東京オリンピックの際に英語によるコミュニケーションがしづらい当時の状況であったために日本で使われ始めたのがこの「ピクトグラム」、「図記号」「絵文字」「絵単語」とか呼ばれるものです。文字や言葉のかわりに一目でわかるように抽象化されており、特に世界中の人間の集まるオリンピックでは毎回、独特なデザインでありながら「ああ、あれか」ということがなんとなくわかるようにデザインされており、「誰でも見てわかる」というデザインの参考にぴったりです。 詳細は以下から。 Evolution of Olympic Pictograms-1964 to 2012 | Creative Repository 1964年の東京オリンピック 1968年のメキシコオリンピック 1972年のミュンヘンオリンピックと1976年のモントリオールオリンピック 1980年のモスクワオリンピック モスクワオリンピックでのデザインの指針
![デザインの参考になる1964年から2012年までのオリンピックのピクトグラム](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/3980a5f876a05107f81f6b61977d167be58c7d43/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fi.gzn.jp%2Fimg%2F2010%2F09%2F03%2Folympic_pictograms%2F00_top_m.png)