続きを書きました。 ongaeshi/honyomi Honyomiは個人やイントラネット環境で使える電子書籍(pdf)の検索エンジンとWebアプリです。手元にある大量のpdfをコマンドラインから登録し、ブラウザ経由で簡単に検索することが出来ます。 HonyomiはMilkodeの電子書籍版ともいえます。使い方も似ているため、Milkodeを使ったことのある人はよりスムーズに使えるのではないかと思います。 作った経緯 紙の本も好きなのですが、電子書籍で購入したり、本棚整理時に自炊することが増えてきました。 で、ふとあの時に読んだあれはどこにあったっけ、となっても見つけられないことが何度か起きました。紙の本であれば背表紙から本を探してぱらぱらとめくって見つけることが出来るのだけど、ファイル名だけどなんとなく勘が働かない・・。やはりデジタルデータは検索エンジンから検索出来るようにするのがよさそ
はじめに タイトルは釣りです。 さて、光交付金からこっち、デジタルアーカイブを提供してる図書館が増えた(気がする)。じゃあ、他館(よそ)でもすなるデジタルアーカイブといふものをウチでもしてみむとてするなり、ってなぐあいで、予算もないのに自前でなんとか構築しようとして、ハタと困る、何をデジタル化すればいいんだ? 旧家伝来の○○文庫みたいな、いかにも貴重で著作権も切れてて、まるっとデジタル化することに価値があるような資料群は持ってない。古い本はいっぱいあるけど、よくよく考えてみれば、同じのが既に「国立国会図書館デジタルコレクション」(図書館送信資料だけで131万点!)にあるんじゃね? つか、ダブりを避けようと思えば、一冊ずつデジコレにあるかどうか調べないといけないんじゃね? ……orz。←今ココ。 というわけで、デジタルアーカイブ構築計画がちょっと頓挫している今日コノゴロ(一部フィクション)
アルザス欧州日本学研究所(CEEJA)と国際交流基金は、2009年、2010年と2回にわたり、御厨貴氏(放送大学教授・東京大学名誉教授)を講師に迎え、CEEJAを会場として日本研究セミナー「明治」を開催いたしました。本書は、同セミナー参加者の発表論文を編集したものです。 PDF形式のデータを読むためには、専用ソフト(Acrobat Reader)が必要です。ソフトは、Adobe Systemsのウェブサイトから無料でダウンロードすることができます。 【目次】 はじめに (PDF/8KB) 1. 明治初期・中期日本における「洋装化」に関する一研究 -「服装」と「社会的アイデンティティーの位置」との関連性を中心に考える- カルロット・フェデリカ (PDF/298KB) 2. 明治時代におけるアイヌ同化政策とアカルチュレーション ノエミ・ゴッドフロア (PDF/172KB) 3. 荒尾精
近代デジタルライブラリー http://kindai.ndl.go.jp/?__lang=ja 最近、にわかにこのサイトが問題になっている。 ここの運営は国立国会図書館が担っているのだが、ここのサイトがあるが上に 古書価格がさらに減少していると言われている。 知っている人には説明不要だが 著作権が終了した書籍をデジタルデータとして画像で提供しているサイトで •【図書】 ◦図書 約350,000点 •【雑誌】 ◦英語版官報 約2,000点 ◦医学中央雑誌 約3,000点 の書籍が無料で閲覧できる。 明治からの貴重な書籍が、無料で見られるとあって ランキングトップの 御贔屓姿見双六などは22万ものアクセスがたった一か月で出されている。 これが実際に古書にどれだけ影響力があるかはなんとも言えない所だが 一部古本屋にとっては脅威であり、うちもお客様から古書を買取する時 「これは国会図書
ごぶさたしております。 前々から予告していたとおり、ぎりぎり昨年度末(3/28)をもってインド(デリー)に赴任いたしました。 これから2年間で、インドの政府刊行物、電子政府などの政府情報の流通とアクセス・保存体制について、現地図書館での所蔵状況も含めて調査する予定です。 本当は、年末年始あたりに2013年のまとめを書こうと思っていたのですが、ビザ手続きがなかなかうまくいかず、ビザがとれるまで私の2013年は終わらない><という心境だったので落ち着いてブログを書く気にもなれず。(いいわけw) 周りのインド赴任経験者の方々には、リサーチビザは大使館に研究計画出してから半年はかかるね!とかenjoy waiting!とか励ま(脅?)され・・・。年度内に出られないと、各方面に迷惑もかかる・・・><という状況で、2013年末ごろからずっと気が気じゃない日々を送っていました。でも、ぎりぎり年度内に出発
STAP論文では、その発表時からマスコミの反応は異常だったが、論文に疑義が生じてからは、その反動で過剰なバッシングになっている。割烹着やピンクの部屋といった宣伝材料を用意したという理研もどうかと思うが、そもそもそういう科学の本質と無縁な宣伝に乗るマスコミ・視聴者もどうかしている。しかし、これも考えてみると起こるべくして起きた事態だ。 この事態をみて、昔京大で働いていた頃、自分が発表した論文について記者会見したときの様子を思い出した。有名雑誌に掲載が決まった論文は、発表と同時に新聞記事が出る。どうしてそんなことになるか訝る人も多いだろうが、実はこれには決まった方法がある。 有名雑誌に論文掲載が決まると、研究者は大学本部および、自分たちに研究費を支給している省庁関連の助成機関に連絡する。すると、その省庁関連機関が、論文掲載日に合わせて、文科省などに設置されているマスコミ連絡用の「ポスト(郵便受
<大学の自治を否定する学校教育法改正に 反対する緊急アピール・賛同署名> 日本の大学と民主主義は、いま重大な危機にさらされています。 政府・文部科学省は、教授会が審議する事項を学位授与や教育課程の編成等に限定し、教育研究と不可分な人事・予算等を審議させないことで、学長の権限を抜本的に強化するという学校教育法改正法案を今通常国会で成立させるとしています。教職員による学長選挙を否定し、学部長さえも学長の指名にすることを射程に置いています。 大学は、その歴史を通じて、国家や権力を持った勢力による統制や干渉から学問の自由を守るために大学の自治を確立してきました。大学の自治は、自由で民主的な市民を育成するという大学の使命を果たすために不可欠です。わが国においては、憲法23条が学問の自由を保障し、学校教育法は国公私立大学の別なく「重要な事項を審議するため」に教授会を置くことを定め、教授会を基盤とした大
eoblogは 2017年3月31日(金)15:00 をもってサービスを終了いたしました。 長年にわたりご愛顧いただき誠にありがとうございました。
OpenSSLの脆弱性(CVE-2014-0160)はパスワードや内部データなどの機密情報を容易な方法で第三者が取得できる、極めて緊急性の高いものです。この脆弱性はHeartbleed Bugと呼ばれ全世界的に対策が進められており、カーリルでは対策が完了しております。 図書館のウェブシステムにおいては、予約などの個人情報を扱う処理の安全性を高めるためにSSLが広く利用されており、この処理にOpenSSLが利用されています。この脆弱性はサーバーの通信内容や機密鍵を第三者が容易に取得することが可能であり、情報が漏洩したとしても一般的にログが残りません。 既に多くの図書館においては対策が進められているものと思いますが、図書館が広くこの問題を認識し対策を円滑化するために、改めて注意喚起をいたします。 なおカーリルでは連携先の図書館システムを対象に簡易的な検査を実施しており、脆弱性が疑われるホストに
Oculus Rift「新型は日本優先出荷」を明言 ねとらぼでもたびたび紹介しているVR(バーチャルリアリティ)ヘッドセット「Oculus Rift」。その次世代型にあたる「DK2(開発キット2)」が日本でお披露目され、Oculus VR創業者・Palmer Luckey氏が「DK2は日本に優先的に出荷する」と語った。 Oculus Riftは開発者向けの「DK1」がすでに6万セット出荷され、より高性能なDK2が今年の7月に発売される予定。すでに大量の注文が世界中から殺到しており、日本からも約3000セットの注文が来ているが、Palmer氏によると、特に「日本に優先的に出荷する」という。4月7日~8日に行われた、Unityの開発者セミナー「Unite Japan 2014」の基調講演での出来事で、Palmer氏が優先出荷を発表すると会場はたちまち割れんばかりの歓声に包まれた。 Oculus
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く