RedshiftとEC2に関するちょっとした小ネタです。 Redshiftに対してEC2サーバからのアクセス確認を行っていた所、『インスタンスタイプによってRedshiftにアクセス出来るものと出来ないものがある』という事象に直面しました。分かってみると『なるほど〜』という内容でしたのでここにその経緯と対応をまとめてみたいと思います。 当エントリについて結論から先に申しますと『EC2にはMTU(Maximum Transmission Unit: 最大トランスミッション単位)というものがあり、インスタンスタイプ毎にその値は異なる』『EC2からAmazon Redshiftにアクセスする際、そのMTUの値が影響する(インスタンスタイプによってアクセス出来るものと出来ないものがある)』のです。 当該問題の言及箇所 インスタンスタイプ毎のMTU値に関する言及はこちら。 インスタンスタイプ - A
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