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ブックマーク / davs.hatenablog.com (93)

  • ネトウヨVSネトウヨ - davsの日記

    今回は小説仕立てでいきます。 同じゼミに所属しているオサミチとミオが、さんさんと陽光の降り注ぐカフェテリアをまっすぐ横断して、こちらにやってくるのが見えた。僕は好物のカツレツをべていたのだが、欲が半減したのを自覚した。たったふたりしかいないゼミ仲間相手にこれはひどいと、あなたは思うだろうか。いや、僕がこれから書くことを読んでもらえれば、僕の気持ちを理解してもらえるかも知れない。 二人は僕の前の席につくなり、こう言い出した。 「ジュン。俺さあ、スゴイ真実を見つけてしまったんだよ」 「そうそう私も、スゴイ真実を見つけてしまったの」 「スゴイ真実」。オサミチとミオが、そう言い出したら要注意だ。黄色信号だ。彼らが「真実」を見つけてくるのは、図書館や公文書館に埋もれていた未発見資料ではなく・・・ 「もしかして、ネットで読んだってこと?」 「そうそう、ジュン。お前相変わらず察しがいいな」 察しがい

    ネトウヨVSネトウヨ - davsの日記
    edo04
    edo04 2018/03/04
    こうした矛盾は、ネトウヨの通常営業だよ。
  • 池田信夫氏、他人を「当たり屋」よばわり〜 バニラ・エア問題で逆張りの本領発揮 - davsの日記

    池田信夫氏は、ユナイテッド航空の機内から乗客が引きずり出された事件で、ユナイテッド航空を擁護していました。 【追記あり】オーバーブッキングは合理的である – アゴラ したがって、バニラ・エアの事件でも、告発者の側を論難するだろうと思っていましたら、案の定、下のような記事を書いていました。 「バリアフリー」のインフレに歯止めをかけよう – アゴラ それにしても、"「バリアフリー」のインフレに歯止めをかけよう"とは、ずいぶんな言い種ですし、記事の中身もひどいものです。 池田氏は乙武 洋匡氏の記事にある以下の主張を引用の上で、批判しています。 バニラ・エアは合理的配慮の範囲内であるストレッチャーさえ用意していなかったのだ。これは、明らかに障害者差別解消法に反する状況だったと言える。 池田信夫氏の主張では、このストレッチャーは、合理的配慮の範囲をこえているものということになります。彼は以下のように

    池田信夫氏、他人を「当たり屋」よばわり〜 バニラ・エア問題で逆張りの本領発揮 - davsの日記
    edo04
    edo04 2017/07/02
    「障害者を排除しなければ成り立たないビジネスが、成り立つ必要はない」←その通りだと思う。
  • この池田信夫の論理はおかしい。よくあることだけれど - davsの日記

    慰安婦問題を現代の価値観で裁くのはナンセンス – アゴラ 池田信夫氏が上の記事で、橋下前大阪市長から従軍慰安婦問題について、批判を受けたことに反論している。 橋下前大阪市長の「慰安婦が必要だった」発言を援護射撃しなかったことを責められての、反論らしいが、池田信夫氏が「従軍慰安婦制度は女性への人権侵害だった」という論に与するようになったということではない。 池田信夫氏にとって、「従軍慰安婦制度は女性への人権侵害だった」というのも、「従軍慰安婦制度は必要だった」というのも、「非歴史的な価値判断」なのでナンセンスということらしい。 これは慰安婦が強制連行ではなかったという事実認識とは別の問題である。この歴史的事実にはもう争いはないが、それを正当化するかどうかは別の問題だ。歴史学では、「慰安婦は女性の人権侵害だ」というような非歴史的な価値判断はすべきではないとされている。そんなことをいったら戦争

    この池田信夫の論理はおかしい。よくあることだけれど - davsの日記
    edo04
    edo04 2016/11/05
    池田や石井に論理を求めることは、一般には、無い物ねだりという。
  • それなら、再分配政策しかないじゃないか。 - davsの日記

    そもそも、ピーター・シンガーの意見に賛同できない〜ふたたび障害児の排除について - davsの日記 上記の記事で言及した作家の橘玲氏が、経済格差は遺伝に起因するという記事を書いていた。 非正規という身分で差別 貧困層に落ちていく希少性を持たない若者 - ライブドアニュース 前回は、障害をもった子どもを排除する主張への抗議を、「空虚なヒューマニズム」と冷笑するために、ピーター・シンガーを紹介していたが、今回は彼が持ち出したのは、以下のような遺伝と知能と経済的成功との関係についての主張だ。 知識社会における経済格差は知能の格差だ。知識社会とは、定義上、知能の高いひとが経済的に成功できる社会のことだ。だからこそ、「教育によってすべての国民の知能を高める」という理想論が唱えられるのだが、いまやその前提は崩壊しかけている。 先進国で社会が二極化するのは、知識社会が、知能の高いひととそうでないひとを分

    それなら、再分配政策しかないじゃないか。 - davsの日記
    edo04
    edo04 2016/08/21
  • 池田信夫氏の誤解している「三段論法」 - davsの日記

    池田信夫氏は立憲主義も三段論法も誤解しているようだ。 池田信夫 blog : 朝日新聞論説主幹・根清樹氏の誤解している「立憲主義」 池田信夫氏は、憲法は一般の国民ではなく、国家権力を縛るものだ、という立憲主義の考えに反対して、国民は憲法を守らなければならならないと主張する。 その根拠として下のような論理を持ち出す。 すべての法律は憲法に適合しなければならないのだから、その法律を守る国民は憲法を守らなければならない。これは自明の三段論法である。 三段論法の形式にすらなっていない。 池田氏にサービスして、三段論法の形式になおすとこうなるだろう。 大前提: すべての法律は憲法に適合しなければならない。 小前提: 国民は法律を守らなければならない。 結論 : ゆえに国民は憲法を守らなければならない。 一見して、池田氏の「三段論法」が誤っていることが分かる。大前提も小前提も、それぞれは正しいが、結

    池田信夫氏の誤解している「三段論法」 - davsの日記
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    edo04 2016/05/12
  • せめて歴史修正主義者の方々で意見を統一してほしい。〜『別冊正論26「南京」斬り』 - davsの日記

    「南京」斬り 「大虐殺」は蔣介石と中共の?国共合作?―ウソと実像を見極める― (別冊正論26) 作者: 産経新聞社別冊正論編集部出版社/メーカー: 日工業新聞社発売日: 2016/03/22メディア: ムックこの商品を含むブログ (1件) を見る『別冊正論26「南京」斬り』を読んでみた。南京事件についての歴史修正主義的な主張がこれでもか、とばかりに載せられている。バラエティに富んでいるといえるが、それぞれの記事に互いに矛盾した記述がある。 例えば、南京事件否定論では定番とも言える「便衣兵問題」だが、これについて黒鉄ヒロシ氏、早坂隆氏は、以下のように、日軍が民間人に変装した中国兵に攻撃されたと述べている。そして東中野修道は以下のように書いている。黒鉄ヒロシ氏、早坂隆氏 黒鉄ヒロシ氏 この数が、民間人に成り済まして懐ろに小火器などを隠した便衣(民服)兵となったら、市街地に於けるゲリラ戦が待

    せめて歴史修正主義者の方々で意見を統一してほしい。〜『別冊正論26「南京」斬り』 - davsの日記
    edo04
    edo04 2016/04/08
    曲がりなりにも研究者だった東中野と素人の違いなんだろうけど、リビジョニストに論理とか整合性とかを求めるのは酷な要求と言うか無駄というか意味がないと言うか、まあ、バカにつける薬はないと言うこと。
  • コミンテルン最強伝説〜『真実の朝鮮史【1868-2014】』 - davsの日記

    今回、取り上げるのは、『真実の朝鮮史【1868-2014】』(宮脇 淳子・倉山 満著)だ。倉山満氏については、その著作を以下の記事で取り上げた。 『帝国憲法の真実』〜人生において何の役にも立たないことだけは約束します。 - davsの日記 『帝国憲法の真実』その2 - davsの日記 彼が朝鮮史について書くのだから、ひどい内容だろうと想像していたが、想像していた以上にひどかった。共著者の宮脇淳子氏は東洋史学者だが、彼女のことは後で言及する。書はこのふたりの対談形式で進行するが、関東大震災の時に発生した、朝鮮人虐殺について、倉山氏はこんなことを言う。 倉山 超重要な話で言うと、関東大震災の時の朝鮮人虐殺ってありますね。工藤美代子さんが書いているように、あれは明確にコミンテルンです。コミンテルンに躍らされた不逞鮮人が暴動を起こすんです。(後略)(p.102) 「不逞鮮人」という戦前の治安当局

    コミンテルン最強伝説〜『真実の朝鮮史【1868-2014】』 - davsの日記
    edo04
    edo04 2016/03/28
  • 赤紙=召集令状について、左翼がデマを流しているというデマ - davsの日記

    トリヴィアは所詮トリヴィア - Apeman’s diary 上のApeman氏の記事にもあるように、左翼が「赤紙」について、印象操作を行って、徴兵制への不安を煽っている、という主張がある。 ちなみに「赤紙&サヨク」でgoogle検索してみたら下のような結果だ。 赤紙 サヨク - Google 検索 そのうちの1つにこんなことが書いてある。 http://tawagoto2.seesaa.net/article/418334800.html 「赤紙一枚で戦地送り」というよくある表現からは、第二次大戦末期の日では誰彼構わず召集令状(赤紙)が届くと「お国のために」としか言えず、強制的に軍隊に入れられ戦地に送られたかのような印象を持ちます。 以前からうすうすおかしいと感じていた表現ですが、よく調べてみるとやっぱりサヨク独自の偏向・印象操作でした。 そもそも召集令状=赤紙とは「軍隊が在郷将兵召集

    赤紙=召集令状について、左翼がデマを流しているというデマ - davsの日記
    edo04
    edo04 2016/03/28
    ネトウヨのレベルは2016年現在のAIと同じだということを実証するエントリ。産経も同じレベル。http://www.sankei.com/premium/news/160326/prm1603260016-n1.html「在郷軍人を召集するための命令書」だって。
  • それでも、歴史修正主義者にNOと言わなければならない。 - davsの日記

    拙ブログで、従軍慰安婦問題や南京事件についての歴史修正主義的主張に対する反論をいくつか書いてきた。 正直に言えば、「従軍慰安婦は業者が勝手に連れてきた」とか「南京事件を目撃し、記録した外国人は国民党政府のエージェント」とか、ネットに書き込んでいる人間は、故意犯どころか、確信犯であるので、彼(彼女)らに、根拠を示して反論しても、歴史修正主義者が、そうした行為を止めることはまずないだろう。 それでは、彼らの主張に反論する意味がないか、ときかれると、反論しなければならないと答えるしかない。歴史修正主義者の言動を変えるためではなく、歴史修正主義者の主張に反論が存在することを、他の人間に知らせるためだ。 『暴力の人類史』(スティーブン・ピンカー) に、狂信的で非合理な信念が、人々を取り込んでしまうメカニズムについての記述がある。(下巻pp.336-345) こうした信念が社会を支配するためには、構成

    それでも、歴史修正主義者にNOと言わなければならない。 - davsの日記
    edo04
    edo04 2016/03/11
  • 慰安婦が性奴隷かどうかは内心の問題ではない。 - davsの日記

    自らの歴史修正主義的な意見を、他人からの批判から守るために思想信条や内心の自由を持ち出す人がいる。 左翼は歴史認識や解釈が違うだけで歴史修正主義のレッテルを貼ってくるから厄介。慰安婦の存在自体を否定したら流石に歴史的事実の否定だが「性奴隷か否か」は解釈の問題に過ぎない。単に異見を許せ..「歴史修正主義4つのバックラッシュの波」 https://t.co/4NLSUERwvR— 山⑧平(=山⑦平+①知半解) (@yamamoto8hei) 2016年2月27日 国旗国歌問題では「思想信条の自由を守れ」とやかましい癖に、何故か慰安婦問題では「慰安婦は性奴隷であると認めろ」と踏み絵を迫り、踏まない者を一方的に人権軽視だとかファシスト呼ばわりし、他人の内心に容喙する。 こんな輩の唱える「思想信条の自由」なんぞ、胡散臭いにも程がある。— 山⑧平(=山⑦平+①知半解) (@yamamoto8h

    慰安婦が性奴隷かどうかは内心の問題ではない。 - davsの日記
    edo04
    edo04 2016/03/03
    山本七平を持ち出す奴は全部ダメということ。
  • そもそもまとめのタイトルがおかしい〜AP通信の影山優理記者の記事についてのまとめ - davsの日記

    前回の記事で言及した池田信夫氏の記事は、AP通信の影山優理記者の記事が発端だったが、その記事を探していると、以下のまとめサイトにたどりついた。 AP通信・影山記者は「日軍が強制連行した」という記事を未だに発信 - Togetterまとめ 従軍慰安婦問題否定論者は、議論の場を、朝鮮半島において、官憲による暴力を用いた慰安婦の連行があったか、あるいはそうした連行を裏付ける公文書があるか、という狭小なものにしたがるのだが、このまとめ記事もその例にあたはまる。 まとめで言及されている影山記者の記事はアンジェリーナ・ジョリー監督の映画『不屈の男 アンブロークン』がついに日で公開されたというものだ。 http://bigstory.ap.org/article/e44e64dfffa147c39e9c3f1289276165/angelina-jolies-film-unbroken-finall

    そもそもまとめのタイトルがおかしい〜AP通信の影山優理記者の記事についてのまとめ - davsの日記
    edo04
    edo04 2016/02/28
    「完全無欠」じゃない奴は、差別していいと思うから、「父祖が強姦魔と言われてもいいのか!」と吹き上がるのがネトウヨとか読売とか産経とか現政権とか外務省。
  • 「その証拠はどこにあるのか。」ってお前が言うか〜久しぶりの池田信夫氏 - davsの日記

    久しぶりに池田信夫氏が従軍慰安婦問題について書いていた。 AP通信の影山優理記者は「正義」なのか – アゴラ 期待に背かず(?)最初から飛ばしてくれる。 NYTなど欧米メディアが、朝日新聞の「自白」で慰安婦問題についての報道をトーンダウンさせた中で、AP通信はいまだにsex slaveの記事を世界に配信している。 「トーンダウン」したニューヨークタイムズの記事というのは、以前紹介したこの記事のことだろうか。池田信夫氏のような歴史修正主義者を批判する記事なのだが。 影山記者のいう「日軍の連行した性奴隷」は、どこにいたのか。その証拠はどこにあるのか。 池田信夫氏は、「日軍の連行した性奴隷」はいなかった。つまり従軍慰安婦は、日軍が集めた性奴隷ではなかったと主張したいのだろう。 池田氏は、自分の主張のために以下の2点を証明しなければならないだろう。 慰安婦の募集には、日軍の意思がはたらいて

    「その証拠はどこにあるのか。」ってお前が言うか〜久しぶりの池田信夫氏 - davsの日記
    edo04
    edo04 2016/02/25
  • うちの奴隷制はよい奴隷制〜『イスラーム史のなかの奴隷 』 - davsの日記

    http://www.asahi.com/articles/ASJ2L7JGBJ2LUHBI02H.html 上の記事の杉山晋輔外務審議官は、「なお、「性奴隷」といった表現は事実に反します。」と言いつつ、その根拠を述べていないが、彼と同様に従軍慰安婦は奴隷ではないという人の多くは、慰安婦が好待遇だったという説を持ち出す。(変わったところでは、当時の日の感覚では、奴隷ではなかった、とか、身売りは人身売買と違って合法だった、という人もいる)そうした人のイメージする奴隷は、おそらく、映画『ベンハー』でガレー船を漕ぐ奴隷のようにむち打たれて働かされるというものだのだろう。 そうしたイメージにあてはまらない奴隷の姿が、『イスラーム史のなかの奴隷 (世界史リブレット)』で描かれている。君主の身辺を守る奴隷軍人、というものは、先に述べたような奴隷のイメージからは、想像しにくいだろう。 例えば「イスラー

    うちの奴隷制はよい奴隷制〜『イスラーム史のなかの奴隷 』 - davsの日記
    edo04
    edo04 2016/02/24
    ネトウヨや外務省、現政権、産経、読売にこうした教養を求めるのは無理な相談だろうな。
  • スマラン事件を個人の犯罪と言うためには - davsの日記

    従軍慰安婦問題否認論は、たいてい「軍や官憲による暴力的な強制連行はなかった」と問題を矮小化させつつ、正しくないことを主張するわけですが、これに対し、例えばスマラン事件のことを指摘しても、「いや、あれは個人的な犯罪であって、軍組織の犯罪ではない」という、テンプレート的な反論が返ってきます。それでは、この事件が個人的犯罪だ、と主張できるようにするためには、実行犯はどうすればよかったのか、考えてみました。 上官だからといって俺に指図するなよ。 事件を起こしたのは南方軍の幹部候補生隊ですが、その組織や命令系統を維持して、犯行を行ってはいけません。共犯者を集めるのは仕方ないにしても、「上官に命令されたから、犯行に加わりました」というのはなしです。あくまで個人的な意思で犯行グループに入りましょう。 犯行は軍の権限、資源を使わず、個人的に。 収容所から女性を連れ出す時も、日軍人と名乗ってはなりません。

    スマラン事件を個人の犯罪と言うためには - davsの日記
    edo04
    edo04 2016/02/07
    論理というものが通じないのがニッポソ国の臣民だからな。
  • とにかく「奴隷制度」を否定したい人 - davsの日記

    従軍慰安婦問題を語るとき、当時の公娼制に論が及ぶのは多い。従軍慰安婦問題についてのを読めば、当時の公娼制が「事実上の奴隷制度」と批判されていたという知識は、常識として身に付くものだを持っていたら、どうも違うらしい。 .@davs_no_nikki 「公娼制度が事実上の奴隷制度」って、現在のドイツの売春婦は全て公娼で、かつ労働組合まで組織しているんですが、だれが奴隷制度と批判しているんですか?— ひまわり (@powerpc970) 2016, 1月 15 はっきり言えば、ひまわり氏の論は、詭弁である。確かにAとBは等しい。AはXと等しくない。よってBはX、と等しくない、という論理はあり得る。しかし、この場合、かつての日と現代ドイツが売春についての状況や女性の境遇が、同じだ、と言えなければならない。現代のドイツでは人身売買された女性が、売春に従事していて、それが公認されているなどというこ

    とにかく「奴隷制度」を否定したい人 - davsの日記
    edo04
    edo04 2016/02/03
    現代ドイツと大日本帝国の公娼が同じだと思っているのかな。
  • 俺には関係ないと居直る人 - davsの日記

    慰安婦基金の10億円を朝日新聞や福島みずほ議員が負担すべき、と主張する人がいる。 http://agora-web.jp/archives/1665179.html 石井孝明氏の認識では、従軍慰安婦問題は、来、問題にならないはずのものが、誰かが騒いだせいで問題になった、ということらしい。 双方が非常に感情的になっている問題だが、筆者も感情的に反応することをお許しいただきたい。納税者として、慰安婦新基金と称するものに10億円の支払いはしてほしくない。この問題は私たち日人にとっては巻きこまれた問題なのだ。 従軍慰安婦問題について最大の責任者をあげるなら、従軍慰安婦制度を企画立案した大日帝国の当局だが、いまさら、彼らに金を請求するわけにもいくまい。日国は、大日帝国からマイナスのものも含めて遺産を受け継いだのだから、「巻き込まれた問題」と言うのは無責任な言い方だ。 安倍首相のお詫びでは「

    俺には関係ないと居直る人 - davsの日記
    edo04
    edo04 2016/01/17
    慰安婦問題に限らず、ニッポソ国の臣民は、基本的に大日本帝国の過ちに対して「ごめん」という事は、ないな。
  • それは70年前に出た話だ。 - davsの日記

    以前の記事で、言及した笠原十九司氏の『南京事件論争史―日人は史実をどう認識してきたか (平凡社新書)』を読むと、南京事件否定論者の主張の多くが、東京裁判の弁護側の主張として既に出ていたことが分かる。同書から引用すると下記のようになる。 証人の証言は伝聞によるもので直接現場を目撃したものではない。 中国軍も退却に際して殺人、略奪、放火、強姦をおこなった。死体の存在、略奪の結果だけを見て、これを日軍の行為と断定することはできない。 中国兵は便衣兵(民間服を着た兵士)、便衣隊となって南京安全区ないし南京城内に潜伏していたので、日軍は便衣兵、便衣隊の掃討、処刑をおこなったので不法殺害でない。 中国の慈善団体による埋葬資料のなかには、南京戦の戦闘で戦死した兵士の死体が集められて埋葬されたものがふくまれており、虐殺被害者数に入れることはできない。 日軍が南京を攻撃する直前の南京市内の住民は20

    それは70年前に出た話だ。 - davsの日記
    edo04
    edo04 2015/12/30
    ネットでの「確からしい情報」自分の耳に心地よい情報に飛びついて、騙されるのがネトウヨなんだろうけど、マジで嫌になるな。『南京事件論争史』くらい読めよと思うが、読まないんだろうな。
  • 南京事件について、あったと言う側がまずあったことを証明しろ、という主張がおかしい理由 - davsの日記

    自分が嘘をついていることを、他人に知られても平気な人間もいるのだな。 - davsの日記に同じ言葉を返します氏が以下のようにコメントした。 裁判では刑法に触れる事実が「あった」とする検察側に立証責任がある 南京事件も同じ。「ない」と主張する側には「あった」と主張する側の ポリティカルコレクトネスに付き合う必要はない。 南京事件について、刑事裁判における無罪の推定の原則をあてはめ、まず、南京事件史実派が南京事件の存在を立証するべきだ。しかも、その立証に少しでも疑わしいところがあれば、それは南京事件がなかったという根拠になる、という主張は少なからず目にする。 しかし、この主張はふたつの点から誤っている。ひとつは南京事件の存在、不存在は、そもそも刑事裁判で争われているわけではないこと。もうひとつは、南京事件否定派に、事件がなかったことを証明しろ、ということは、無茶な要求ではないということだ。 そ

    南京事件について、あったと言う側がまずあったことを証明しろ、という主張がおかしい理由 - davsの日記
    edo04
    edo04 2015/12/28
    しかし、南京事件を全否定する奴はいないという言説をよく見かけるが、ニッポソ国では、南京事件がなかったことなんて、マジ自明の理のはず。
  • 市民が30万人殺されたのが南京事件?〜藤岡信勝氏のとても狭い虐殺の定義 - davsの日記

    前の記事ふたつで、藤岡信勝氏の南京事件否定論について書いたが、藤岡氏の南京事件の定義は独特のものだ。 過去15年間の南京研究の成果を要約するのは簡単ではない。もし、その結論をひとことで表すとすれば「南京戦はあったが、『南京虐殺』はなかった」というものである。この命題は非常によく出来ていて、私が監修したパンフレットのタイトルにもなっているのだが、この命題に南京事件に関わるすべての論点を解明するカギがあるといえる。 この命題のもとでは、南京事件に関わるどんな話題でも、「それは南京戦に属するテーマなのか、それとも南京虐殺に属するテーマなのか」を判別することが求められる。「虐殺」とは武器をもたない非戦闘員を、根拠なしに武器を帯びた兵士が殺害することである。 (中略) 中国共産党の南京事件の定義ははっきりしていて、「南京陥落後の1カ月半の間に、南京城内で非戦闘員の市民30万人を不法に殺害した」という

    市民が30万人殺されたのが南京事件?〜藤岡信勝氏のとても狭い虐殺の定義 - davsの日記
    edo04
    edo04 2015/12/21
  • 秦郁彦さん! こんなことを言われちゃっていますよ。 - davsの日記

    物を知らないとは恐ろしいことと言うか、無知ゆえに大胆になれるという見だろう。藤岡信勝氏が『正論』12月号に書いた南京事件について書いた記事が、産経新聞のサイトに転載されていた。 【世界記憶遺産】中国版「アンネの日記」こそが南京大虐殺がなかった証拠だ! 藤岡信勝(拓殖大客員教授)(1/10ページ) - 産経ニュース 1980年代は30万、20万など荒唐無稽な数字が乱舞する「大虐殺派」の天下であったが、ともかく事件があったのだということを広く認知させる役割を果たしたのは、秦郁彦氏の『南京事件』(中公新書、1986年)だった。同書では4万人説が唱えられ、当時は30万人説などと比べて良識的な研究として読まれたが、今では全く時代遅れのとなった。 なぜなら、同書で公平な第3者としてあつかわれ、事件のイメージをつくるベースとなっている欧米のジャーナリストが、その後の研究で国民党から金を受け取ってプロ

    秦郁彦さん! こんなことを言われちゃっていますよ。 - davsの日記
    edo04
    edo04 2015/12/15