身の仕事に直結していることなので、当然ではあるのですが、自分でも正直よく我慢し続けてきていると思います。客観的に見て、ひどい目にあって