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ブックマーク / blog.livedoor.jp/vitaminw (12)

  • スポーツ見るもの語る者〜フモフモコラム:変わった男・多村さんが新春から全力でトレーニングに励む暴挙の巻。

    今年も前半で息切れ確定ですね! 年が明けて10日が経ちましたが、みなさまはいかがおすごしでしょうか。僕は相変わらず「起きるだけで精一杯」「働きたくないよ」「来年から気出す」と、やる気なさを全開中。そもそもまだお正月気分も抜けないというのに、頑張ることなどできません。「正月」ですよ?「正日」ではありませんよ?そうです、正月とは月単位のものなのです。ゴールデンウィークが1週間くらいハッピーであるのと同様に、正月は1ヶ月くらいハッピーであるべき。ということで、今月はあと20日ほどのんびり正月気分を味わおうと思うのです。 そんな中、無駄に気張って2010年のスタートを切った男がいる模様。 それは「初詣に健康祈願をしにいったら風邪を引く」ことでおなじみの、僕らのスペランカー多村さん。多村さんは昨年もその体質と精神の弱さで、チームの出鼻をくじく貢献を見せたお方。秋山監督に「今年はフル出場な!」と厳し

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    eastof 2010/01/11
    開幕前から残機をガリガリと削るスペ様
  • スポーツ見るもの語る者〜フモフモコラム:プロ野球新名言:「盗塁と本塁打の価値は同じだと思う」(片岡易之)

    昨今の経済状況の厳しさをわかってください! 一向に景気がよくならない中、相変わらず生活費を切り詰めているみなさんは、いかがお過ごしでしょうか。僕も少ない小遣いをやりくりしながら、カーリング橋麻里さんがこれでもかと畳みかけてくる新商品発売のお知らせに戦々恐々の日々。グラビア的DVDは出るわ、ドキュメント的DVDは出るわ、オフショットを交えた写真集は出るわ、もうホントいい加減にしろと嬉しい悲鳴。どうせならこの勢いで、タンクトップ姿で練習するシーンをおさめ、一緒に運動ができるダイエット用DVD「マリリンといっしょにトレーニング」を発売してもらいたいものです。 そのように、我々を取り巻く経済状況は厳しいのです。 プロ野球だけが無風でいられるはずもありません。今季の西武ライオンズはCS出場すら逃す4位という成績。横浜ベイスターズと同じBクラスです。そんな体たらくにもかかわらず、金の無心だけはいっち

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    eastof 2009/12/25
    仁志みたいなプレースタイルになってきたな、片岡/チームが4位に終わったことを考えれば、大して上がらないだろうことはすぐ考えつきそうなものだが
  • スポーツ見るもの語る者〜フモフモコラム:絶対に誤審は許さんと、中日・落合監督が41mのポールを立てた件。

    巨人を追う前に、ボールの行方を追うのだ! 僕はビデオ判定することに、反対ではありません。何もかもビデオでやれとか、人間の審判など不要なんて考えではありませんが、判定にビデオを利用するのは大いに結構なことだと思うのです。テレビ観戦をしていれば、疑惑の場面がおとずれるたびに、あらゆる角度からのスロー再生を何度も何度も見られます。そんな現代機械文明の当然の利益を、何故審判団だけが享受できないのかと。彼らは判定のプロであり、素人などはるかに上回る慧眼の持ち主でありながら、ビデオを見られないせいでバカにされたりするのです。 ビデオ判定反対派の意見は、ほぼ「試合の流れを止めるのはダメだ」の1点につきます。しかし、考えてみてください。疑惑の場面の間に、何故僕らはあれだけの回数スロー再生を見られるのか。それは両軍ベンチが抗議…というか水掛け論を始め、試合が中断するからです。当に試合の流れを止めるのが嫌な

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    eastof 2009/08/18
    ポールじゃなくて、スタンドにラインに沿って高い壁(かネット)を築くのはどうだろう。
  • スポーツ見るもの語る者〜フモフモコラム:プロ野球新名言:「何でこんなに負けてるのかがわからんっ(:_;)」(大西宏明)

    とりあえず焼肉ですよね! 僕も社会人ですので、社会の荒波にもまれることもあります。時間と労力をかけて進めたプロジェクトが、誰かの気まぐれな一言でひっくり返ったり、すべての準備が無駄になったり、そんな切ない経験も一度や二度ではありません。怒りや無力感、色々な感情で押しつぶされそうになります。そんな辛いときはどうすればいいのか。そうです、飲んで忘れるしかないのです。 ということで、飲んで何もかも忘れることにしたのが横浜ベイスターズ御一同様。 横浜御一同様は23日、横浜市内の焼肉屋に大集合。首脳陣・選手・裏方のみならず、球団社長らフロント陣も集結。何と、若林オーナーをのぞいた、球団関係者のほぼすべてが集まるという「全ベイ集会」を開催したというのです。極めて異例なフロントの参加も、球団幹部の「こういう時期こそフロントと現場の意思疎通を強固にすべき」という進言で決まったものだとか。すわ謀反の計画でも

  • スポーツ見るもの語る者〜フモフモコラム:同点落球!サヨナラ押し出し!横浜と巨人が壮絶な譲り合いを演じた件。

    どうぞ、どうぞどうぞ、どうぞどうぞどうぞ、どうぞどうぞどうぞどうぞ! 勝ちたい同士の戦いが死闘なら、負けたい同士の戦いもまた死闘。草野球以下、ワザとやっても出来ない、10年に一度の泥試合が、世界に冠たるこの日プロ野球で演じられました。「勝ってる方が自主的に相手を助ける」形での異常なシーソーゲームを演じたのは、世界一の名将・原監督が率いる巨人と、「誰も監督をやりたがらない」ので続投しているだけの迷将・大矢監督が率いる横浜。 まずは2回裏、横浜ジョンソンが打ったレフトへの凡飛球が、折からの風にあおられてスタンドイン。打たれた福田も打ったジョンソンも、同時に「まさか」「嘘だろ」「何故?」と訝しむ、疑惑のホームランでこの泥試合は幕を開けます。 もちろんこの2点で試合を諦める横浜ではありません。4回表巨人の攻撃では、一死から横浜ショート・石川のお手玉で走者を出させると、小笠原のヒット、ラミレスのホ

  • スポーツ見るもの語る者〜フモフモコラム:「スペランカー多村」としてお馴染みの多村仁さんが案の定開幕絶望の件。

    今年の多村さんは、やってくれそうですね! その余りの貧弱さゆえに、「腰ぐらいの高さからジャンプしただけで死ぬ」という伝説的ゲームキャラクターになぞらえ、スペランカーの称号をいただいた多村仁さん。今や、その名は球界を越えて広がり、「多村=怪我」と一般市民にも認識されつつあります。元来の練習熱心さゆえ、春先に体をいじめることの多い多村さんの怪我は、もはや開幕前後のプロ野球風物詩。桜の花びらが短い命を散らすがごとく、多村さんの怪我は球春到来を告げる合図なのです。 そんな球春が、今年も格的に訪れました。 すでに今季もキャンプ・オープン戦で数度のリタイアを繰り返している多村さんですが、とうとうやってくれました。何と、25日のオープン戦で痛めた右肩の状態が思った以上に酷く、今季開幕戦出場が絶望となったというのです。Yahoo!トップの担当者からも「多村またけが 開幕絶望」と「また」付けで伝えら

  • スポーツ見るもの語る者〜フモフモコラム:やったぞ日本一!「明るく楽しいライオンズ」が歓喜の大団円の巻。

    「明るく楽しいライオンズ」が最高の幕切れを見せてくれました! 不祥事続きで26年ぶりのBクラス落ちまで経験した2007年から一転、2008年の西武ライオンズは素晴らしい1年を過ごしてきました。パ・リーグを制覇し、日シリーズも制覇、2004年以来の日一に輝いたのです。しかも、ただの日一ではなく、この上なく面白い1年間の集大成としての日一です。ファンの期待を受け止め、選手が闘志を燃やし、ドラマを生み出し続けてきた2008年は、西武ライオンズ史上においても燦然と輝く伝説のシーズンと言っていいでしょう。 6戦を終えて3勝3敗ともつれた日シリーズは、面白さのエキスが凝縮されたかのような展開。まず2008年の西武を象徴するかのような大空中戦(というか空中戦しか出来ない)を演じたデーブ打線。6戦までに挙げた3勝は2のホームランだけで勝った第1戦、中村の打棒爆発だけで勝った第4戦、平尾の打

  • スポーツ見るもの語る者~フモフモコラム:大橋のぞみちゃん(9歳・ポニョ)の投球フォームが良過ぎてワロタwww

    天才野球少女の鮮烈なデビューですね! さすが野球世界ランク1位の国・日です。全世界的には女子に対してほとんど普及していない競技であるにもかかわらず、日だけは例外。先日行われた女子野球世界選手権でも日本代表は優勝を飾ったように、日女子野球のレベルは世界の最高峰。「野球狂の詩」なんて女子野球選手のマンガもあるくらいですから、そりゃ「天才野球少女」のひとりやふたり、出てきてもおかしくないわけです。 そんな天才野球少女として、鮮烈なデビューを飾ったのは大橋のぞみちゃん(9歳)。「ポ〜ニョポ〜ニョポニョ」でお馴染みの、あの女の子です。 のぞみちゃんは、22日に行われたセ・リーグクライマックスシリーズ第2ステージ巨人VS中日戦で、始球式の大役をつとめました。まぁ小学生女子ということで、マウンドより前方で投げさせたりと、「ボールが前に飛べばいいよ」くらいの気持ちで大人たちは彼女を招待したわけ

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    eastof 2008/10/23
    映像で見るとそうでも無かったり/昔安藤美姫が奇天烈なフォームでストライク投げてたの思い出した
  • スポーツ見るもの語る者〜フモフモコラム:西武優勝!「明るく楽しいライオンズ」が切り開いた新・黄金時代の巻。

    西武ライオンズ、4年ぶり21度目のリーグ優勝おめでとう! マジック1で足踏みすること4日目、ついに西武がパ・リーグを制しました。最後はさすがに選手も固くなったのか、23日の大逆転負けを含め3連敗中だった西武。この日も日ハムに0-2と封じ込まれ、手も足も出ない感じの試合でしたが、オリックスが楽天に大敗。敵地で、しかもライバルが負けて優勝するという、何ともバツの悪い形ではありましたが、今年の西武にはこんな形もお似合いでしょう。 これまでも西武は何度となく優勝し、個人的にも何度かその場に立ち会いましたが、今年の優勝は格別なものでした。昨年22年ぶりにBクラス落ちしたということももちろんあります。しかし、それ以上に西武ライオンズというチームがこの上なく面白かったことこそが、この喜びの源泉。 勝利至上主義なんて言葉がありますが、ことプロスポーツに関しては、その考えは間違いだと思っています。興

  • スポーツ見るもの語る者〜フモフモコラム:星野監督が「敗軍の将、兵を語らず」と前置きしながら選手に責任転嫁の巻。

    さすが逃将・星野仙一ですね! 「敗軍の将、兵を語らず」と言いつつ、ペラペラペラペラ他人へ責任転嫁し続けているあの男が、相変わらず元気です。曰く、ストライクゾーンがおかしい(主審が悪い)。曰く、選手が力を出し切れなかった(選手が悪い)。曰く、あいつを信じたんだ(岩瀬が悪い)。曰く、不思議だなぁ(ワシのせいでないことだけは確か)。とにかく、自分の采配がまずかったとか自分の選手選考がまずかったとは一言も言わないあの御仁。金メダルを獲れなかった結果に対しては「申し訳無い」と繰り返すものの、それは「ワシのせいではない」というスタンスは、日人の美意識とははなはだ乖離しています。 その点については、日シリーズを勝ったこともない人間に代表の指揮を任せてしまった、そしてそれを「まぁ選手が何とかするだろう」と甘く考えていた我々にも負い目はあります。しかし、WBC監督就任という噂が流れる今、もう一度あの

  • スポーツ見るもの語る者〜フモフモコラム:星野監督が「言い訳はせん」と前置きしながらテレビで言い訳独演会の巻。

    何かこう、まだ落胆から立ち直れません。 出来ることなら触れたくないのですが、ガスが溜まり過ぎて苦しいので、もう少しだけクドクドやります。北京五輪で惨敗した星野JAPANについてです。すでに飲み屋の会話、掲示板テレビ等々でもその敗因が分析・検証され始めています。おそらくは星野監督の采配、選手選考…つまり無能ぶりを批判するのが落としどころでしょう。実際、選手選考では怪我人中心の選出、しかも特定のポジションに偏った人選が行われたために、結果としてサード・レフトの陣容が極端に手薄になりました。采配面でも、調子のあがらない村田や岩瀬、守備に不安を見せていたG.G.佐藤の起用が裏目に出て、試合を落としています。もちろんそういった点には苛立ちましたし、納得がいかない部分もあります。 しかし、当に愕然としたのは日プロ野球の弱さ。 仮にも日プロ野球の1軍でレギュラーを張り、試合に出ているメンバ

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    eastof 2008/08/26
    一昨年のWBC二次リーグもかろうじて突破したわけで、日本野球最強ではないと思うよ/国際試合経験が一番少ないのは星野自身だったのでは/id:simulacre氏 星野は海外はおろか日本プロ野球の半分(パリーグ)を知りません
  • スポーツ見るもの語る者〜フモフモコラム:ありがとう星野JAPAN!最後の五輪で有終の美を飾る4位獲得の巻。

    星野JAPANありがとう!君たちのことは忘れない! 「金メダルしかいらない」…シドニー・アテネとプロ参加の中で結果を残せなかったという事実に、恐怖心など微塵も覚えない指揮官の一言を聞いて、「星野JAPANはやってくれそうだ」と思ったのも遠い昔。予想を遥かに上回る頑張りで、星野JAPANは野球最後の五輪を堂々4位で終えました。予選リーグを含めた9戦で4勝5敗という成績は、日プロ野球の歴史に燦然と輝く大記録。「4つも勝てた」「キューバには1度しか負けていない」という事実を噛み締め、僕たちの誇りとしていきたいと思います。 星野監督は今回の結果について「不思議だなぁ〜」「たまたまこの期間だけ日の調子が悪かった」「ストライクゾーンが違った」と冷静に分析しています。その冷静な分析は非常に心強く、韓国・キューバ・アメリカも「やはり日はスゴイ」と背筋を凍らせているはず。この冷静な分析であれば首脳

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    eastof 2008/08/24
    打撃不振の選手が多かったなあ
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