フランシス・ジョセフ・オドール(Francis Joseph O'Doul, 1897年3月4日 - 1969年12月7日)は、アメリカ合衆国カリフォルニア州サンフランシスコ出身のプロ野球選手(投手、外野手)・監督。姓は本来の発音に近いオドゥールとも表記される。 経歴[編集] アメリカ球界における経歴[編集] サンフランシスコのベイビュー高校卒業後、ニューヨーク・ヤンキースと契約。当初は投手であった。当時左投げ投手は珍しく、「レフティ(左利き)」のニックネームをつけられた。1919年にメジャー昇格。その後、1923年にボストン・レッドソックスに移籍したシーズンまで実働4シーズン投手としての記録が残っている。しかし、彼の打力に注目した首脳陣は、投手ではなくオドールを野手として起用するようになる。 投手を断念してから数シーズン、オドールはレッドソックスやニューヨーク・ジャイアンツのAAA級でく