【ニューヨーク=加藤賢治】米競売大手サザビーズが19日にニューヨーク市で行った競売で、ニューヨーク州在住の一般市民が6年前にガレージセールで約3ドル(約285円)で購入した中国の磁器を、ロンドンの美術商が222万5000ドル(約2億1100万円)で落札した。 ロイター通信などが伝えた。 磁器は、北宋(960~1127年)時代で直径13・4センチの白色の碗。サザビーズによると、形や大きさ、模様が同じ磁器は大英博物館の収蔵品しかないという。
【ニューヨーク=加藤賢治】米競売大手サザビーズが19日にニューヨーク市で行った競売で、ニューヨーク州在住の一般市民が6年前にガレージセールで約3ドル(約285円)で購入した中国の磁器を、ロンドンの美術商が222万5000ドル(約2億1100万円)で落札した。 ロイター通信などが伝えた。 磁器は、北宋(960~1127年)時代で直径13・4センチの白色の碗。サザビーズによると、形や大きさ、模様が同じ磁器は大英博物館の収蔵品しかないという。
先日、こんな記事を見かけました。 iPhoneの画面ロックを解除するためのパスワードに、かなりの人が『1234』や『0000』を使っているという記事です。ロックの意味がありません。こういうの、あらゆる場面でもう100万回くらい警告されているはずですが、一向になくならないですね。人間は痛い目に遭って初めて学習するので、まあ仕方ない事です。 で、多分何度か言っている事ですが、iPhoneなどの端末に、パスワードの逆の働きをする『逆パスワード』をつけて欲しいです。『0000』や『1234』、自分の生年月日などを逆パスワードに設定しておくと、そのワードが入力されたら起動ロック、カメラで写真を撮り、GPSで現在位置を取得して、あらかじめ決めてあるメールアドレスに送信する、という機能です。 この機能があると、端末を盗んだり拾ったりしても、うかつに適当なパスワードを入れてみる、という事がしづらくなります
長い目で見た時、もともと過疎化が続いていた東北の被災地では、文化財を守っていくことは、生命財産を守るの準じて重要視していく必要があると思います。 というのも、たとえ、こぎれいな場所になっても、文化と歴史がすっかり消えて「故郷」らしさが見いだせなくなれば、若い世代が戻ってくる理由がなくなるからです。 阪神大震災では、神戸というのは新しい町ではなく、ずっと昔からの歴史があることが、震災後の復興に伴う文化財調査によって、住民に知られ、より誇りをもてる町として蘇ったそうです。 読売新聞できょう(2013年3月20日)「被災した文化財の今」を追うルポ連載がはじまりました。(ネットは、読売プレミアムのみ) 以下、1回目の概略です。ただでさえ人間が戻れない状態ですから、福島の20キロ圏内は大変ですね。 記事によって、大変さはわかったのですが、気になるのは、放射能の汚染との「戦い」についてあんまり触れられ
大人気ブログ『中国嫁日記』の作者、漫画家でイラストレーターの井上純一氏は、昨年春から経営する玩具会社の製造拠点、中国の広東省東莞市で暮らしている。2月末に刊行し、すでに3刷15万部となった『月とにほんご中国嫁日本語学校日記』(アスキー・メディアワークス)の原稿は、日中を行き来しながら書き上げた。反日暴動に揺れた昨年を振り返りながら、現代中国庶民のリアルな姿を井上氏が語った。 * * * ――広東省の東莞市へ移住されて、もうすぐ1 年ですね。ものすごい勢いで開発が進んでいる地区のようですが、まだ不便なところはあるのでしょうか? 井上:最大の問題はネットがのろいこと。光回線で4 メガですよ! その上に「金盾」(※中国政府によるネット検閲システム。多くのSNS やブログに接続できない)が存在します。最近リニューアルされて、勝手に通信の逆探知をしてルートを自動的に塞ぐシステムがつき、いっそう
2013.03.19 07:59:50 by ガジェット通信 ●オンラインサービスで出来ること 国会図書館のデジタル化資料が進化している。 早速サイトを見てみよう。 ご存知の方も多いだろうが、資料のデジタル化により、自宅にいながら貴重な資料が閲覧可能となっている。どれだけの資料が閲覧できるのだろう? 電子図書館事業の概要のパンフレットには、 現在、国立国会図書館では、200万点以上の資料をデジタル化し、そのうち著作権処理を行った約40万点をインターネット公開しています。 とある。 画面もわかりやすく、コレクション検索・テーマ検索・詳細条件の指定が可能だ。また、現在はアクセスランキングがTOPに表示されており、人気の高い資料が一目瞭然だ。 ●ランキングを見てみると… 現在、アクセスランキングの一位は「エロエロ草紙」とある。インターネットで既に話題になったこともあり、不動の1位がキープされてい
筑波大学大学研究センター長の吉武博通さんが書かれた「教育研究と大学運営のあり方と関連づけて大学図書館のあるべき姿を追求する」(リクルートカレッジマネジメント 179 /Mar.-Apr.2013)を抜粋してご紹介します。 全文をご覧になりたい方は、こちらをどうぞ 教育改革全体の枠組みの中で図書館を考える 大学設置基準は第38条において、図書、学術雑誌、視聴覚資料その他の教育研究上必要な資料を、図書館を中心に系統的に備えるものとしたうえで、図書館はこれらの資料の収集・整理・提供を行うほか、情報の処理・提供のシステムを整備して学術情報の提供、他の大学の図書館等との協力に努めるものとし、これらの機能を十分に発揮させるために必要な専門的職員その他の専任の職員を置くことなどを定めている。 このことを踏まえたうえで、大きな構造的変化の中で、大学図書館が如何なる役割を果たすべきかについて、教育・学習と学
「学会語が難しい!」という話をたまに聞くので翻訳(意訳?)してみました。他にもたくさんあった気がするんですがとりあえずこれだけ。 「太字」=学会語(ふつうの字)=日本語 「大変興味深い発表をありがとうございました」(お前の発表に興味深いところは特になかったので具体的に言及しないよ)「非常に示唆に富むお話でした」(具体的にどんな示唆が得られるかさっぱりわからなかったよ)「膨大な資料を駆使していて大変な努力の跡が伺えるのですが…」(努力すりゃあいいってもんじゃないよ)「非常に丁寧にまとめられていて、大変勉強になりましたが...」(「まとめ」なんて誰だってできるよ)「単なる用語の確認ですが…」(お前の用語の使い方、間違ってるよ)「単なる質問ですが、XXXの定義を教えてください」(お前、もう少していねいに言葉を使えよ)「最初のほうで聞き漏らしてしまったかもしれませんので、リサーチクエスチョンについ
2月も終わろうとしていますが、まだまだ寒い日が続きますね。みなさんいかがお過ごしでしょうか。今日はちょっと先の話になりますが、7月からはじまる改正国立国会図書館法によるオンライン資料の収集のお話です。 平成24年6月22日に国立国会図書館法の一部が改正され、平成25年7月から改正された法律が施行されます。オンライン資料の収集といわれても、紙冊子とオンラインジャーナルを同時に発行していたり、有料会員へ無料で配布しているなど『学術分野では一体どうなるの??』と困惑されている学協会の方々も少なくないのでは・・・。 そこで、国立国会図書館に確認してみました。以下、Q&A形式でご紹介します! -------------------------------------------------------------------------- 【Q.1】ISSN取得済みの電子媒体で紙媒体と内容が同じなら
あと数週間?で『文献継承』の最新号が出ることと思ふ。 そこに、かってのエントリ http://d.hatena.ne.jp/shomotsubugyo/20050305/p1 を膨らませた「カードと分類で大東亜戦争大勝利!」を書いてみた(*´∀`*) 東京ではどこに置いてもらおうかの(=゚ω゚=) それはともかく、文債の償却はできたのでやれやれとて、机のうえに開きっぱなしにしていた、 科學技術年鑑 / 科学動員協會編纂. -- 昭和17年版限定版. -- 東京 : 科学動員協會 , 1942.6. -- 6, 2, 8, 1108p ; 22cm. をしまおうとしたら、ちっと思いついた。 p.373から390まで「科学技術各部門別分類表」というのがあって、これは 「研究者カード」作成の必要上特に斯界の権威者による委員会を数回開催し 創られたもの。 んで、これは明らかに稲村ヤスヲさんの流れで
海外の(電子)書籍をめぐる2つの「都市伝説」 電子書籍について語る解説や評論には、くりかえし目にする「通説」がいくつかある。その中でも最もよく聞かれるのが、次の2つである。 「日本の書籍流通のあり方は、世界の中で特殊であり、本の売り上げ不振の原因となっている。それがまた、電子書籍普及の障害にもなっている」。「米国、欧州とも電子書籍の価格を出版社が決める『エイジェンシー・モデル』は違法ということになった」。 この2つの通説は、さまざまな形に姿を変えながら、日本の電子書籍に関する議論の前提となってしまっている。政府・民間の各種報告書でも、話の「枕」的に使われることが多い。 しかし、実はこの2つとも、事実に反するのだ。今回は、誰もが事実だと思っているこの2つの「都市伝説」について、真実を明らかにしてみたい。 「委託販売」と「再販制度」 議論の前提として、日本の書籍市場について簡単に説明しよう。日
日本の図書館はいかに構築され、なにが実現され、なにが課題として残されているのか。 出発点である戦後占領期から、現在に至る様々な組織・しくみが構築された80年代までを中心に、図書館法、Japan Library School、国立国会図書館など、戦後図書館史のエポックを検討する。 はしがき 高山正也 展望 高山正也 前田多門とシビックス(civics)概念の提唱 高山正也 金森徳次郎と草創期の国立国会図書館 春山明哲 CIEインフォメーション・センターの活動 今まど子 資料紹介:日本の新しい図書館学校 ロバート・ダウンズ(今まど子訳) ドン・ブラウンと再教育メディアとしての図書館 三浦太郎 ロバート・ギトラーと日本図書館学校 高山正也 福田直美と1959年のアメリカ図書館研究調査団 小出いずみ 占領下日本における図書館法制定過程 三浦太郎 図書館社会教育論の実体 佃一可 図書館問題研究会の成
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く