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ブックマーク / bensei.jp (33)

  • 海外の日本中世史研究 [978-4-585-32535-2] - 3,520円 : 株式会社勉誠社 : BENSEI.JP

    中世史は、日人研究者による「自国史」研究としてだけでなく、海外においても、日とは異なる文化的・学術的背景のもとで研究が進められ、地域ごとの特色を帯びながら独自の発展を遂げている。 この数十年の間、国や地域を越えた学術交流はより一層広がりをみせているが、各地域における研究視角や背景を踏まえた相互参照・相互批判までには至っていないのが実情である。 書では、 英語圏・韓国中国ドイツ語圏における研究の動向、在外研究による経験・知見、参照軸としての日における外国史研究、 外国語で書かれた近年の研究成果などを通じて、多元的に存在する地域ごとの「知の体系」を照らし出すことで、「知の循環」の実践のための道筋を示す。 序論 日中世史研究をめぐる知の交差 黄霄龍・堀川康史 第1部 海外における日中世史研究の現在 光と闇を越えて―日中世史の展望 トーマス・コンラン 韓国からみた日中世史―

  • 日本古典文学を世界にひらく Opening Classical Japanese Literature to the World [978-4-585-39014-5] - 4,950円 : 株式会社勉誠社 : BENSEI.JP

    ヨーロッパにおける日学は長い伝統を有しており、ハイレベルかつバラエティに富んだ視角は、世界規模での学的影響を与え続けている。 そのヨーロッパ日学の最先端を伝える研究集会が、1973年設立されたEAJS(ヨーロッパ日研究協会)による国際会議である。 書では2021年に開催された同集会における日古典文学を考えるための新視点を提示する充実のパネル4点を収載。 日古典文学を世界にひらいていく研究視角、方法論のパイロットケースを提示、EAJSの歩みや参加のためのhow toも示し、これからの日研究・日学の未来を構築するための手引きとなる貴重な一書。 はしがき EAJS大会の開催都市一覧(1973~2021) 第一部 『源氏物語』のパトロン・藤原道長と紫式部の〈戦略〉  The Tale of Genji, its Author, and her Patron: The “Strate

  • 調べ物に役立つ 図書館のデータベース [978-4-585-30006-9] - 1,980円 : 株式会社勉誠社 : BENSEI.JP

    図書館には調べ物に役立つ便利なデータベースが揃っています。 でも、「使い方が分からない」「そもそもどういうデータベースがあるの?」といった人も多いのではないでしょうか。 書では図書館で使える便利なツールと、その使用方法を紹介。 OPACや、キーワードを使った検索方法についても、やさしく解説。Webで使える無料のデータベースも紹介。 これまでになかったデータベースの使い方の入門的ガイドブック! 図書館ユーザー、図書館員…、図書館にかかわるすべての方々必読の一冊! 【書の特色】 ・「新聞」(「ヨミダス歴史館」、「朝日新聞クロスサーチ」など)、「雑誌」(「ざっさくプラス」など)、「法令・判例」(「D1-Law.com」など)といった、ジャンルごとにデータベースを紹介。図版も交えて、内容・利用方法を解説。 ・実際にデータベースを提供している社員の方へのインタビューも掲載。 ・巻末に掲載の「掲載

  • 日米交流史の中の福田なをみ  Naomi Fukuda and the History of Japan-U.S. Exchange [978-4-585-30004-5] - 7,700円 : 株式会社勉誠社 : BENSEI.JP

    第二次大戦前、戦中・戦後の時代を通して活動した、日研究ライブラリアンの草分け、福田なをみ(1907-2007)。 アメリカと日の両国の多様なライブラリーにおいて仕事をしたという希有な経歴をもつ彼女の足跡は、自身が記録や資料を手元に残さない人であったことにより、これまで詳細に知られることがなかった。 日米両国での福田の仕事の全貌をつかみ、日米にまたがって所在する資料を博捜、日図書館界とアメリカの学界・図書館界との接点をつとめていながら、これまであまり知られていない福田なをみの足跡と役割を明らかにし、さらには、日米交流史の文脈から、ライブラリーという場を磁場とし、異なる文化圏に関する知識を追究する「外国研究」が初発期においてどのように進められ、展開したかを明らかにする。 2021年度 東京大学而立賞受賞! 【書の特色】 戦前・戦中・戦後の図書館史にかかわる人名辞典ともなる詳細な人物注

    egamiday2009
    egamiday2009 2022/01/29
    図書館雑誌の最新号に書籍紹介記事を書きました。図書館版カムカムエブリバディのような100年の大物語ですが、多様な話題のどれかは刺さると思うので、もっと手軽にたくさんの人に読んでほしいです。
  • 権利処理と法の実務 [978-4-585-20281-3] - 2,750円 : 株式会社勉誠社 : BENSEI.JP

    実際の現場においてさまざまな課題に取り組んできた法の専門家、実務経験者による最新の知見から、アーカイブ活動を円滑に行うための俯瞰図とガイドラインを示すはじめての書。 飛躍的な展開をみせるDA(デジタルアーカイブ)の世界を、歩き、考えるための必読のシリーズ! ◎デジタルアーカイブ・ベーシックス 続刊予定(全5巻・仮題)◎ 第2巻 災害記録を未来に活かす 第3巻 理工系研究データの活用 第4巻 アートシーンを支える 第5巻 新しい産業創造へ ★受賞★ 第2回デジタルアーカイブ学会〔学術賞(著書)〕を受賞しました。 シリーズ発刊にあたって デジタルアーカイブ学会会長 長尾真 まえがき 福井健策 序 章 デジタルアーカイブの構築に関わる法制度の概観―最近の法改正等を中心に 生貝直人 第1部 理論編 第2章 著作権の諸問題(1) 保護期間満了(パブリックドメイン)の判断基準 数藤雅彦・橋阿友子 第

  • 近代人文学はいかに形成されたか [978-4-585-20068-0] - 8,800円 : 株式会社勉誠社 : BENSEI.JP

    これまで近代日の学知の形成については、ヨーロッパに起源のかたちをもとめるもの、ないしは、東アジア固有の伝統を強調するもの、これら二項対立的な視角が前提とされてきた。 しかし、人文学の形成過程に改めて目を向けた時、起源論に収まることのない、新たな知の創造の瞬間を垣間見ることができる。 学知編成の系譜、他者との邂逅と翻案・翻訳、蔵書形成と知の体系化という三の柱から、人文学という創造の営為のあり方を定位する。 序 言 第一部 「学知」編制の系譜 「国文」から「国史」へ 廣木尚 明治期の「文学」研究とアカデミズム―国文学を中心に 陣野英則 日の近代歴史学を世界に開く―朝河貫一の「比較封建制論」の意義 甚野尚志 近代における天正遣欧使節の再発見 伊川健二 日の古典としての漢籍 渡邉義浩 近現代中国における碑刻調査―華北の事例から 飯山知保 戦後現代の文・史・哲と人文学の世界 新川登亀男 第二

    egamiday2009
    egamiday2009 2019/07/06
    “英国四大図書館の蔵書形成と知の体系 小山騰米国における日本語蔵書の可能性―米国議会図書館所蔵の戦前戦中検閲資料から 和田敦彦”
  • 戦争と図書館 : 勉誠出版

    第二次世界大戦で戦火を交えた英国と日。その不幸な出来事の結果として英国の近代日語コレクションは戦後急速に成長し、英国図書館、ロンドン大学東洋アフリカ学院図書館、ケンブリッジ大学図書館そしてオックスフォード大学ボードリアン日研究図書館が所蔵する四大日語コレクションが築かれることとなる。 敵国語としての日教育や敵国財産として接収された日語書籍などの遺産によって支えられたその発展を、戦争とのかかわりから読み解く。 序章 英国の日語コレクション 第一章 『日英必戦論』とその英訳『Japan Must Fight Britain』 第二章 ベッドフォード日語学校と東洋アフリカ学院 第三章 ベルリン日大使館の図書館資料を追跡する 第四章 接収された日語書籍の行方と東洋アフリカ学院 第五章 接収資料―ケンブリッジ大学とダラム大学の場合 終章 スカーブラ交付金による大発展 あとがき

    egamiday2009
    egamiday2009 2018/11/21
    “戦争と図書館 英国近代日本語コレクションの歴史”
  • ケンブリッジ大学図書館と近代日本研究の歩み [978-4-585-20058-1] - 3,520円 : 株式会社勉誠社 : BENSEI.JP

    ケンブリッジ大学図書館が所蔵する膨大な日語コレクション。 英国三大日学者・サトウ、アストン、チェンバレンをはじめとする明治時代の外国人たちが持ち帰った数々の貴重書には、平田篤胤や居宣長らの国学から始まる日研究の歩みが残されている。 柳田国男も無視できなかった同時代の西洋人たちによる学問発展の過程を辿る。 序章:柳田国男と海外の日語コレクション 贈呈された『石神問答』 海外の日語コレクション 第一章:日研究の歴史研究とは? 国学→日学→日研究 日語と国学 シーボルト 初期ドイツ派と英国派 英国派は日語を習得 ケンブリッジ大学図書館 第二章 :ハインリッヒ・シーボルト・コレクション ハインリッヒ・シーボルトと日研究 アストン・サトウ・シーボルト・コレクション 旧蔵者別の内訳と蔵書印 シーボルト・コレクションの分類 第三章:なぜ複が多いのか アストン・サトウ・シー

  • 日明関係史研究入門 [978-4-585-22126-5] - 4,180円 : 株式会社勉誠社 : BENSEI.JP

    近年、研究が飛躍的に進展し、その歴史的重要性が注目されるアジアにおける国際関係。 日中のみならずアジア諸地域にまたがり、外交、貿易、宗教、文化交流など、さまざまな視角・論点へと波及する「遣明船」をキーワードに、14~16 世紀の歴史の実態を炙り出す。 日史・東洋史のみならず、文学・美術史・考古学などの専門家総勢35名を執筆者に迎え、現在における研究の到達点を示す待望の入門書。 はしがき 村井章介 書掲載地図一覧 書掲載表一覧 凡例 第一部 通史と研究史 総論Ⅰ 遣明船の歴史―日明関係史概説― 村井章介・橋雄 総論Ⅱ 研究史と史料―遣明船を研究するために― 伊藤幸司・須田牧子 《各論①》遣唐使船と遣明船との違い 《各論②》唐・宋・元に渡った僧侶たちと入明僧 《各論③》日元通交との連続面・断絶面 《各論④》中世日の銅銭輸入の真相 《各論⑤》明代史の展開と対外関係 《各論⑥》高麗・朝鮮

  • 地域と人びとをささえる資料 [978-4-585-22150-0] - 3,850円 : 株式会社勉誠社 : BENSEI.JP

    地震や津波などの大災害、過疎化による担い手の減少…。 地域における資料は現在その存続の危機に直面する機会が少なくない。 しかし、一方で危機的状況のなかで地域社会のアイデンティティを再認識させ、地域に根ざした人びとのつながりを強める役割を資料が果たすこともある。 地域社会を形成する紐帯としての資料のあり方に着目し、文献、写真、伝承、地名、自然史資料など多種多様な地域資料の保存・保全、活用の現場での経験から、地域と人びと、資料と社会との関係の未来像を探る。 序 言 田中史生 第一部 地域と人びとをささえる資料―文字資料から自然史資料まで 資料ネットの方向を問い直す 多和田雅保 人びとの「生存」を支える資料と歴史―三・一一後の東北でのフォーラムの経験から 大門正克 『かまくらの女性史』と地域資料―編さん作業十年の過程から 横松佐智子 博物館自然史資料の重要性―文化財レスキューの経験から 山真土

  • 世界から読む漱石『こころ』 [978-4-585-22660-4] - 2,200円 : 株式会社勉誠社 : BENSEI.JP

    かつて日を代表する〝文豪〟としてお札の中に閉じ込めていた漱石を、私たちはもう日という埒内だけに留めておくことはできない― 夏目漱石『こころ』は、1914年に連載が開始されて以来、日近代文学を代表する作品として読まれ続けてきた。また、優れた翻訳によって、国内だけでなく、海外でも読まれ、研究される作品となっている。 国内外の研究者による様々な論攷から、百年を経た過去の作品としてではなく、いま世界で読まれる文学作品としての魅力と読みの可能性を提示する。 序言―世界から漱石を読むということ アンジェラ・ユー 小林幸夫 長尾直茂(上智大学研究機構長) 第一章 『こころ』の仕組み 『こころ』と反復 アンジェラ・ユー 思いつめ男に鈍い男―夏目漱石「こころ」 小林幸夫 「こころ」:ロマン的〈異形性〉のために 関谷由美子 深淵に置かれて―『黄粱一炊図』と先生の手紙 デニス・ワッシュバーン(渡辺哲史/ア

  • 地域情報学の創出 [978-4-585-10411-7] - 2,200円 : 株式会社勉誠社 : BENSEI.JP

    「地域情報学(Area Informatics)」という文理融合型の新しい共同研究が提唱されて、わずか数年ほどが経過したにすぎない。コンピュータ利用による情報学と、グローバリズムの影響下でますます重要性が唱えられている地域研究とが、それぞれ互いに必要とする学知であることを認め合い、その融合をはかろうとしている。この新しいアプローチは、ある意味、時代の産物、いな時代の要請であるがゆえに、国内外を問わず、現在進行形で創出されている最中である。このことは、誌に掲載した座談会や、つづく総論「地域情報学の目指すところ」をお読みいただければ、お分かりいただけることと思う。 巻頭座談会 地域研究における情報学を考える /石井米雄/田中耕司/柴山 守/貴志俊彦 総論 地域情報学の目指すところ―地域研究におけるGISの応用 /柴山 守/原 正一郎 ◎ 第一部 地域研究から情報学へのアプローチ 日 近代移

    egamiday2009
    egamiday2009 2015/12/12
    #jsik
  • テキストとイメージを編む [978-4-585-27021-8] - 5,280円 : 株式会社勉誠社 : BENSEI.JP

    19世紀後半から両大戦間、出版文化は日とフランスを繋いでいた。 作家や編集者、アートディレクターなどの人びとの営み、そして印刷技術や製方式、装幀などの「モノ」の文化。 テキストとイメージが協働する挿絵という「場」を舞台に、「人」「モノ」の織りなす日仏の文化交流を多角的視点より描き出す。 カラー口絵 イントロダクション:日とフランスの「出版文化」の波打ち際で 林洋子 「画文交響」のたのしみ 芳賀徹 日からの教示─一八八九年から一九三九年までのフランスにおける多色木版画 フィリップ・ル・ストウム 第Ⅰ部 媒体(メディア)としての書物─文化を越えて結ぶかたち 十九世紀における日の出板文化 髙木元 和装から洋装へ─その試行錯誤と展開 岩切信一郎 日近代諷刺画成立へのフランスからの影響 清水勲 明治半ばの欧文挿絵出版状況─長谷川武次郎のちりめんを中心に 大塚奈奈絵 十九世紀後半

  • 電子書籍と電子ジャーナル [978-4-585-20501-2] - 1,980円 : 株式会社勉誠社 : BENSEI.JP

    読書の新たな可能性を切り拓く「電子書籍」、いまや研究者の必需品となった「電子ジャーナル」。 図書館の枠組みに大きく影響を与える新メディア、その基礎的な技術からメリット・デメリット、図書館における利活用のあり方まで丁寧に解説する。 第1部 電子書籍 第1章 電子書籍とはなにか 北克一(相愛大学) 第2章 メディアとしての電子書籍 海野敏(東洋大学) 第3章 電子書籍技術 岸田和明(慶應義塾大学) 第4章 公共図書館における電子書籍サービスの動向 三輪眞木子(放送大学)・磯部ゆき江(日図書館協会) 第5章 大学図書館における電子書籍サービスの動向 小山憲司(日大学) 第2部 電子ジャーナル 第6章 学術コミュニケーションと電子ジャーナル 栗山正光(首都大学東京) 第7章 大学図書館と電子ジャーナル 加藤信哉(筑波大学図書館) 第8章 電子ジャーナルの利用 佐藤義則(東北学院大学)

  • 図説 よりすぐり国立国会図書館 [978-4-585-20029-1] - 3,080円 : 株式会社勉誠社 : BENSEI.JP

    仏教典籍、古写、絵巻・絵、古活字版から、幕末維新期の写真、書簡、憲法草案まで。名品の数々を味わい、日文化歴史を辿る。 「大小暦」「江戸の博物誌」「ちりめん」などコラムも充実。 目 次 第1部 貴重書と古典籍 第1章 書物の華~絵・絵巻・錦絵など 第2章 書物の歴史~奈良時代から江戸時代まで 第3章 さまざまな資料~絵図、記録、名家の筆跡 第4章 外国の書物~中国・朝鮮、西洋 第2部 憲政資料 第1章 幕末洋学 第2章 維新明治期 解説 国立国会図書館の概要とデジタル化事業―書の背景として

  • 集と断片 [978-4-585-29071-1] - 8,800円 : 株式会社勉誠社 : BENSEI.JP

    『万葉集』をはじめ、日の古典籍には「―集」という標題をもつ書物が大量にある。短い作品や断片(Fragment)を集成し、一つの著作や集(Collection)にまとめる手法は、日文化の特筆すべき編成原理であるといえる。この類聚・編纂という行為は、一方では知を切り出し断片化していくことと表裏を為す。すなわち「断片」と「集」の相互連環が新たな知の体系を不断に創り出していくのである。 古代から近代にわたる知の再生産の営みに着目し、日文化の特質を炙り出す。 はじめに―集と断片という問題― 谷川惠一 Ⅰ 断片から集へ―再構成される時空― 「日記」と「歌」―平安仮名日記の「集」と「断片」― 今西祐一郎 断片としての集―『和漢朗詠集』をめぐって― 寺田澄江 断片の集積体―「古筆手鑑」という存在― 佐々木孝浩 『発心集』における集の再構成―一人称叙述をてがかりに― 千英史 書状が編む合戦記―室町物

  • これからのアーキビスト [978-4-585-20028-4] - 2,750円 : 株式会社勉誠社 : BENSEI.JP

    技術的な観点だけでなく、社会制度としてのアーカイブづくりに貢献できる人材のあり方に視野を拡大。MLA連携や文化資源の組織化などを担える、デジタル化を前提とする将来的なアーキビストのあり方を論じる。 まえがき 岡真 01 アーキビストの役割と課題 日のアーキビストの現状と問題点 毛塚万里 博物館・美術館にデジタル・アーキビストは必要か? 阿児雄之 日近現代政治史料とアーキビスト 鈴木宏宗 interview アートをアーカイブする 工藤安代・清水裕子・井出竜郎 02 アーキビストの現場 情報通信文化資料の収集・継承とデジタル化 間与之 公立図書館におけるアーキビスト的役割 蛭田廣一 写真のアーカイブ 植田憲司 歴史資料 松岡弘之 企業において求められるアーキビストの役割 朝日崇 「リブヨ」によるデジタルアーカイブ リブヨ アーカイブズ関連情報の収集と発信 坂口貴弘 interview

  • 日本中世史入門 [978-4-585-22079-4] - 2,970円 : 株式会社勉誠社 : BENSEI.JP

    place株式会社勉誠社 〒101-0061 東京都千代田区神田三崎町2-18-4 徳栄ビル4F 適格請求書発行事業者登録番号 T9020001139496

  • 書物学 第1巻 書物学こと始め [978-4-585-20701-6] - 1,650円 : 株式会社勉誠社 : BENSEI.JP

    書物は人類の英知の結晶である。中国やエジプトにおけるその起源は幽にして遠、ただ仰ぎ見るばかりである。 それらに較べれば、中国文明に接するまで文字をもたなかった日の書物の歴史は、短い。しかし、漢字を学び、漢文訓読という読解法を編みだし、そこから派生した片仮名、さらに漢字を表音文字として使用する平仮名という文字を生みだし、それらを駆使して、多くの書物が書かれてきた。「女手(おんなで)」とよばれた平仮名による女性の著述の歴史も、千年を超える。 漢字、片仮名、平仮名。1つの言語が3つの文字体系をもち、それらを使い分けて書物は書かれ出版された。そのような言語、そのような国はあるだろうか。 いま、書物は急速に「物」の次元を超え、手に触れることのできない電子の世界に移行しようとしている。それもまた人類の驚異的な英知の成果にほかならない。 これまでに蓄積されてきた書物をめぐる精緻な書誌学、文献学の富を人

  • 公卿補任図解総覧 : 勉誠出版

    大宝元年(701)~明治元年(1868)の1168年間における『公卿補任』掲載の全現任公卿2,321人の人事記録を図解、位階・年齢・日付とともに一覧できる基礎資料の決定版。 (書の特色) 一 広義の律令時代(大宝元年~明治元年)1168年間に亘り、宮廷貴族社会で最も重要な公卿に任命された合計2,321名の人事動向を総覧。 二 人事動向を10年ごとに年表化し、氏族別にフルカラーで図解。任命者の天皇・上皇、全公卿の任官・昇任の月日、離任理由と年齢(数え)も記入し、官職と不可分の位階も付記。 三 図表に示し切れない主要な事項や、流布刊と他史料との異同は、まとめて補注とした。参考資料として『南朝公卿補任』の図解・補注も附載。 四 個々の人名索引、家名別の人名索引を付し、利用の便を図った。 五 日歴史・文学・思想などを読み解くための基礎資料。